よしかずおかやまさんの映画レビュー・感想・評価

よしかずおかやま

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パロアルト・ストーリー(2013年製作の映画)

4.2

パロアルトストーリー。
ティーンエイジャーの平熱よりちょっと熱っぽい感じの心持ちと、どうにも解消できない苛立ち、激情。
訳もないのに、訳分かんないこと言ったり、行動したり衝動したりする薄板ガラスの1人
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若者のすべて(1960年製作の映画)

4.7

若者のすべて
タイトルが好きだ。

貧乏な家族が、ミラノで稼いでる長男のところに頼ってくる。

次男はボクサーを目指すが、練習さぼって娼婦にお金をつぎ込むばかり

三男は勤勉に働き、やがて兵役に・・・
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ツリー・オブ・ライフ(2011年製作の映画)

4.4

父と子に焦点が当てられてる映画だと思っていたけど、そうではなかった。

地球の誕生から、ミクロレベルの細胞の進化、動物の進化、生命を取り巻く自然原理、そしてその中に生きる人間の営み。
そういう地球誕生
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パレルモ・シューティング(2008年製作の映画)

3.8

売れっ子カメラマンがあてもなくさまよって、自分の死と対面するというロードムービー。
難しいですね。うーん。難しい。

ヴェンダースの映画は人に伝えようとすればするほど、分からなくなる。
何が魅力なのか
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BIUTIFUL ビューティフル(2010年製作の映画)

4.8

いつも、真摯な映画を届けてくれるイニャリトゥ。

そして特徴的なのが、映像と音楽、そしてなんといっても’被写体との距離感’でしょう。
あの距離感と、映像の揺れはすごい。引き込まれる。

映画というより
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パール・ジャム20(2011年製作の映画)

4.4

パールジャムの20年間を描いた2時間の映画。
監督は「バニラスカイ、あの頃ペニーレインと」のキャメロンクロウ。

この映画は数ある音楽ドキュメンタリー映画とまず、根本的に異なる所があってそれがこの映画
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ミラノ、愛に生きる(2009年製作の映画)

4.3

生きることについての映画

ミラノの大富豪の家系に嫁入りしたロシア女性の物語。
エンマ(ティルダスウィントン)はミラノの歴史ある繊維会社を代々営んできたレキシ家で何不自由ない生活を送っている。

美術
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Pina ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち(2011年製作の映画)

4.0

pina
ピナ・バウシュ踊り続けるいのち

監督はヴィム・ヴェンダース。
初めて観る3D映画!3Dはチケット2000円なんだね。メガネ代込み込みで
この映画の製作中から公開を心待ちにしてたからようや
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.8

描かれているのはニューヨーク 都市で社会的には立派なキャリアを築いた男。ブランドン。

しかし彼はセックス中毒で、セックスしか頭にない。でもやってもやっても、抜いても抜いても全く満足を得られない。
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ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

うーん
何も多すぎないし、少なすぎることもなくて、満ちている映画でした。

解りにくいこと書いてるなと自分でも思う。
感じたままを言葉に書き出してるだけなので…


ジョージクルーニーは普通のおじさん
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.8

27歳、ポルノ業界舞台の映画でドラッグとアルコールまみれの青春を暴き、30歳でハリウッドのスクリーンにおびただしい量の蛙をふらせ、不器用な中年の恋物語でカンヌの監督賞をもぎ取り、その勢いでベルリンも制>>続きを読む