どうしようもない女と男ばかり出てきて途中まで気分が悪かった。
十和子がどうしてゼンジのような男と暮らしているのかも分からず、逆に十和子の何が良くてゼンジが執着しているかも理解できず、モヤモヤしながら観>>続きを読む
トムハンクスの「オットーという男」がこちらのリメイク版と知って鑑賞。
オットーの方も良かったと思っていたが、ストーリー展開が同じでもこちらの方が細やかに描いている感じがして流れも自然でもっと良かった>>続きを読む
ファンタジーものかと思ったら全く違った。
ベンガルタイガーとのサバイバルストーリー。
と思って観ていたのが最後に何が何だかわからなくなった。
どちらとも取れ、それは観る人が決めればいい。
映像が綺>>続きを読む
突拍子もない設定で観始めた時は途中で止めるかもと思ったけれど、図書館と表現の自由を守るためのガチの戦いになって引き込まれた。
誘拐された時に、どうしてこんな世界になってしまったのかという問いに、石坂>>続きを読む
親は選べないけれど、こんなやり方で名前を変えることが果たして幸せなのか、ずっと通用するのか…
何か引っ掛かる部分も多い作品。
Part2が高評価だったので1から鑑賞。
デイヴィッドリンチの砂の惑星はかなり昔に観たことがあるはずだけど、ストーリーは全く覚えていないのでまっさらな状態で観た。
途中よくわからない部分もあったもの>>続きを読む
失踪した母親の痕跡をインターネットを駆使して突きとめていく話。
スキルが凄い。
本当にここまでできるのか疑問はあるけれど、行動が全部デジタルで記録されるのは気持ちが悪い。
ストーリー展開はとてもハラ>>続きを読む
幼い頃に突然母親を亡くしてから歌を歌えなくなっていた鈴の成長物語。
前情報を全く知らずに観たので想像していた内容と違ってびっくり。
鈴の勇気と周りの人たちの暖かさには心を揺さぶられた。
歌も良かった。>>続きを読む
忘れていた登場人物を思い出しながら鑑賞。
暗めで神秘的な画面がファンタビというよりハリポタの世界観。
と思って観てたらホグワーツや生徒たちも登場して懐かしさいっぱい。
ダークサイドだけどグリンデル>>続きを読む
実話に基づいた作品。
戦時下やシベリア抑留などという極限状態の中でも、他人を思いやりながら穏やかに平常心でいられるのことがどんなに難しいか。
山本さんの生き方を見て自らを省みた周りの人たちは救われた>>続きを読む
虐待の連鎖。
虐待されても子どもは親を庇う。
子どもの愛し方がわからない。
悲しすぎる。
それでも鞠の存在でカネマサは救われ、鞠の母親も負の連鎖を断ち切ることができた。
世の中にこんな酷い人間がどれ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホラーとあったのでずっと観ていなかった作品。
最後の10分間のどんでん返しって何だろうと思っていたけれど、ああ、こういうことだったのかと。
思い返してみればいろいろ伏線があって、奥さんの態度も納得。>>続きを読む
不思議なテイストの作品。
コメディのような、サスペンスのような、引き込まれるというほどでもなく、かと言ってつまらないわけでもなく、軽く観終わった。
ゼロの動きが無声映画のようでおもしろい。
レイフ・>>続きを読む
イギリスの家政婦の女性が、Diorのドレスに憧れてお金を貯め、パリに買いに行く話。
明るくて人が良くて前向きなミセスハリスが周りを巻き込んでみんながハッピーになるので、観ていてほっこりする。
ただド>>続きを読む
スピルバーグ監督の自伝的映画だったらしい。
初めて映画を観た時の衝撃から映画を作ることにのめり込んでいく少年。
芸術家肌の母と理論派で頭の良いの父、姉妹、父の友だちに囲まれて楽しい少年時代を過ごすも、>>続きを読む
著書の方を先に読みたいと思っていたのだけれど、アマプラの期限が迫っていたので慌てて鑑賞。
在宅医療に携わる若い医師の成長物語。
そして医療の在り方をいろいろ考えさせられる。
癌末期患者の様子がその>>続きを読む
アマプラの見放題終了リストで見つけた高評価の作品。
全く知らない作品で前情報もなく觀始める。
過去と現在が行ったり来たりなので、最初は娘と母の区別が付かなかった。
レバノンの内戦の中で翻弄された母の>>続きを読む
昔、何作かは観た覚えがあるが、最初の作品は観てなかった。
人情厚い良い人のイメージだったけれど、まあそうかもしれないけれど、お見合いの席の醜態は勘弁して欲しい。
でも観ているうちにだんだん愛着が湧>>続きを読む
久しぶりに心温まるいい映画を観た。
ありがちなストーリー展開だけど、さすがトム・ハンクスの名演。
そしてマリソルのキャラが最高。
オットーが自分の人生を終わらせようとする度に邪魔が入って目的を達せな>>続きを読む
最初に、記憶は作られる、というようなショーンの言葉があり、途中不可思議な展開があって、最後に、ああそういうことだったのか、とストンと胸に落ちる作品。
息子の父である昔の恋人に再会したことによって、過>>続きを読む
2作目は松坂桃李の変わりようと鈴木亮平の怖さに尽きる。
1作目も無茶苦茶だったけれど、もう少し裏街道なりの美学のようなものがあった気がする。今作はただただ猟奇的。
救いがない。
前作もわからないところが多かった上、忘れている箇所もあるのに、今作はもう何が何だか…
電力不足による機械同士の戦いがあって、セラピストとスミスは敵同士だということ?
