ryosukeさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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スモーク(1995年製作の映画)

4.2

もうタバコはやめたし、吸ってた若い時分とは感じ方が違うかと思って観たが…




  やっぱりタバコっていいな!




だからといってまた吸うわけじゃないけど

パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

4.2

途中の展開がショック過ぎた。
笑える部分が多いのでどちらかと言えば明るい作品だし、最後も笑顔で終われるのだが、やっぱり、それ以上に何か重さが残る。

良い映画なのは確か。

ミセス・ダウト(1993年製作の映画)

4.6


日本人にも通じる笑いのセンスとテンポ。
ほっこり家族愛に目頭が熱くなって、最後はいい映画観たなぁと思えます。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

4.0

ジェームズスチュアート主演で安定の面白さ。
「シンバルと銃声」は、何故かショーシャンクの「雷と同時に下水管を打ち破る」を思い出してしまった。
もしかして、そういう系の元祖ですか?
ケ・セラ・セラを有名
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.4

最近の興行目的の為だけに作られたような薄っぺらい映画に飽きたら、過去の作品を観るべし。
ほんとうに観る価値のある名作多数。
聖人君子やマジョリティ、美しい人生に、綺麗な死に方ばかりじゃリアリティがなさ
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

衝撃的な結末。
今の時代にはない、「表現手段としての、問題提起の為の映画」の存在意義。

偶には、10作に1作くらいはこんな作品に触れていたい。

アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

4.6

スタンドバイミーと並ぶ青春映画の傑作。
どちらにもリチャード・ドレイファスが出演してるのは何か理由があるのだろうか???

スタンドバイミーが小学生時代を思い出させてくれるのに対して、こちらは甘酸っぱ
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ダイヤルMを廻せ!(1954年製作の映画)

4.2

いつのまにか犯人の視点で観てしまってたので、刑事が真相を暴き出すとハラハラしっぱなし。
トリックもわりと面白いし、ダイアルのアップシーンの小ネタなんかはツボ笑
タイトルといい、ジャケットといいハイセン
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スティーヴン・キング/地下室の悪夢(1990年製作の映画)

3.8

不気味な「何か」に怯える人間の恐怖心理の描写が本質。
キングはこの手の作品が多い。
「IT」もそうだけど、「何か」が正体を現した瞬間、娯楽系B級ホラーに。
まあ、でも時々無性に観たくなるので中毒性はあ
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シャイニング(1997年製作の映画)

3.8

終盤の展開と子役の表情はキューブリック版よりも好き

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

キングには酷評だったけど、これはこれでおもしろいと思うけど。
音と視覚効果についてはさすがキューブリックといったところ。
いただけないのは終盤の展開だけで、ニコルソンはじめ各役者の表情も怖さを際立たせ
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エクソシスト(1973年製作の映画)

4.0

悪魔払い系ホラーの傑作。
ちょっと笑ってしまう部分もあるが、それでも衝撃的でゾッとするシーンが幾つかあって「オーメン」と2強。

オーメン(1976年製作の映画)

4.0

サイコパスの怖さを知ってからは、こういう類のホラーは慣れてしまったが、やはり殺され方は悪魔的でゾッとする。
あとはやっぱり音楽。「エクソシスト」と2強。

サイコ(1960年製作の映画)

4.6

主題曲とモーテル裏手の屋敷がとにかく不気味。
悪魔とか心霊よりも、1番怖いのはサイコパスな人間。

高速くちゃくちゃを見上げる様なアングルや瞬きしてたら見過ごしてしまいそうなラストのサブリミナル的スカ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

5年に一度は見返す程好きな作品。
あと何回観るだろう。

平坦なストーリーだけど、探検した思い出・今は亡き友・田舎の風景と匂いと音・ファッション・流行った音楽、 全てが自分の子供時代を思い出させてくれ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

ただただ愛すべき良い映画。
若いうちに観ておくべきです。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

自分にとっては宝物のような映画です。
この作品の存在自体に感謝。
全てを語らぬ劇場版の方が素晴らしい。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.8

全人類がこの作品を観ることができれば、戦争の起こる確率を少しでも減らせるかもしれない。
平和教育の為にも後世に残すべき名作。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

戦争の悲惨さを少しでも知れる映画としては貴重。

ヒトラー等一部の戦犯は悪だが、やはり憎むべきは戦争であって人ではない。

ロープ(1948年製作の映画)

4.2

犯罪者が追い詰められていく心理描写はヒッチコックの最も得意とするところか。
ダイヤルM〜、裏窓 等と並ぶ傑作サスペンスのひとつ。

レベッカ(1940年製作の映画)

3.8

ローレンスオリヴィエとジョーンフォンテインの美しさが際立つ。
お姉さんも名女優だけど、自分的には妹のフォンテインを推したい。
ダンバース夫人の不気味な存在がいかにもヒッチコック作品らしい。