rnさんの映画レビュー・感想・評価

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リトル・ジョー(2019年製作の映画)

3.3

まずですね、衣装や画面の中の色使いがめちゃめちゃかわいい。好き。

花粉を吸ったら幸せな気分になる花、いいじゃないですか。花にコントロールされて何が悪いのか、みんな何かに影響を受けているわけですし。
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CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.7

はじめてジェットコースター乗る時って色々考えず過ぎてめっちゃ怖かったじゃないですか?えいやで乗ってみて、頂上まで登る間に意外と景色が良かったりして、「あれ?意外といけんじゃね??」って思ってたら、ふっ>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

3.4

この世界では愛に合理的な説明が必要で、そのテンプレートが2人の共通点を見つけるということだった。ジョンは無理やり鼻血を出したり、デヴィッドは冷酷な人間の振りをしてみたり演技をして共通点を作ろうとする。>>続きを読む

エサ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

僕たちは画面越しにキラキラした世界を見る機会が多い。少し前はテレビの世界で今だったらSNSだったり。
場合によっては向こうの世界とこちらの世界を比べたり、ああ自分なんて、と悲観することもある。向こう側
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暗く不気味に静かな日(2014年製作の映画)

3.8

集団は異質なものに対して不寛容だ。
町の人々は話好きでは無かった。
しかし緊急事態となれば話し合う
見た目だけでこちら側か否かを判断し、
個人の判断が集団の中で増幅しながら一つのイメージを作り上げる。
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ジュディット・ホテル(2018年製作の映画)

3.5

自分は今覚醒していて、自分は今睡眠していると、
自身で認知できているだろうか

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

何者にもなれなかったアーサーが殺人によって不特定多数の人から認められるようになった、っていうのは結局ハッピーエンドで、そっちかーいって気分になった

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

重い設定、こういう設定なら主人公があーだこーだ悩んでちまちまと復讐するとかしそうだけど、宮本はそんなことはしない。
犯人を見つけてぶっ飛ばす!倒れても立ち上がってぶっ飛ばす!おりゃー!みたいな感じ。
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ライク・サムワン・イン・ラブ(2012年製作の映画)

4.2

映画のスピードだとあまり理解できなかった。劇中の会話はほとんど中身の無いもので、あまりにも普通で、カフェで隣の人の話しを聞いているようだ。
しかし観終わった後に整理してみると、どうしようもない関係性の
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ともしび(2017年製作の映画)

3.2

人の人生を覗いているような映像の中に、生命力の果てそうなものと生命力に満ち溢れてるものの対比が繰り返し出てくる。
そういったイメージの反動として、鯨を見に行ったのかなと。

どちらかというと鬱映画

愛、アムール(2012年製作の映画)

4.5

愛する人が死にたいと言っても、きっと拒否するだろう。
でも愛した人が日に日に弱っていき、自分も弱っていったら?
周りで見ている人は一見真っ当なことを語るだろう。何々をすべきだ、もっといい方法があるはず
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生きてこそ(1993年製作の映画)

3.8

極限状態でも意思を強く持っている人に道は開ける。

友達が目の前でバタバタ死んでいき、その肉を食うか食わないか。
そんな状況を追体験できるわけも無いが、もっと葛藤みたいなのが表現されてたら良かったなぁ
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.2

時間を物理的に動かすことを表現しようと挑戦したことは素晴らしいと思う。

内容は単純な感じがしてしまった。
あと長過ぎ。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.3

何か激しいものを求めてもそんなものはこの映画は用意していない。

画と撮影場所の美しさと根底に流れる詩的感覚を味わいたければ観る価値はあるでしょう

アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

3.5

プロバガンダを作るのは権力者で、実現に向かって動くのは市民だ。人がやりたくない仕事はどんどん下層に流されていく。

やりたくない仕事をしている人たちは、自分の仕事は意義のあることだと洗脳されて粛々と行
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テル・ミー・ライズ(1968年製作の映画)

4.4

最初の15分くらいウトウトしてたが、パーティーのシーンあたりからグッと引きつけられた

ストーリーは特に無いし全体的に脈絡も無い。ただフィクションの中に過去に実際にあったことが融合している(セミフィク
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つかのまの愛人(2017年製作の映画)

2.5

この映画の良さがわからないあたり、自分にはまだまだ想像力が足りないのかもしれない

そんなにトイレでしたいか、としか思えなかった。

たまたま映画の後にトークショーがあり、解説を聞いたことで何となく面
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.0

絵が綺麗過ぎたのか、観ている間ずっと気持ち悪さがあった

5年前くらいに見たので内容は覚えていない

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.5

淡々と短調に進んでいくストーリー。鑑賞者は映画の中のワンカットずつしか体験できず、そこじゃなくていいだろ!ってところの長回しを延々と見せつけられて、1番大事なことは聞こえないし、画面の外で起きている。>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

3.0

かわいいんだけど想像と違くて寝てしまった

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

これを観たのは小学生低学年くらいの時か。原作が大好きで興奮して観に行った記憶がある。

ただ自分には刺激が強過ぎたのな夢の中で映画のシーンが出てきてうなされてた

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.8

男女2人で長いこと一緒にいたらこんなことになりますよね
お互い秘密に触れないようにしてあとはファックで解決!

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

2001年宇宙の旅的なぶっ飛び感を期待していたので、案外まとまり良くて残念

でも強烈に印象に残る
ラストのシーンが最高

アルゴ(2012年製作の映画)

3.4

ハラハラ感
実話と知っているから見れたところはある

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