いしださんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

-

田舎の冴えない少年が獅子舞バトルで頂点を目指すおはなし。


「人生なんてお祭りみたいなもん」
激アツ、超気持ちいい、大盛り上がり、明日も頑張ろう系映画。

中国の3Dアニメ、絵柄はやっぱり見慣れない
>>続きを読む

最後まで行く(2014年製作の映画)

-

ひき逃げを隠蔽しようとして負の連鎖が起きまくる刑事のおはなし。

終始心臓バクバク。手に汗握りまくり。韓国映画お決まりの追いかけっこシーンはもちろん全体のノンストップ感が最高。

シンプルな構図だけど
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

-

馬の調教師が特ダネを撮るために未確認飛行物体に挑むおはなし。


馬がたくさん出てきてそれだけで満足。力では動物に勝てない。動物と関わる時の基本。
調教師ならではの動物の性質を見抜いて応用する所をもっ
>>続きを読む

アンテベラム(2020年製作の映画)

-

人種差別を訴える黒人女性博士・綿花のプランテーションから逃げ出そうとする黒人女性奴隷のおはなし。


他の人も書いてるけど、これ予告編大ネタバレしてない?鑑賞後に見たからセーフだったけど。とにかく何も
>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

-

プロテスタントの地区でカトリックとの衝突が起こる中、このベルファストに残るか引っ越すか考える家族のおはなし。

おじいちゃん、おばあちゃん、おとうさん、おかあさん全員かっこよすぎ。
理想的な家族の距離
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

3150!えぐい
正直ナメてた。おもしろい、というか「楽しい」

キャラ、アイテムの効果、bgm、効果音のすべてを観客全員が知ってるテイで話が進むのが気持ちよすぎるし、その浸透度に改めて驚いた。

>>続きを読む

健太郎さん(2019年製作の映画)

-

4人家族の斉藤家に住む赤の他人「健太郎さん」のおはなし。


スタイリッシュでシュール。世にも奇妙な物語感。どのカットも日常的だけど、それが地獄すぎる。
ショートなので話が高密度だし、サクッと気分悪く
>>続きを読む

シャレード(1963年製作の映画)

-

死んだスパイの夫が盗んだ大金を巡って4人の男たちに追われる未亡人のおはなし。

初オードリーヘップバーン。時々字幕読み飛ばしちゃうくらいには美人。

洒落ててテンポのいいセリフ。内容は結構シリアスだけ
>>続きを読む

アザーズ(2001年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

孤島のお屋敷に住む母子と突然現れた3人の怪しいお手伝いさんのおはなし。


何を言ってもネタバレになってしまう。
なにかが怖いとかではなく、この映画の構造自体がバカ怖い。

ラスト後も考えさせられる系
>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

-

ベルリンの壁崩壊5年前の東ドイツ、秘密警察の主人公が芸術家の盗聴を通じて表現の自由を知り正義に葛藤するはなし。

主人公ぜんっぜん喋らない、とにかく「顔」で魅せる(特にラスト)。ずっと暗くて静かな低血
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

-

401本目からコメント書きます

序盤からずっとワクワク
最近の仮面ライダーは仲間!成長!みたいなイメージだったから昔のライダーの孤独!バケモノ!感が出てて「こころスッキリ」
酷評されてるバトルシーン
>>続きを読む