Ryowさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.3

ただただモフモフがカワイイ!
ドタバタ劇と笑いがコンパクトに詰まって子どもと観るのがおすすめ。ノリはホームアローン的な。個人的には記憶に残らないだろうけど(適当)ローズ・バーンは少し老けたかな?

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

任侠映画だったらアウトレイジより好きかも。
昭和の街並みを再現するのも大変だっただろうな。この自販機見たことある!ってなった。
キャストも文句なし。所々に仁義なき戦いオマージュ溢れるいい映画でした。日
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

地味だけどいい映画。
序盤から漂う不穏な空気、緊張感が続いていく感じたまらなかった。
後半の急展開で真相が明らかになった時に体の芯から熱くなってしまった。娘を持つ親にとってはキツイですよ。ただその後「
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.1

もっと巨大生物がいっぱい出てくるのかと思った。ちょっとガッカリ。でかくなりゃいいってもんでもないでしょ。似たような映画だったらキングコングのほうが面白かったな。

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.9

設定を聞いた段階で面白いと思った。なんだかよくわからないとこもあったのでまた観るつもり。
とりあえずVHSの1巻から見てみたくなった。感想がまとまらない 笑

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

予告を見た時点で(これ絶対おもしろいやつじゃーん)って思ったけど予想してたより遥かに良かった!
難病を抱えた子どもと母親の話だけじゃなかった。いろんな人物の視点から描かれていて、それがとても丁寧でした
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

2018年ベストきました!
クイーンの曲は昔から知ってて(ていうか聞いたことない人はいないと思う)ベストアルバムを持ってて、フレディマーキュリーの人生もざっくり知っててくらいのスタンスでした。一応サン
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.7

これはいい青春映画。
家庭や学校に問題を抱えている高校生がバンドを組んで音楽や恋愛に大忙しってな映画なんだけど。単純にキュンキュンしましたよ。
つーかヒロインの子ボヘミアンラプソディーのメアリー役の子
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

いやー良かった。
この家族の暮らしぶりに嫉妬と羨望と憧れから始まったけど。
こっちは毎日深夜まで残業で休日も取れないんだよ!リア充死ね!と思ってしまい、内容が全然入ってきませんでした。
最後の父親の言
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.0

現時点で邦画青春ものベスト!
まさか上の句からの伏線が回収されるとは。ずっとウルウルしっぱなしだったよ。今回もキャストが素晴らしい。太一メインではあるけど登場人物全員が成長してる!賀来賢人演ずる周防さ
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

悪ふざけが過ぎる!
しつこい!グダグダ!
でも大好き!
1では上手にまとまってたけど2のまとまらなさこそがデップーぽいんじゃないかなぁ。
BGMはダブステップの件がテンションあがりました♪
最後は泣い
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羊の木(2018年製作の映画)

3.3

変な映画(褒め言葉)
最初から最後まで不穏なムードか漂ってひきつけられた。
錦戸亮のイケてない演技も良かった。木村文乃はこういう役が多いよね。事務所NGが多いイメージ。水澤神吾のラーメンの貪り方も良か
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.6

実話ものでイーストウッド監督ぐらいの前情報で鑑賞。
変わった作品。主要人物はほぼ本人出演。途中まで何を見せられているんだ?と思ってたけど、全てが伏線?ていうか、偶然の積み重ねが必然的な?

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

あーおもしろいなー。この感じ前にもあったよなー。と思ったら1でした。1を最初に観た時の面白さは超えなかったかな。おもしろいけどね。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.0

宇宙人のコミュニケーション方法が独特。これが許されるのは女の子が半端なく可愛いからなんだよな。エル・ファニングの美少女っぷりは「ロミオ&ジュリエット」の時のクレア・デーンズを思い出したよ。

犬猿(2017年製作の映画)

3.6

そんなに期待してなかったけど良かった〜!
兄弟姉妹の愛憎劇。ただそれだけ。
監督は意地悪だなって思った。
そこがまたたまらないんだけど。
主要4人のキャスティングが最高。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

これはいい映画体験。
ほぼ満席の劇場は笑い声に囲まれてラストではウルっとさせられた。
思わず拍手をしそうになったけど一人だったので我慢我慢。
低予算でも情熱と工夫と努力で面白い映画は作れるんだね。
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エル ELLE(2016年製作の映画)

3.8

面白かった〜!
サスペンスかと思いきやブラックコメディだったり。
完全に自立した主人公に対して男どもは全員クズかバカなのも笑えた。
随所にヴァーホーヴェン監督の意地の悪さが盛り込まれてて…
出産シーン
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.7

前情報なしで鑑賞。声優陣にも驚いたし、ストップモーションって気づかなかった。日本のディテールが細かいと思ったけど作画は海外風だし、どこの国の映画かと思った。時間かけてしっかり作った感がスゴイ。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.6

冒頭のワカンダの歴史について昔話風に説明するのは上手だなぁと思ったら!誰が誰に語っているのかが2度目の鑑賞で理解できた瞬間の衝撃!思わず涙が出てきた。
マーベルの中でもヴィランがイイ!

