わさんの映画レビュー・感想・評価

わ

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青い春(2001年製作の映画)

3.8

キャストと音楽良かった
松田龍平かっこいい


演出は原作に寄せてるのか漫画チック
セリフがちょっと臭くて棒読みな感じがいいよね

「花は枯れるものではなく咲くもの」
生きてることに意味を見つけられる
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狼たちの午後(1975年製作の映画)

4.0

ほぼシーンが変わらない中でサルがいる、汗から見えるハラハラ感が凄かった

ベトナム戦争とアメリカ社会におけるゲイ差別が複雑に絡み合って銀行強盗を起こしてしまった男の話

アッティカ事件の名前を出して観
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片思い世界(2025年製作の映画)

3.5

マジで普通

最後の合唱と過去のシーンは良かった
3人の結びつきの強さみたいなのがあんまり見えてこなかったから感情移入しにくかったかな

思ったよりSFで死生観の部分は割と共感はできた
綺麗でユートピ
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.5

アルパチーノの演技に魅了された150分だった

自己保身の為に生きるんじゃなくて、誰かのために、自分の信念のために生きれる強く高潔な人間になりたい

タンゴを踊るシーン、フェラーリぶっ飛ばすシーンが美
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

もうひとごとじゃない感じがしてしまう

憎しみからは何も生まれないけれどその感情に身を任せるしかなくなってしまうくらい追い詰められる可能性があるのが怖い

プロパガンダに騙されるな‼️

頼むから移民
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ面白かった

現実と空想を行ったり来たりしながらも、ドラマの内容と結びつくことでよりどっち側なのか分からなくなる構造が不気味

芸能人に限らず、自己と他者からの見られ方のギャップに苦しみ続
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真実の行方(1996年製作の映画)

4.2

最高の終わり方
エドワードノートンの演技が半端ない

法廷モノとしての検察と弁護士の攻防も優勢劣勢がテンポ良く入れ替わっていって飽きない

真実を知るときに一旦立ち止まる瞬間めちゃくちゃ気持ちよかった
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ネムルバカ(2025年製作の映画)

3.5

ベイビーわるきゅーれみたいな2人組を想像してたけど久保ちゃんの役に全く魅力を感じなかった
DVD屋で働いてるのとかはリアルだけど、なんかこれ系の中身空っぽ女子のリアルさはナミビアの砂漠に勝てないかなっ
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.1

オーシャンズ11よりは面白かった

ディカプリオのスピーチと電話するシーンはさすがって感じ

女、セックス、ドラッグばっかり

かっこいい映画かと言われればそうじゃない
詐欺がそもそもダサいからね
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

シンプルに面白かった

愛の力ってすごい

一生見え続ける幻覚は怖いし、出てくる人物に頼ることを選ばなかったのが印象的だった

act like Crowe
ジョン・ナッシュと戦うウォーリアー

侍タイムスリッパー(2023年製作の映画)

4.0

ちょうどいい映画だった

わかりやすい笑いどころといいストーリーで人を選ばず楽しめると思う

個人的にもっとサブカルっぽい映画だと思ってたからちょっと残念

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.5

全体的にかなり重厚な演出

前提として玉音放送の前に陸軍将校のクーデターがあったことを知らなかった

それぞれの思惑の中での政治ゲームが興味深かった

本土決戦となれば桜はもう咲かない

このセリフに
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関心領域(2023年製作の映画)

3.5

もはや映像単体だと不穏ですらない
徐々に自分も関心が薄くなっていくような感覚

残虐なシーンはもちろんのこと、ユダヤ人すらほぼ出てこない
ホロコーストはただの環境音として消化されてしまっている

ポー
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

いいね
ちゃんと設定が回収されてていいね
ニンバス2000乗るの意味がハリーポッター見始めてわかったよtohji

vsヴォルデモートが本筋なんだろうけど相手が弱すぎてあんまり見応えがないよー

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

序章って感じがめっちゃしてる

まじで何にも知らないからずっとワクワクして見れた

ロリコンじゃないけどハーマイオニーかわいい
マルフォイやなやつすぎ

めちゃくちゃ金かかってるだろうからCGと現実の
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.0

父に勧められたので

なんかもうドタバタカーチェイスが見てて楽しかった
ブルースブラザーズの音楽もめっちゃ良かったしなんだかんだハートフルな話
キャストがガチだから映画ではあるけど半分ライブを楽しむ感
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

