四方さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

エターナルズ(2021年製作の映画)

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顔の濃いムービースターが霊丸撃ったり、爆速少女がスーパーマンに裏蓮華かましたり、アメコミというより日本のバトル漫画やなぁって思って観てたら、最終的にはうえきの法則やった。あとペーパーボーイがラップせず>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

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刺さった。山田杏奈が最強すぎ。他の二人も雰囲気があって、なんぼでも見続けれる感じやった。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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「言葉は言葉を呼んで、翼を持ってこの部屋の中を飛び回ったんです。この言霊が、どんなふうに残るかは知りませんけれども、私はとにかくここに言葉を残して去っていく。そして諸君の熱情を信じている」

カッコよ
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

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大傑作。ネオリベ格差社会の生きづらさを見事に描ききっている。なおかつ親の心情、エリート側の苦悩もきちんと描写されてるし、青春群像劇、ミステリーとしての見応えもあり。
てか、ミステリー要素を使ってキャラ
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スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

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映画好きでNBAファンなので楽しかった。小ネタみたいなんが多い。オープニングとエンディングが熱い。We Winがいい曲。なんかユニバ行きたくなった。

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

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好きぃ。パパの言葉選びが良かった。ひとつひとつに滋味がある感じ。

スーパー!(2010年製作の映画)

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主人公も相棒もあたまおかしいけど、こんな映画つくる監督をGOTGに採用したディズニーが一番あたまおかしい(褒めてる)。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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もうほんまに最高。めちゃくちゃ笑えて感動して泣きもできる堪らん映画。今まで観たアメコミ映画の中でもトップクラスに好き。ネズミというモチーフの使い方が巧すぎ。みんなでクラブで楽しそうに呑むシーンとか幸せ>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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“小さなことが尊厳を保つ” ええ言葉。

ミュージカル映画あんま得意じゃないけど、それなりに楽しく観れた。舞台設定とテーマが今っぽくて良い。ラップから曲が始まるパターンやと寒い感じにならんから発明やな
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地獄の花園(2021年製作の映画)

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無心で楽しめるくだらん映画のつもりで観たんやけど、普通にめちゃくちゃ面白かった。芽郁ちゃん可愛い。広瀬アリスもすごい良かった。

Mank/マンク(2020年製作の映画)

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時代背景と人間関係を把握するまでは頭フル回転で難しかったけど、中盤以降は入り込めた。ちゃらんぽらんで“どちら側にも立たない”性分だからこそ、ラストで作家としてのプライドを出すところにグッときた。俺が書>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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ダサい。7割は良い意味で。でも3割は、ほんまにダサい。笑

はちどり(2018年製作の映画)

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いい映画だ。主演の子の佇まい、表情、視線の動かし方、どれをとっても凄い。アンビエントな劇伴もキマってた。俺も中学の頃、膝の怪我で1ヶ月くらい入院したことがあって、病院コミュニティ特有の暖かさとか優しさ>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

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せっかくなら下北沢で!と思い、トリウッドの初回を観てきた。ミニシアターでみんなで笑いながら観る喜びを噛み締めた。まーじで、耐えられへんくらい会話が面白い。割とメジャーな作品も撮り始めてる今泉力哉が、売>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

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ヴェネチア&トロントの二冠、史上初の快挙ということで気になってたやつ。映画館で観といて良かったー!家のテレビじゃ堪能しきれずに途中で寝てたと思う。しっとりとした雰囲気で、自然とか、表情とか、足音とか、>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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完結を楽しみにしていたのに、いざ終わっちゃうと呆気なくて、ずっと続けてほしかったなという気持ちもありもどかしい。
個人的にはストーリーや思想はどうでもよくて、とにかく魅力的なキャラクターたちをずっと観
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嵐電(2019年製作の映画)

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町の暮らしと歴史、そして恋について。変な夢みたいな映画。じわっと良かった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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ソウルフルネス。きらめきは生きる目的じゃない。ピクサーは吹替と決めてるのだけど、浜野謙太も川栄李奈もバッチリでした。余裕なくなった時に観たい映画だ。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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自分の歴史と重なりすぎて、感想よりも感情が先に溢れ出してしまう。レビューなんて書けない。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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えらい軽いノリの映画やなぁーと思って気楽に観てたら、後半の大事な場面になるにつれ良いショットがバチバチ決まっていってすごい魅せられた。エイミー好き。