メッセージ(2016年製作の映画)

3.2

いや〜難しかった。
言語によって考え方や心の持ち方が違うんだなと考えさせられた。
さらに時間の概念まで持ち出されたらもう理解するには大変ですよ。
ばかうけに似てるとか軽い映画ではないです...

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.8

オクタビア・スペンサー繋がりで鑑賞。
黒人家政婦と雇用主(主に女性)との間の人種差別や関係性を描いた作品。だからなのか暴力的な描写は少なく安心して観ることができた。『それでも夜は明ける』とか『ジャンゴ
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.9

とにかくメアリーの子がかわいい。「おはようございます。ボニー先生」は名演技。
母親の毒親っぷりもいい意味でムカムカした。大好きなオクタヴィア・スペンサーも出演してるし、キャプテンアメリカは安定のイケメ
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

間違いなく2018年ベスト!

最初はなるべく予備知識なしで鑑賞したのが良かった。
ここまで登場人物のイメージが変わる作品もないね。
次に宇多丸師匠と町山さんの解説を聞いて2度目の鑑賞。
まだまだいろ
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.4

大統領の執事から見たアメリカの歴史と家族の物語。
たった50年前なのにあんな事が当たり前のように行われてたというショック。
主演のフォレストウィテカーの演技はもちろん素晴らしいし、驚いたのはマライアキ
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.0

何年も前にラジオで紹介されてるのを聴いてリストに入れてた作品。いい意味でイヤ〜な感じが全編通して描かれてた。正直なところ町山さんの解説のほうが本編より面白かったなぁ。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

クリントイーストウッド監督作品にはほぼ心をえぐられる。
観終わった後にいろいろ調べてしまった。
また観なければならない作品。
しばらくは観たくないけど。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.2

北野映画の中ではエンターテイメント要素の強い作品。最後のアウトレイジ楽しめました。
張会長は素人とは思えない存在感があった。逆に西田敏行や塩見三省の迫力が弱いと感じた。調べたらこの2人は病み上がりだっ
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ベスト・キッド(1984年製作の映画)

3.3

cobra kaiを観るのに復習。
久しぶりに観るとダニエルがなかなかいけ好かない(笑)もうすでにコブラ会目線になってるのかも。
コブラ会のコーチが現代の日大アメフト部に重なる。ミヤギさんの一言がバ
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夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

3.4

今まで観てきた湯浅作品はエロかったりグロかったり難解だったりが多かった。これはとてもわかりやすく子どもと一緒に観られる作品だった。

ザ・ウォール(2017年製作の映画)

3.0

疲労困憊で飲酒しながら観たので途中で寝てしまった。かといって観直す気にもなれなかった。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.5

「人は人を裁けるのか」
観終わってもモヤモヤが残るのは監督がそういう作りにしたからだそうで。
真実はわからずタイトルの意味もなんとなくしか感じられず。
ストーリーもわからないことだらけでした。カナリア
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

痛くて苦しいボンクラ女子の話。
松岡茉優以外の主演は考えられない。ハマり役。最強の女優です。
二を演じる渡辺大知も最初はウザかったけど後半はカッコよかった。
『桐島〜』みたいに鑑賞後に語り合いたくなる
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

前作の良かったところをパワーアップさせた作品でした。次々に繰り出される「ガン・フー」はもちろん、背景も良かった。地下道、地下鉄のホーム、鏡張りの部屋とか。敵役のコモンとの戦いはやり過ぎててコメディでし>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

やっぱりデル・トロ監督の作家性を強く感じた作品。
勿体ぶらずに割と序盤で堂々と半魚人登場。瞼の動きとか皮膚感にこだわりを感じつつ「普通でしょ?なんなら昔から考えてたしね♪」と監督の心の声が聞こえた気が
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

やっと観れた。
当時の禁教令がここまでとは思ってもみなかった。
アンドリュー・ガーフィールドがここまでシリアスな演技のできる俳優だったのかと感心しました。
原作を読んでもう一度観るべき映画なんだろうけ
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