ショーンペン監督3作目の本作。
この完全なる不条理とジャックニコルソンの名演技。面白い。
そして、ペンの妻ロビンライト。
途中からラストの展開、演出が読めてしまって、少しガッカリ。墓場まで追いかけ合うシーンには拍子抜けしてしまった。綺麗にまとまりすぎている感が拭えないが、ひとつひとつの台詞がいい表現をしているし、要所要所>>続きを読む
ドランの作品にはいつも感情移入させられてしまうなぁ。わたしの日常とはかけ離れた世界なのに。
再見
ラストシーンが素晴らしい!
再度観てスコアを上げます!
愚かな夢追い人に乾杯を。
入り込めなかった。観る前から分かっていたけど、やはり入り込めなかった。
追記
Netflixにて再視聴。
観る時の精神状態に影響するのか、今回はとても良作と感じた。現在、前>>続きを読む
カメラワークやカット割りが独特で、繊細さのある作品。
どうにもこうにも悲劇的なストーリーで展開されるのだが、映像の美しさや詩的な要素が一種の希望と温もりを感じさせる。
20年後、皆おじさんになっている。
正直期待していなかったが、前作の回想シーンも多く、懐かしい気持ちに浸れたので結果的に観てよかった。前作は越えられないが。
レントンが車の運転手に向ける笑みは20年前>>続きを読む
虚構と現実。妻と夫。
スタンリーキューブリックの遺作となった。
マリファナを吸って、妻がビルに喧嘩を吹っかけるシーン、私にも思い当たる節があるなぁ、と。
見方はいろいろ。面白い。
アメリカン・ニュー・シネマというらしい。若者が低予算で反体制的な映画を撮ることがムーブメントになっていて、本作ではデニス・ホッパーとピーター・フォンダが共作して完成させた。
若きジャックニコルソン観た>>続きを読む
父と娘の切ない物語。
そして、未知なるエル・スールへ。父との思い出を癒すために。知るために。
ストーリーも映像も音楽も素晴らしい。
なんと言ったらよいか。
美しい。すべて美しい。
心の奥深いところに入ってくるような、そんな映画。
観る人を選ぶ映画なので、安易に人に勧められないなと思う。
【追記】
となりのトトロのモデルらしい。>>続きを読む
英国始め現代社会の問題を提起するという意味で意義のある作品。
知識が乏しいがために、消化不良。
けれど、凄い映画である。
「この世界は僕が照らしてみせる。自分たちの手で未来は変えられると信じて…」
わたしも、アデルのように咽び泣くことがある。
過ぎ去ってしまった愛する人に想いを馳せる。
この想いはきっと一生色褪せない。
I Follow Rivers
オープニング、羽が舞っているシーンの演出がとてもきれい。
無条件で見返りのない愛のカタチである。
ふとした時に、思い出し、懐かしむ映画である。
IndieWireが選ぶ「最もセクシーな21世紀の映画ベスト25本」の第1位に選出されている。
小説を読み終えてからのdvd鑑賞。
ストーリー良し、何と言ってもジャックニコルソンの演技力がずば抜けている。奔放で自由人、立ち姿でさえカッコ良い。あるがままの人生を楽しんでいる。もう本当に魅力的である>>続きを読む
DVD購入に至る。
これは、わたしの心に一生残る作品かと。
ムシャクシャして頭がイカれそうになった時は、マルコムに波長を合わせ狂気を全開にするのが恒例。