このレビューはネタバレを含みます
アンチ反出生主義的作品なんだけど、22番の子どもめいた純粋でキラキラしたまなざしを通して、生きることそれ自体の素晴らしさを語られても......となってしまった
あと、音楽もジャズやソウル、ヒップホ>>続きを読む
言葉を操る人間が宿命的に抱える演技性という欺瞞といかに向き合うべきかを問いかける作品のように感じた
欺瞞は他者を疎外もするが、かえって深い愛を浮き彫りにもする
このレビューはネタバレを含みます
あらゆるコンゲームものの原点なんだなあと鑑賞
コンフィデンスマンJPのような優れた国産コンゲームまである時代なので、FBIには騙されなかった(サリノはちょっと騙された)
これもファイトクラブ同様、何も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
どんでん返しと聞いてしまったから、途中メインギミックが分かってしまって面白さが半減
もっと昔に何の情報も入れず見れてればなあともったいなさを感じた
歴史的意義が強い映画なんだなと
木星以降のチャプターが分かりづらかったので解説とかをそれなりに探して読んだけど、物語の解釈は割りと一意に定まる印象
とはいえ、撮影方法や演出など視覚的作用や、音楽の使>>続きを読む
想像以上にヴァイオレンスだった
「テーテレッテー」は意外と安売りされてた
思ったより筋普通だった
奇妙クリーチャーとか視覚表現的にはかなり先駆けだったのかな(切り絵ストップモーションだし)
自分が絵描きだったらきっともっと楽しめたのかなと思う
想像と違いすぎてそれで笑った
JB、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンの歌唱が見れただけで価値ある
もちろん他のBGMもめちゃよい
「みんなの家」にも通じるけど、登場人物が戯画的に描写されているようでいて、「実際こういう人たちいるよなあ」と思わされる
わがままでどうしようもない人間どうしのむき出しの衝突こそがドラマを生むんだなあ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
小学生だからこそ許される無謀さが、もう二度と手に入らない純粋な世界を作り上げ、輝いていた
典道が賭けに勝っていた世界線で、なずなは「今度会えるの2学期だね」と言っていることから、彼女が転校するとは知ら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エブエブのあとに見たというのもあるが、これぞ人生という感じだった。
確かに僕たちには無限の可能性があるけれども、それでも必ず何かを選択して生きていかなければいけない。
その選択はどこまでも不可逆的であ>>続きを読む
「これやっとけばええやろ」感強くてシャバかった