愛する人が死にたいと言っても、きっと拒否するだろう。
でも愛した人が日に日に弱っていき、自分も弱っていったら?
周りで見ている人は一見真っ当なことを語るだろう。何々をすべきだ、もっといい方法があるはずだ、介護するのは素晴らしいことだ、とか。
本当は当事者なりに考えて、本人にしかわからない苦悩の中で生きてるのに、その状況に寄り添って一緒に考えようとする人がこの映画には非常に少ない（ジョルジュが介入を拒絶していることも原因かも知れないが、、、それが悪夢につながるのだろうか）
この映画を見ていると結局は相手を理解することなんてできないのだと言われているような気分にもなる
ではどうするか？寄り添い傾聴するしかないのだ、、、きっと