黒猫は何の役割が?
エンドロール>>続きを読む
どう捉えていいのか考えてしまう作品。
刑期を終えて出所後カタギになろうとするが、持病も抱えなかなかうまくいかない。
すっかり更生したのかと思いきや、瞬間湯沸かし器のようにカッとなると後先考えずに行動>>続きを読む
絹と麦の出会いから別れまで。
出会った当初の二人がとてもかわいい。
あまりにも感覚が似たもの同士は長続きしないように思うけれど、すれ違いはそれとは別の、「就職」という転機だった。
生活のためには稼が>>続きを読む
吹き替えがわざとらしくてイヤだったので音声変更、日本語字幕付きで鑑賞。
前作と同じメンバーが登場して懐かしい。
アキームはずいぶん年取ったけれど、リサは変わらず綺麗だった。
歌あり踊りありで楽しめ>>続きを読む
途中で2つの話が繋がって、ああやっぱり、と思ったけれど、最後は想像してなかった。でもなぜみぃちゃん?説明を見逃した?
登場人物がみんな、有りえないくらいいい人なので、梨花のはちゃめちゃぶりが逆に潔い>>続きを読む
今作は馬あり犬の攻撃あり空手?を操る謎の日本人風(発音が変過ぎ)あり、そして砂漠をスーツ革靴で歩くetc.何でも有り感満載だった。
敵でもあっても、ジョンウィッグに会えて嬉しいとか戦えて嬉しいとか、>>続きを読む
今回もバタバタと人が倒れていく。
美術館の鏡の部屋での銃撃戦はどこかで同じようなシーンを観たような。
ただ元の生活に戻りたかっただけなのにね。そう思うと、最初の車泥棒は罪作りだった。
掟を破ってコ>>続きを読む
亡き最愛の妻から贈られた最後のプレゼントの犬を殺され、愛車を奪われた元殺し屋の復讐。
息子が襲った相手がその元殺し屋ジョンウィックと知ったマフィアのボスから、どれほど凄い腕を持つかが明らかにされてい>>続きを読む
ゴッホの生涯を追った構成については特段目新しいところはないのだが、ゴッホの目線から見た風景が映し出されて絵画と重なり、筆のタッチまでつぶさに観ることができたのは良かった。
映像は確かに綺麗だったけれど、ストーリー的には全く入り込めない作品だった。
謎めいた人妻との恋に溺れていく外交官。
仕事もせず、どんどん鬱陶しい男になっていく。
評価点がまあまあ良かったので観たけれ>>続きを読む
ケルズの書について知らずに観てしまい、後で調べた。もっと知っていたら理解が深まったのに勿体無いことをした。
実際に見てみたい。
幻想的な森、そこに住むの森の精アーシュリンの描写が秀逸。
当時の人た>>続きを読む
やっぱり昔の映画もいいなあと思える作品。
モノクロだけどそれを全然意識させない。
ストーリー展開もシンプルで、たぶんこうなっていくのだろうと予想がつくものの目が離せない面白さ。
イヴには割と最初の頃か>>続きを読む
前国王ティ・チャラ亡き後、訪れた危機に立ち向かう妹シュリ王女とワカンダの人たちを描く。
ティ・チャラは好きだったので残念。俳優さんが亡くなってしまったと初めて知り悲しくなった。
ワカンダの街並みやハ>>続きを読む
何とも言えない作品。
本土の内戦にもほとんど影響を受けていないらしい小さな島の中で、鬱屈した思いを抱えながら生きている人たち。
パードリックはコルムにも妹にも依存し過ぎな感じがしてあまり共感できな>>続きを読む