RYUさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

3.8

ラジオにまつわるエピソードについて記憶をもとにひたすら語る。

笑いの伏線が多くて後半になるにつれて面白い!子供たちのアホ丸出しな所も好き

ファッション、家具、街並み、音楽、どれもおしゃれやった〜

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

4.3

ロマンティックコメディの王道!!
ウディアレンの得意分野?良さが滲み出てたな〜
映画スターがスクリーンから飛び出して来るっていう発想が柔軟というか、単純というか…凄く好きです!

セシリアは散々振り回
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.3

また新しい映画体験ができた。
認知症を患ったアンソニーの視点で物語が進んでいく為、何が本当なのかわからなくなり、すごくもどかしい。

でもこれは観ておいて本当に良かった。
自分もいつか認知症になる可能
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モ’・ベター・ブルース(1990年製作の映画)

4.3

70年代から80年代へJAZZシーンの移り変わり。
スパイク・リーほど80年代を上手く表現できる監督はまだ知らないです

ほんとは色々書きたい事あるけど、全てひっくるめてそんな時代だったんだなと

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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

一回目は家で観ましたが寝落ちしてしまい、今回スクリーンで観れる機会があり2回目の鑑賞

こんなに素敵な映画だったとは、、
個性豊かでみんなキラキラしてる。自分の夢や、やりたい事、考え方をしっかり持って
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

4.0

題名通り、コーヒーとタバコを愛する人達のお話。
11エピソードどれも面白かった。
とにかくキャストが豪華…
イギーポップとトムウェイツの話が1番好きやった!何年も禁煙してたのに心置きなく豪快にタバコに
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パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

4.0

ジム・ジャームッシュの長編デビュー作
そしてこれが彼の大学の卒業制作
昔から想像力が豊かなこと、、、
カメラワークやその時その時の画角にこだわりを感じる。どこを切り取ってもいいポスターになりそう
あて
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.5

ジム・ジャームッシュの映画をスクリーンでみれるなんて…

武士道とHIPHOP異色の組み合わせですが、これがまた上手くミックスされててカッコいい!
劇中流れる音楽はウータンクランのRZAが担当、間違い
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.5

いやー、かなり自分好みでした…
何故かわかりませんが、アメリカからメキシコに逃亡するパターン結構好きなんです。笑
最初から最後まで2人の会話を聞くのが楽しかったな〜
ラストの選択は少し寂しく感じた…
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ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

4.3

天才ギタリストの苦悩。それは、ギター以外を愛せないこと。
主人公のエミットに片想いするハッティーが可愛いかった〜
鈍臭くて不器用な2人をウディアレンが脚本と言う場でいじってるように見えた笑
あと、ショ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.3

恐ろし過ぎる。
けどまだ気づいていない伏線がたくさんあるのだろう…
頭の良い殺人鬼ほど怖い存在はないでしょう。
アンソニーホプキンス、あんた天才だよ

また観ます。

イン・ザ・スープ(1992年製作の映画)

4.2

実体験をもとに作られたサクセスストーリー。
ジョーは絶対に何か隠し事してるし、怪しさしかないけどそれによって今まで実現出来なかった映画を完成させる、チャレンジするきっかけを与えたのはたしか。
妙にリア
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トラスト・ミー(1990年製作の映画)

4.0

どうしようも無い2人の恋愛劇
DVや中絶、格差社会などの問題を取り上げつつ、シュールな笑いもあり上手くまとまってた。
マリアとマシューの親がほんまに出来の悪い親バカで胸糞悪かった〜
そんな親から自立し
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.0

当面の間Talking Headsをリピートする事になるでしょう。
デヴィッドバーンのルックス好きです!

50

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

-

僕にとって特別な映画。

この作品に気付かされた事が沢山ある。
多くは語れないけど、自分を大切にする事や自分の味方をしてくれる親を大切に想うこと。
ルパートは本当にいい子、きっとこの先も自分らしく夢を
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ブロードウェイと銃弾(1994年製作の映画)

4.2

ウディアレンの軽快なコメディがクセになる。本当に隙が無いというかずっと観てられる。
デイヴィットの作家、脚本家としての苦悩が苦しいほど伝わる。
恋したのはアーティストという肩書きか、その人の中身なのか
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.2

脱獄系なのに緊張感が全く無くて、リラックスして観れる良い映画だな〜

一目でわかる、ジム・ジャームッシュ感
こうやって映像を観ただけで誰の作品か大体わかって、差別化されるのってすごい事やな〜

カメラ
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

4.3

ウディアレンらしさが存分に出てた。
真面目な話の中にチクチクと突いてくるジョークがくせになります。
美術館でのシーンが凄く好みで、大忙しやけど誰も悪くない感じがいいんです…!
オチも最高でした!

