ノスタルジーと現代とファンタジーと現実が交錯していい塩梅でした。結構な事件が起きるけど笑顔も泣き顔もなく。まさかフィンランドの人は皆あんな感じなのか?映画館で秋にまた上映してくれたらうれしい。
全編通して皮肉といわれればそうなのですが、もっともっと意地悪なのがみたかった。
服がかわいいし朝食のパンが美味しそう。
このレビューはネタバレを含みます
ワトソンの奥さんがでてた。
ちょっと気が狂わないと偉業は達成できないのかもしれぬ。
国王の骸がほったらかしで、発見されたらひどい狂騒で、それはひとつづきの英国の歴史!と思った。
契約書の署名はきちんと>>続きを読む
キャスティングが絶妙でした。
人は誰しも気づかずに偏見を持っているものだと思います。
特に自分自身が揺るがされた時はそれが強くなってしまう。
ムラ社会、一度失敗した人、変な人、なんとなく鼻につく人、主>>続きを読む
お洒落っぽくてけだるくていいかもしれないけどよく考えたらあまり好きじゃなかった。
フランス映画の身勝手なところ好きだけど私の好きなベクトルではなかった。
うまく行きすぎておとぎ話っぽい。
当時は単純に衣装や演出が好きで見たけど、久々に見ようと思ったら現実パートがやりきれなくて悲しくてもう。
ドラマの世界観を継承していてよかった
露伴先生のフランス語も
もっと予算があればもっとよかったかもしれない
マチルダ役の子が歌がうまくて滑舌もよくてパワーに満ち溢れてて最高だった。逆境を生きるたくましい心を本から学んでるのが素敵。
小さな頃は、間違ってることは間違ってるとはっきり言えたのにな。
大人もがんば>>続きを読む
日常のささいな出来事を壮大な演出でばかばかしくお送りされて、何で泣いてるのかわからんけど気がついたら号泣してた。
折り合いつけられなくて捨てられなくて、すごい嫌なのにそこでしか共有できないかけがえのない何かがちょっとあって、何も解決しなくて、でも明日も生きていて、ていうなんとも言えない全てがそこにありました
このレビューはネタバレを含みます
大きなものに流されずに、自分を尊重して、主張すること
自由は戦わなければ獲得できないけど遠慮とか思いやりとか建前とかに慣れすぎちゃって難しい
近いうちに本当にこうなりそうな気がする。誰も望んでいないの>>続きを読む
おしゃれ
たばこがめっちゃ吸いたくなる
ウォンカーウァイって古典になったんだなーとなんとなく思いました
このレビューはネタバレを含みます
お父さんの自己実現のうやむやさも囚人たちのエゴも許しちゃうのがフランス(たぶん刑務所長と付き合うし)
ルールを守ったうえで認められるのが自由と教えられてきたけど、自由ってもっとちがうものかもしれない>>続きを読む
20年前見た時の記憶が全くなかった
記憶よりラブラブしていた
浅野忠信は若くて美しかった
あのころ輝いてた人とか死んじゃった人とかいっぱい出てて、私はもう若くないなと思った
ハリウッドでリメイクできそうな筋だけど、音楽や映像がかっこよくてスリリングだった