美大生Aさんの映画レビュー・感想・評価

美大生A

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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

評価忘れてた。
これは全体的におもろかった印象!
AIと人間対決の映画だけど、フェミニズム的要素もある内容だった。
派手なアクションなどはないけど、ジワジワ怖くてよかった。

ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間(1992年製作の映画)

3.0

ツインピークスシーズン1、2を観た後に観るやつ。
ツインピークスドラマシリーズの前段。

韓国ドラマくらい長い大人気ツインピークスシリーズをようやく観れました…大変だった。
ドラマシリーズの答え合わせ
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.5

ずっと観たかったけど機会を逃していた名作映画!
やっぱりいい映画だった。

コメディ要素もあって途中までハッピーエンドを期待していた。
マクマーフィーが主人公だと思ってたけど、ネイティブアメリカンであ
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スクリーム(2022年製作の映画)

2.5

たまたまアマプラでみつけて観てみた。
シリーズものなのね
前作全然観てないので、ちゃんと観ようと思います。
ラストのゴタゴタが好みじゃなかったのと、何十人も殺してる残虐な犯行なのに最後犯人が雑魚いのが
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.8

ネタバレあり

おばけ系のホラー映画かと思ったら人間が怖い系の映画でした。
結局のところ1番やばいのは怪物になっちゃった女性じゃなくて、家主のおじさんとオーナーのクソ野郎。

キースがITのピエロ役ビ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.0

随分昔に観ていたのを忘れていて、再鑑賞。モスが殺されるシーンが強烈に印象に残ってた。

たまたま目撃してしまった複数の密売人死体。銃撃戦の惨状と、そこにたまたまあった金の入ったスーツケース。
金は手に
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レプリカズ(2018年製作の映画)

2.5

レビュー忘れてた。
だいぶ前にみたやつ。キアヌパパかっこいいけど設定がガバガバすぎて集中できなかった。
Zoeがいなくなる展開、映画を面白くしたかったから入れたんだろうけど逆効果なんだよな。絶対に無理
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

こちらもようやく、ほんとうにようやくみたよ話題作。
序盤のわざとらしいセリフのやり取りやら、かなり下品な演出、カンフーを交えた謎アクション、レディプレイヤー1とかインセプションとかマトリックスをごちゃ
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スティング(1973年製作の映画)

3.8

やっと観たぜスティング!
どんでん返しがおもろい系のやつだった!
ポーカーのルールを知らないから、トランプがアップで映されても何を意味してるのか読み取れなかったのが残念…
詐欺が詐欺を呼んで、何重にも
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.8

ようやくみれた〜
今更感すごいけど。
タランティーノ監督の会話劇はなぜ観てて飽きないのだろうか…
ハリウッドで忘れ去られつつある西部劇の役者とスタントマン、ディカプリオとブラピのタッグは最強でしかない
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銀座カンカン娘(1949年製作の映画)

3.0

純粋な能天気映画。
ミュージカル調で歌詞も音階も単純。

稼ぎに困ってるのに「家宝は寝て待てっていうから寝てこましたろ!」って言って寝ちゃうのは笑うしかない笑
今日は調子が良く無いから家から出たくない
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.5

ここに来ていよいよスピルバーグがスピルバーグしてきたな笑
最終的に未知との遭遇なんだけど笑

アメリカ映画だからナチスに引き続き今度はソ連。日本でも撮ってほしかったなあ…
ソ連に拘束されていて謎の磁気
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.5

ここに来て父子一緒に冒険!
3作目から初鑑賞!何気にシリーズ2作目までしかみてなかったから新鮮な気持ちで観れた!
今回はキリスト教の聖杯を巡ってナチスとバトる話。まず最初から胸熱な展開すぎる!ここに来
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

3.5

シリーズ二作目。衝撃的な猿の脳みそのデザートだけめちゃくちゃ記憶にあったやつ。前作と比べるとオカルト的な呪術的要素が強めの本作。
インディ、ショートラウンド、ウィリーの三人組がインドの村に不時着し、盗
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.5

小学生ぶりにおさらい!インディジョーンズ!!
ディズニーのアトラクションにあるから、軽めなストーリーかと思いきやかなり政治や宗教的な暗喩を含んだ良作。小学生の時は全然そんなの気にしなかったけど、アメリ
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.0

オープニングこそ雰囲気よかったものの、途中から何を観ているんだろうという感覚に陥った。デヴィットリンチの世界観ではあるし、カメラアングルとかはすごい良いんだけど。
主人公は不用心すぎるし、恋に落ちるタ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.5

デヴィットフィンチャーの不思議な世界観の代表作。
何気に観たことなかった。
悪そうなブラピと真面目そうなエドワードノートンのキャラクターや外見含め、配役のコントラストがすごくいい味を出している映画だと
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.8

