しゅんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

しゅん

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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

互いの正義のもとに対立するバットマンとジョーカー。バットマンの魅力には共感、同調といったものがあるが、今作ジョーカーにもそれがいえる。ブルースが、正義とは何かという問いに苦悩する展開には見応えがあった>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

ジョーカーとは反制度。アーサーにとって制度に対する反抗こそが自己表現。アーサーはそれをした時に踊る。他人の笑うところで笑えないアーサーは世間から逸脱した存在のように感じる。
「Comedy is ob
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セブン(1995年製作の映画)

4.1

ここまで報われない作品もない。映像美も相まって終始緊張感の張り詰めた作品だった。

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.3

血のつながりに迎合せず、自分の生きた証をそれを持つに相応しい人間に託す。厚顔無恥な老人が、大切な人のために死に場所を自ら選択し散っていく姿に感動した。