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ロボコップ(1987年製作の映画)

4.2

面白半分で観出したけどこれ、紛れもなくバイオレンス映画やんか
グロさ加減がいい塩梅なんよ…
復讐劇もいいんやけど、社会的な所にも突っ込んで行く展開も良かった!

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.8

どこをとっても良いんやけど、カーチェイスが1番迫力あってスカッとした!
「フレンチ・コネクション」を思い出した!
ただめちゃくちゃにぶっ壊すだけじゃなくて、細かい所まで工夫されてるなぁって感じました。
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ミッドナイト・ラン(1988年製作の映画)

4.5

あと一歩のところで必ず誰かが邪魔してくるんよな〜
多彩なジョークがくせになって、楽しい映画でした!

タバコパクられる下り結構ツボ(笑)

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.3

これほど美しく見える不倫があっていいのか。
時系列を2つに分けて進んで行く展開がラストの感動にうまく繋がっている。
子供の成長とラストシーンに涙です。

この映画を観てイーストウッドが好きになりました
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SWEET SIXTEEN(2002年製作の映画)

4.9

自分の愛する人の為ならなんでも手を出してしまう未熟な少年。なんかこのパターン見たことあるなって思ってましたがこれ、SWのアナキンでした。

ストーリーがすごくシンプルで観やすいんだよな〜。
特にラスト
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ガルシアの首(1974年製作の映画)

4.7

娘をたぶらかしたガルシアの首に懸賞金をかけた父親。大勢のギャングがガルシアを狙う。

舞台はメキシコ。
乾いた土に鳴り響く金具の音。
主人公のベニーは優しすぎるが故に復讐心を抱き手を血で染めてしまう。
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花様年華(2000年製作の映画)

4.3

越えてはいけない一線にもどかしさを覚えながら徐々に関係を深めて行く2人

スローモーションや隙間から覗き込むようなカメラワークが印象的。表情や行動に抑揚があり演技力の高さを感じた。

トニーレオンのス
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.0

夢に導かれたように見えるけど、夢が叶うと信じ行動を起こしたからこそ結果が出たんだと思います。何にでも例えれますね。

「なあ、ここは天国か?」

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.5

1人になりたくて周りの人間と関わりたくないって気持ち。昔自分もなったな〜
でも結局友達と居てる時間がなによりも楽しくて、大切です。
みんなでボーリングするシーンが印象的で、また違った雰囲気の青春を感じ
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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.5

いやー長かったけど観て良かった!!

そしてEP4に繋がっていく…みたいな終わらせ方するから2周目いきたくなるやん!
アナキンが闇落ちしていくのを見て自分も憎みと悲しみで闇落ちしそうやった…笑

これ
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スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.3

アナキンなかなか報われない。
悲しみや怒りまでダークサイドに導かれる感情なんだと思うとフォースって強いけど厄介な能力やな〜って思いながら観てました。
C-3POがツボで、特に闘技場のシーンがおもろい(
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スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.0

アナキンの生い立ち。
先がわかる分母親との別れは余計に辛かった…
ポッドレースのシーンが好き!
クワイが前向きな言葉しかかけへんところとか良い人全開で…🥲

ユアンマクレガーとナタリーポートマン大好き
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.5

ひと段落!
今回も全作よりかなりクオリティ上がってる。その上激アツな展開!たまらん…
ダースベイダーの板挟みな感情が仮面越しでも伝わってきて悲しくなる。
これから過去に戻ってEP1.2.3が楽しみすぎ
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.8

全作と比べてアクションシーンにキレが出てきた!ダースベイダーとルークの戦いがアツかった〜
ハンソロのチャラさがちょっと気に食わんけどレイア姫も受け止めすぎやって!

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

4.0

壮大な景色とCG技術に圧倒されながらもこれからどう話が膨らんで行くのか期待度ある内容だった。
フォース?ジェダイ?まだまだわからない事ばかりです…
製作年順で観てるけどこれであってるんかな??まぁおも
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

デヴィッド・フィンチャー監督が嫌いだ。
話の構成があまりにも理想的すぎて、ある程度予想できる自分が悪なんじゃないかと錯覚してしまう。つまりここで自分はバッドエンドを期待して観ている事に気付く。ファイト
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