記録忘れていたので、今年の夏に初めて観たトゥルーマンショー!
設定が怖いけど、めちゃくちゃ面白かった。トゥルーマンがクソデカスタジオから現実世界へ飛び出した後に、スタジオのフィクションを理想郷としてト
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

2.5

ターミネーターじゃない。もはや別物。とりあえず全員役者が変わっていて感情移入の矛先が分からない。さらに矛盾点が過去一で多すぎて全然納得できなかった。
最初は1を回収してて懐古ファンにとってはかなり胸熱
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デモンズ(1985年製作の映画)

3.0

B級ゾンビ映画。
ゴアが割とよかった。彩度の高い血とゾンビのスライム緑がアイコニック。仲間の殺し方もかなり非道に思い切る感じに笑ってしまった。
ヤク中の若者とか、ヘリが落下してくるとか、最後の仮面男が
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.0

1-3では妄想することしかできなかったターミネーターの世界線がついに登場。
クリスチャンベールきた。3の設定がガバかったというか無理矢理作った蛇足感すごかったので、こっちを先にやればよかったんじゃない
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.0

ターミネーターは2までで個人的には完結してて、初めて3を観ました。
2でスカイネットを滅ぼしたと同時に審判の日が起こらなかったとすれば、スカイネットvs人間の戦争が起きる世界線は消滅したことになり、別
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.8

やっぱターミネーターってこれだよな。
ドロドロの火の海に消えていくシュワちゃんのグッドポーズが印象的なこれなんだよ。1あってこその2。
1を超える2って珍しい。
サラコナーが最強お母ちゃんになって、人
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.5

ターミネーターシリーズを見返していて、そう言えばトータルリコール観たことないなってことで観てみた。案外面白かった。

現実かリコール世界か明かされず!
リコールする前、医者が「戻ってこないかもね」的な
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

最近の邦画サスペンスの中では結構ハラハラできたやつ!
最後まで不安が拭えない演出と、深瀬くんの異常者ぶりがかなり怖くてよかった。
漫画家が「絵は上手いけどお前の漫画はキャラが弱い」と言われてから、本物
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陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

3.0

ひと昔前のCGの感じ
デモンズみたいなお化けになるのが、向いてる描写なのかが謎。
観やすい時代劇。今ひとつ迫力には欠けるけど、野村萬斎が超ハマり役。伊藤英明も声が良いなあ

本陣殺人事件(1975年製作の映画)

3.0

金田一シリーズの先駆けとなった本作。
唯一相関図がわかりやすい
ミステリーとして映画にするにはスケールが小さい事件だから仕掛けの面白さや、殺人の動機含め盛り上がりには欠けるけど、日本の情緒的雰囲気を感
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

久々レディープレイヤー1!!
やっぱりめちゃくちゃおもしろかった。
何も考えずに楽しめる映画。
アキラとかゴジラとか色んな日本のキャラクターも出てくるし、シャイニングの世界観に入るシーン大興奮!スピル
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.5

変なもの好きだからか、観る人を選ぶ作品に惹かれてしまうらしい。
まず母親のウソみたいな整形のシーンから最高な兆しがあった。未来設定なのにダクトだらけのアナログな家に、デニーロ演じるタトル、情報剥奪局と
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.5

前4作同様、ドロドロの家族構成。
冒頭と最後の方に作者本人が出てきててよかった。音楽は最初の2作らへんとうって変わってジャズな感じ。
桜田淳子が2役演じていて、由香里の方が若干ヒステリックな感じで演じ
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女王蜂(1978年製作の映画)

3.0

そろそろ展開が同じで飽きてきたが、なんだかんだ観てしまう金田一シリーズ。
毎度金田一と警部が初対面笑。
粉薬を吹き出すシーンや、金田一が頭を掻いて落ちるフケ…それに明らかに嫌そうな顔をする登場人物など
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獄門島(1977年製作の映画)

3.5

悪魔の手毬唄から引き続き。
このシリーズやっぱり面白いな。
三姉妹とその母親の呪術信仰的な異様さもさることながら、おかしくなってしまったおじさんとか、床屋とかのキャラクター設定がいちいち良い。分家が出
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.5

金田一2作目。
犬神家しか見たことなかったので。

手毬唄をテーマに殺人を犯す女の話。
夫が一人二役してる設定は犬神家の佐清を受け継いでますね。最後に間違えて自分の子供を殺めてしまう可哀想な展開が独特
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ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

3.0

2より好き。
途中の展開がいい
茶川の親との関係、親としての茶川と一平の関係の描き方がよかった。
相変わらず役者にセリフで全部感情を言わせてる感があるのは好みじゃない。

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