四方さんの映画レビュー・感想・評価

四方

四方

桜桃の味(1997年製作の映画)

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画が良すぎてうっとりほっこり。出汁効いてる系。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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現時点で既に歴史的な名画としていいのでは?原爆の実験シーンを映画館で見つめる日本人たち、という構図も含め、流石に感じるものがありました。映画的な興奮と「このカタルシスに加担してはいけない」という躊躇。>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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めちゃいい映画やったけど自分が勝手に期待していた三宅唱とはちょっと違ったかも。とはいえ丁寧なショットが多くて特に光の当て方、その多彩さは魅力的に感じた。ケアについての映画で、最後にそのボールがスクリー>>続きを読む

劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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この映画のために1からハイキューを観始めて約2ヶ月、本当に烏野排球部と共に生きてきたような期間だったので、観終えた後しばらく燃え尽きしまい頭が正常に働かなかった。咽び泣きすぎて隣の席の人がウェットティ>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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清貧思想や丁寧な暮らしは実際そういう生活をしている人間が直接発信するからこそグッとくるのであって、「ジャパニーズワビサビ」を作為的に作り上げられるとなんか萎える。YouTubeの良質なVlog見てる方>>続きを読む

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

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後半ちょっとシナリオに無理があった気はするけど、舞台設定とモチーフの選び方が素敵でした。ショッピングモールとSNS。アニメーションもスタイリッシュで良かった。やまざくら 杉咲花の 声が好き

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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うーわ!最高だ!一瞬で2時間過ぎた。クール。徹底的にエモくないのが良い。何度でも観たい。主人公の几帳面な感じも魅力的でした。影響を受けてしまいそう。

北極百貨店のコンシェルジュさん(2023年製作の映画)

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OPのシーケンスから絵のタッチと言いリズムと言い世界観と言いすべて完璧で、そのまま颯爽と駆け抜ける70分間。とにかくアニメーションとキャラクターが魅力的で、こんなに幸せで心地の良い映画体験は久しぶりで>>続きを読む

しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

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シンプルにしんちゃんが3Dで可愛く動いているのが観れて嬉しかった。説教臭さが批判の対象になってるけど、ひろしの世代や大根仁の世代からしたら、あの励まし顔での「がんばれ」が本当に悪意なく一番のエールなの>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

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流石に警察ポンコツすぎやろ。そうはならんて!!(撮影は雰囲気あって良かった)

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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全然おもろない!演出もいちいちわざとらしくてウザかった(冒頭は凄かった)。ジブリ合わんのかも。

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