シャフト(新房)の演出は苦手だけど、これはさほど違和感なく観れた。
というより、面白いぞこのアニメ。
エリスを抱いた次の日に飛ばれたことを踏まえての最終話。
当たり前のように部屋に戻ってきたシルフィを思わず抱き寄せるルディ。
そりゃ感極まるよなぁ。
第二クールではついに師匠ご登壇かね。
ノリは『はたらく魔王様!』に近い。
こっちはニートだけど。
中盤までは魔王ちゃんとの掛け合いが面白くて見てたけど、後半のバトル多めの展開は求めていなかったので少しマイナスポイント。
それでも勇者の土下>>続きを読む
“尊い”って言葉好きじゃないけど、こればっかりは他に表現のしようが無い。
くそぉ、記憶消してもっかい見てぇなぁ。
これは良い方のシャフト。
散々バカ見せられてからのあの最終回はズルい。
原作者が元お巡りだけあって多少はデフォルメしてるとしても端々に厭なリアリティがある。
僕も多少は詳しいから声あげて笑っちゃう部分もあるが、ナチュラルにイラッとするシーンもある。
内部に居た人間が描いて>>続きを読む
“いい加減”ではなくて”適当”
低予算の中、どうやったら映えるかを製作陣がしっかり考えてるのが伝わる。
こういうアニメはちゃんと観れるね。
初回90分はホント英断だったね。
中だるみはするけど、要所ではしっかり締めてくる。
売れるべくして売れたアニメ。
ここ数年のP.A.WORKSの中ではダントツの出来。
心が締め付けられるような青春模様じゃなくて、フワッと浮き立つような、思わず笑みが溢れるような、そんな温かい青春を感じさせてくれる。
荒唐無稽なオタクの妄想全部載せ。
現実と異世界を行き来できるという設定が何一つ活かされず分離してるシナリオ。
物語があまりにも薄っぺらいし、次の展開を予想するのが容易。
けど、ここまで清々しくキモいア>>続きを読む
ほのぼの日常回が続くけど、ときどき悠久の時を生きる者の悲哀ってものを見せられてハッとする。
そのバランスが絶妙で心地よい。
賭けゴルフってあまり言わない方がいいんじゃ…
麻雀ほど賭け事として認知されて無いだけで、ゴルフだって皆金掛けてるでしょ…
前職の社内コンペでボロクソに負けたの思い出しちゃったよ…
スポーツアニメとし>>続きを読む
やっぱ岡田麿里はP.A.WORKSでこその人だと再認識。
後半、いろいろと奇跡が起こるけど、しっかりと想いのロジックがあって納得できる。
まあ、1クールで纏められただろって気はしなくも無いけどね。
ただ原作の流れを映像化しただけ。
せめてアクションシーンは頑張って欲しかった。
EDは最高。
原作読んでると泣きそうになる。
「娘がウザい」っていう感想が多すぎる。
子供が思い通りに動いてくれるわけないじゃん。
だからこそ物語に動きが生まれるんでしょ。
P.A.WORKSのオリアニってことで割と期待してたけど、平々凡々な作>>続きを読む
シリーズ構成がしっかり仕事してる。
丁寧さが伝わってくる造りだね。
ちなみに雪女のストーリーラインが僕好みすぎて2周した。
ヒロインが僕の好みからは程遠い造形ではあるんだけど、ラブコメとしての完成度がめちゃくちゃ高くて毎週観れた。
やっぱ脇役って大事。
キャロルの声優今後跳ねると思う。
正直、面白くはあるけど大したことないなぁって思っていたら最終回で泣かされた。
黄泉の悲願を成就させる。
この一点に全12話が帰結する。
文句なしの良作。
主人公の気持ち悪さとクズっぷりが、一昔前のマガジンのラブコメって感じがあって懐かしい。
「涼風」とかあの辺りの雰囲気ある。
が、所々許容できないくらい主人公が気持ち悪いシーンあって弊壁。
8話とかイタ>>続きを読む
製作陣がこのアニメの魅せ所をしっかり把握してる。
当たり前のことだけど、最近これが出来てないアニメが多いからね。
戦闘なんかおまけ程度で良いのよ。
エルフを虐めてこそのアニメ。
原作を遠い昔に読んだ。
ある程度ミステリ小説に造詣のある人でないとやってることの凄さは気付けないかもね。
この設定を無理なく映像化できてるの凄い。
作画、演出、音楽が気持ちいいくらいにハマっているけど、内容は割と薄っぺらいよね。
“おれつえー”の成れの果て。
強さを誇示しないことで際立つ強さ。
全ての演出が”最強”に奉仕するという、振り切った制作意図が心地良い。
無味乾燥な転生物で溢れる令和のアニメシーンにおいて、製作陣のやり>>続きを読む