HowaHowanさんの映画レビュー・感想・評価

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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.5

養子としてアメリカにやってきた韓国生まれの青年が、移民政策の法律の隙間に突き落とされ、家族と引き離されそうになりながらも懸命に生きる人間ドラマ。

重めな話が進む中、美しく澄んだ情景が残酷で印象的。
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狂った一頁(1926年製作の映画)

3.5

不気味だけど、切ない
ラストお面集団のシーンが、とにかく切ない

サメストーカー(2020年製作の映画)

2.5

サメを道具として扱う、ストーカー男の執念

どうやら前作に「サメ・ストーカー ビギニング」があるらしい。
観ていなくても内容把握できた。

でも彼がサメとどうやって仲良くなったのか知りたい。
観ればわ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

4.0

マッツのダンス、マッツの笑顔、マッツの暗い顔、、真剣に見た

オールド(2021年製作の映画)

3.0

30分間で1年の歳月が流れ、同時に人間も成長(老い)してしまう奇妙なビーチでのスリラーもの

設定が面白かった
でもところどころツッコみたい

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.0

ミュージカル
心に触れる内容だったからこそ、歌ではなく、重みが伝わる“台詞”で聞きたかったところが多々あった

フェルナンド・ボテロ 豊満な人生(2018年製作の映画)

3.0

ボテロが芸術家の巨匠として素晴らしいことは分かった。

編集の仕方があまり好きではなかった。
批判する人物を映すのなら、もっと具体的な内容を聞きたかった。
バランスがちょっと、悪くおもえた。

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

4.0

いつからか、大半の大人が子どもと大人の間、宙ぶらりんな状態で“大人”として生きようとしていると理解するようになった。

ただ、生きてきた年数分の過去があるから今の“大人”がある。これまで抱えてきた悩み
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.0

新イケパラ?
漫画から飛び出してきたかのようなキャラクター像をみんなこぞって作り上げられてるの、ほんとすごい

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

音楽の使い方がめちゃめちゃ良かった。
特にキャラごとに戦うシーンでかかる音楽がそれぞれ異なって、善逸のがすんごく良かった。

PMC ザ・バンカー(2018年製作の映画)

3.0

ハ・ジョンウ主演のサバイバルアクション。

北朝鮮の要人の確保を命じられた凄腕の傭兵。軍事強化戦の地下に広がる巨大バンカーに侵入し、任務を遂行しようとするが、そこで勃発した争いが世界レベルの戦争に発展
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裏窓(1954年製作の映画)

4.5

たった1セットでこんなにもハラハラそして可笑しく撮れるなんてほんとにセンスが光すぎていますよ

サイコ(1960年製作の映画)

4.0

サスペンス映画の金字塔。

弦楽器で奏でられる不況和音な音楽。
あの超有名な音楽。

音楽が恐怖を増幅させるものだと改めて痛感させられる。

どの時代の人が見ても、サスペンス映画としてものすごく満足で
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(1963年製作の映画)

4.5

鳥さんパニック。

中盤までの長尺を使った緊張感の高め方が秀逸。

ゆっくりゆっくり追い込んで、一気に獲物を仕留める感じ。

メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

昨日銭湯に行った。
番台の兄ちゃんとやりとりしているときにこの作品を思い出した。

まさか...ここも...そうなのか...?

疑った。

イタリア式離婚狂想曲(1961年製作の映画)

4.0

煩わしい妻と離婚したい男が、名誉殺人を悪用して離婚しようと奮闘する物語。

結末が皮肉すぎて友達と見返したい。笑

暗殺指令(1960年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

クラウディア・カルディナーレ主演のメロドラマ。

ラストがあまりにも悲しすぎる...。
カルディナーレ、とてもお美しいです。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

5.0

ああ〜〜〜!!!!!!
木村多江さんの号泣姿なんて美しいんだ!!!!

あああああああ〜〜〜〜!!!!!!
愛の物語ぃ

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

劇場から出て空を見上げた。
わたしが見えていない世界もこの青色で繋がっていると感じた。

「今度こそは堅気ぞ」
この言葉が頭に浮かぶだけで涙が溢れてくる。

東京の恋人(2019年製作の映画)

3.0

古臭いストーリーとこそばゆい演技に心あたたかくなった。
東京60WATTSを初めて知った。
「外は寒いから」をリピートしてる。

ペット2(2019年製作の映画)

4.0

子どもを産んだときには、
ペットを飼うと心に決めました。

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

輪廻転生を繰り返して家族を見守り続けるわんちゃん。

犬は飼ったことないけど、
公園で飼い主さんと遊ぶわんちゃん全員が、
とてつもなく長い時間をかけて彼らの元にやってきたのかも、とか思えちゃって勝手に
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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

若葉くんの弾き語り姿に胸ぶち抜かれたのでGIFにさせてください。

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

2.0

藤原竜也&窪田正孝✌︎

蜷川実花監督独特の色彩は、
全シーンにおいて奇抜だからこそどれも見飽きてしまった。
脚本も理想が詰め込まれすぎてて...苦手でした

SF核戦争後の未来・スレッズ(1984年製作の映画)

4.5

核戦争後の世界を描いた作品。

経済の崩壊、食糧危機、放射能障害...。

物理学、医学、脳学、心理学と多分野の有識者50人以上が協力して作り上げた世界。

ものすごく悲惨に思えるけどリアルに感じられ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

恐らくスティーヴィーは交通事故でボキボキに複雑骨折したと思う。最悪足を切断しているかも。

現実と理想の狭間で遊んでた仲間たちは、そんなスティーヴィーの姿を見て自身の人生を見つめ直したかもしれない。も
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

『ブルーバレンタイン』のような構成。

でもこの作品は観る人の年代によって感じ方が違うと思う。

若い子は一つの恋愛ドラマとして映るはず。

社会人になったらね...
気持ち悪いくらい共感してしまって
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

痴漢に遭うのはスカートを履いているからと叱られる。結婚、子作りを急かされる。
働きたくても子供が産まれたら女が退職。夫の実家では家政婦扱い。

女性の生きづらさがまじまじと映し出される。
これを観た男
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

人生において大事なことは勉強だけじゃない。
そう気づいてからパーティーに乗り込む勇気に観ている私が勇気をもらえた!

たった一日、一瞬の選択で未来は変わっていたかもしれない。

きらきらきらきら、ぎら
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.0

If Anything Happens I Love You
--愛してるって言っておくね

胸をキュッとさせる邦題。

思いは、伝えられる時に伝えておかなければ。

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