さじさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

さじ

さじ

映画(265)
ドラマ(120)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

3.6

シリーズの最終章。ドラマから視聴しているので終わってしまう寂しさがある。
きちんと医療な感じが好き。登場人物それぞれの葛藤や成長。長く一緒に苦楽を共にしてきたからこその信頼とチームワーク。職場に尊敬で
>>続きを読む

湿地(2006年製作の映画)

3.5

初めてのアイスランド映画。国に関する知識もないまま鑑賞。登場人物の名前を覚えるのに手こずったし、時間系列の理解に苦戦した。しかし後半は慣れてきたのか、独特で重厚な雰囲気や音楽にのめり込めた。嫌いじゃな>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

原作:東野圭吾
結構好きな作家さん。とにかくキャストが豪華だった。松たか子の演技が好き。長澤まさみもスッキリ美しい。ホテルマン役がはまっていて所作も素敵。
お客様は仮面を被っている、ホテルは仮面舞踏会
>>続きを読む

家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.0

昔から知っていてその人となりを知っているつもりになってたけど、それはあくまでも"つもり"なだけ、と改めて感じた。苦難を乗り越えたら勝手に夫婦になっている。お父さんの言葉に心動いた。榮倉奈々はとにかく可>>続きを読む

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

なん十回と観ている気がする。
相変わらずパズーがかっこ良すぎる。純粋で行動力のある自立している男前。女は度胸の海賊ドーラ50歳も半端なく格好いい。シータを要塞からすり抜けながらかっさらうシーンに胸が熱
>>続きを読む

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

雪舞うコペンハーゲンが素敵。安定の人間関係が築けないカールと優しいアサドのコンビ。モーセも癒し。今回は、アパートの壁工事中に性器を切り取られ食卓を囲んでいるミイラ化した3体の遺体を発見。最初から結構ハ>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.6

再視聴。
観る年齢によって感じることが変わっていく作品だと思う。昔は、世界観が好きで異世界へ迷い混んでいくシーンが印象的だった。怖いけど何処か記憶にある場所のようで不思議な感覚だった。今回は、千尋が泣
>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.5

24時間の可視化、一人になることが出来ないなんて怖すぎる。近年のSNSへの依存や過剰ともとれる承認欲求もなんだか宗教のようで理解出来ない。色々な人に観てもらったら、考えてもらう良い機会になる作品かも。>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.0

難病、筋ジストロフィー患者の鹿野さんと約500人のボランティアたちとの実話。出来ないことは人に頼る、簡単にできそうでできないことだと思う。
鹿野さんはボラは家族だと言っていた。すごい信頼関係だ。体は不
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

2.8

観る気はなかったのだが。
次々と襲われて怖い!そして夫(妻夫木聡)の育児放棄っぷりにイライラした。マコト(小松菜奈)が大健闘。姉(松たか子)が淡々と戦闘準備。結構大がかりでびっくり。姉にボコボコにされ
>>続きを読む

サムライマラソン(2019年製作の映画)

2.5

ペリー来航による開国の時代、マラソン大会発祥の実話。いつの時代にもずるをする人たちはいるのね。そして姫、強い。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

ワシントン・ポスト社のジャーナリストの実話。報道の自由と国家機密。記者魂溢れるベン(トム・ハンクス)と会社経営者としての責務があるキャサリン(メリル・ストリープ)との立場は違えど、二人の正義や情熱、緊>>続きを読む

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

思ったよりいい奴ヴェノム。そしてエディとアニーの順応力の高さに(笑)
頭パクっにも寛容。エディとヴェノムの会話もポップで楽しい。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

ベビーニフラーが可愛い過ぎる。ホグワーツとナギニの登場に興奮した。前作よりもストーリーが複雑になっているし、ハリー・ポッターシリーズとの繋がりも嬉しいところ。次回作を早く観たい。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.1

母にメラ王女、女性が強くて楽しい。母(ニコール・キッドマン)は美しい。メラ王女はわんぱくで飛行機からぴょん→砂漠転がる(笑)。戦闘能力も高く結構好きなヒロイン。

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

自殺志願者の集い。もっと重たい感じかと思ったら、ミステリー解決と共に若干の希望が見えるストーリー。シンジロウ(新田真剣佑)の何でもおみとうし推理やマイちゃんの告白に笑った。

億男(2018年製作の映画)

3.7

お金を重くするのも軽くするのも使う人
次第。何気なく分かっていたことでも再確認させられた。お金は大事。だけどお金に振り回されてはいけない。言うは易し、だがしっかりと肝に銘じたいとこ。お金の正体とは、探
>>続きを読む

