ドキュメンタリー&ノンフィクション(でも、たぶん一部フィクション)映画としてはとても面白いが、ソ連側の視点も知りたい。本読まないといけない。
この精神病院は外部と地理的・空間的に隔離され、さらに病院内部でも医者や看護師を牢獄に隔離することで、患者たちは二重の隔離から一時的に解放された。
しかし、患者は、外部(都市)からと内部(医師と看護師>>続きを読む
とても良い映画だった。
チェーホフの『ワーニャ伯父さん』を国籍、文化、コミュニケーション手段としての言語を超えて表現していた点がおもしろかった。もっと「越えられる」ものはあると思ったが、そうすればこ>>続きを読む
9.11後のCIAと軍をテーマにしている。
とてもアメリカっぽい映画だった。事実は作られていくのだと思った。
一時的ではあったけど、月子はわかりやすく七星を必要としていた。また、見えないところで、七星の絵は必要とされていた。
このような程度の差こそあれ、七星は他人とのかかわりのなかでのみ、社会での自分>>続きを読む
携帯もスマホもないし、カメラもない。計画もないし、お金もない。楽しいけど辛いし、また会いたいけどもう会いたくない。いやでもやっぱりまた会いたい。うわぁ、心が揺さぶられたー。
NY版?の『Befor>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「穴」のなかでは、善行や経済力、武力が高階層への切符ではなく、高階層行きはランダムに偶然に決まっていた。「穴」の住民は毎月の階層変更に安堵や絶望を抱くが、主人公たちをのぞいて、ストレスや怒りが「穴」の>>続きを読む