友達と一緒にみたけど、絶対もう見ない
というか見る必要ない人生に必要ない

なんかめっちゃグロいし、ずっと意味わかんなくて頭痛い

前提、面白くない
しかし、全体的に冗長なカメラワークが多く、それが恐
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ良かった

不器用でちょっとダサいところあるイーニド大好き
毎回服変わって全部可愛くて良かった
最後バスに乗っちゃったのはカッコ良くもあるけど寂しくもある
俺的にはあのバスはゴーストワール
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俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.6

クライムのハラハラとロマンスのゆっくりした時間の対比がいい
銀行強盗してる時以外はずっと楽しそうだった
かっこいい映画だった

魅せプの銃撃戦良かった

あまりにもあっさり2人の逃避行が終わってしまっ
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マダガスカル2(2008年製作の映画)

3.2

なんか急に見たくなった
普通に面白かった

小木くん今回も大活躍で良かった

カリートの道(1993年製作の映画)

4.5

パブロがサンプリングしてたので

美しいギャング映画だなと
音楽からなにもかもすべての画が美しい

ニューヨークから抜け出したくてもなかなか抜け出せず非業の死を遂げてしまう
足を洗いきれず、情けをかけ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6

終始割と普通な展開

ハラハラはする

生への執着とやっぱり宇宙飛行士は賢くないとダメ

宇宙はこんな広いのに地球のしがらみに巻き込まれてしまうのは不便極まりない

老人Z(1991年製作の映画)

3.4

思ってたより普通
なんか昔版サマーウォーズって感じ

音楽が良かった

春子さん綺麗

イノセンス(2004年製作の映画)

3.7

台詞回しがかなり難解

CGと2Dが全く喧嘩せずに違和感なく見れる
やっぱり世界観の魅力がすごい
CGをつかってるからより重厚感があるし、人形の気持ち悪さみたいなのも強調されてる

人間がなぜ人形を恐
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.2

佐々木の人間臭くて寂しそうで不器用だけど優しくて背中を大きくみせたい人柄に惹かれる
かっこいい男だった

ずっと友達を大事にしていたい

最後とエンドロールよかった

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.0

全く良さがわからない
全部これじゃない感が強すぎる
カッコよくもないし想像できる終わり方だった
金かかってるのはわかるけどねこんなの俺が好きなクライムじゃない

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.4

ありのままの自分を愛せるように

むず痒いって思うのは他人の目を気にしてしまっているからかもしれない

思春期の女子の解像度上がった
娘が産まれたら世界で一番だって伝えてあげなきゃ

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.7

主演の人の演技が凄すぎて息を呑んでしまう
特に過食のシーンはおぞましいと思ってしまった
正直になった結果もう手がつけられなくなってしまった感じがして

話の内容は個人的にかなり難解
筋としては自らの人
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.6

a24全開って感じ
色彩と音がすごくよかった

シャロンはずっと空虚だった
過去の鎖に繋がれたまんま
本当の優しさに触れた経験が少なすぎたのかも
ケヴィンだけは裏表のない優しさだった
目の色の違いがく
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.7

グランツーリスモよりもビジネスの話の印象
Airとかに近いイメージ
仕事にプライドを持った男たちが胸アツ

ゴールの仕方は個人的に納得いかない
マーケティング的にGT40を作るのがスタートでケンもそれ
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.6

この映画におけるテーマが掴めなかった
アメリカのジャーナリズムがメインなのか?

戦争の得体の知れなさみたいなのを痛感した
一つ一つの戦いに大義があるようには見えなかった
あんまり詳しく説明されてない
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.6

この悲劇が実際に起きたのが恐ろしい
見終わった後に無力感に襲われる

火事場泥棒じゃないけど度を超えた不安は人間を悪にしてしまう
集団心理の恐ろしさとメディアの在り方を考えるきっかけになったかも
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

アンビエントな音楽が合いすぎててずっと不穏な気持ちにさせられる

AIと意識の問題には正解がないのかも
人間は神じゃないから
この先起こりうるかもしれない話で、人間よりも高次元的存在が生まれてしまうこ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.6

空気を轟かすスピードで死と隣り合わせの戦いをする男たちの激アツ実話

めちゃくちゃのめり込んで見てしまった
最後ガッツポーズ出たもん

王道成り上がりストーリーだけど演出がマジでいい
見せ方的な策略じ
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