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

くんちゃんの赤ちゃん返り、ママがいい~等のイヤイヤ期の行動、急に来た未来ちゃん、急にお兄ちゃんとしての振る舞いを求められる困惑具合など、その後の成長も含め、甥っ子兄弟を見ているようでこんな時期あったな>>続きを読む

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

3.5

ミラ・クニスがとにかく可愛い。お母さんもファンキーでお茶目。テンポも良くハッピーなラブコメでした。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.7

最後まで誰が仲間でどこまでが筋書通りなのか予測しながら観た。ニッキーがジェスにスリの手解きをするシーンが好き。グループでの犯行も鮮やかでエンターテイメントだった。明るく楽しい作品。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.9

やはりトム・クルーズのアクションは最高‼️メイキングを少し見たせいか、アクションの緊張感が半端ない。それと同時に、いつまでこのシリーズが続けられるのかと少し心配にも思う。ストーリー転回も早く観ていて飽>>続きを読む

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.7

再視聴。
序盤、自宅の部屋にレクサス横付けするシーンの未来感に興奮。犯罪予知システムが確立された未来。しかし、人間の自己中心的な欲で破綻をしてしまうのは残念で悲しい。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

二宮くんの自然な演技が好き。同時進行のストーリーに戦時中の話も出てきて、時々置いてきぼりになった。それぞれの正義については理解できるが、信念に固執し過ぎるのも良くない。松倉の気持ち悪さが衝撃的でした。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

懐かしい時代と曲。あの頃は無敵で無鉄砲で何でもできると思ってた。大人になっても思春期を共有していた友達とはやっぱり他の友達とは少し違う感じがする。なんだか良い映画でした。

ルパン三世 イタリアン・ゲーム(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

安定のルパン三世。レベッカとの結婚式のシーンで、不二子が参列していているのを見たらなんだか複雑な気持ちに。次元を追い詰める強者なニクスも良い。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.8

話題になった最初37分のワンカット。何を見せられているのかと若干飽き気味になっていたが、後半に納得すっきり。最後には清々しさすら感じた。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.0

久しぶりのコナン。アクションが凄いことになっててビックリ。安室さんは味方なのか?

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.2

アニメを視聴して好きになった作品。店長の燻る思いや優しさ、あきらの葛藤や純粋さに胸が苦しくなる。店長の「友達」って言葉が優しい。ちひろの「俺たちは同級生だ」の言葉がストンと腑に落ちた。小松菜奈の長い手>>続きを読む

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

4.0

このシリーズのアクションシーンが大好きです。素朴で、黙々と戦う高田が最高。やられぷりもいい。場面によって変わる北川景子の雰囲気や表情が印象的。毎回、ちょっと切なくなるのもこの探偵シリーズの良いところだ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

血縁者だけが家族ではないとは、常々思うが、信頼し合えれば家族になれるのか。犯罪も虐待も子供にとっては信頼する親がすれば当たり前のことになってしまう、怖さを感じた。樹木希林さんのお婆ちゃんは何だか懐かし>>続きを読む

グッドモーニングショー(2016年製作の映画)

3.3

三枚目な中井貴一と時任三郎が素敵でした。キャストが豪華。ワイドショーと報道との主導権の取り合いも興味深かったし、番組を創っていく過程も楽しかった。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.2

武骨なイェーガーに好感が持てる。怪獣出没は控えめだがコンビネーション攻撃は観ていて楽しかった。

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

どうしてもアンジーの本家が優ってしまうのは否めない。未熟なララがこれから逞しくなっていく期待感はあるので、続編出たら観るかな。最後の脱出、不可抗力とは言えお父さん置いてけぼり→死亡の展開にビックリ。

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.8

オッドとストーミーの二人ともが可愛いカップルで、ホラーだけどコメディ感もあって観やすい。最後は切なくなる。シックスセンスより軽いけど、予想外に面白く好きな感じだった。

耳をすませば(1995年製作の映画)

5.0

再視聴。もう何度みたか分からないくらいジブリの中でも大好きな作品。
中3という多感な頃の出会い。淡い恋や進路への葛藤が描かれていて、とても懐かしい感情を呼び起こしてくれる。登場人物が皆、心優しくていい
>>続きを読む

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.6

大好きなシリーズ。ワールド三部作の二作目。違和感のないCGとマペット融合での素晴らしい映像技術に脱帽。恐竜たちをより現実的に感じられる。ブルーのなついていく過程が可愛らしい。新しいハイブリッド恐竜のイ>>続きを読む