満丸さんの映画レビュー・感想・評価

満丸

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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

4.0

彼なりに一生懸命長男をしながら、でも、彼以外の娘たちは誰一人として嫁に行けずじまいでどんどん事態がひっ迫していくのは結構キツかった。もうちょっと家族構成が違っていたら...と考えずにはいられない。
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

この時代への造詣が深くないので終始 若干引き気味な状態で観ていたけれど、ラストは彼等らしかったと思ったので好き。(自由故にどこで散ってもおかしくない危うさが常にあったので)
にしても、弁護士は死に至る
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ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.1

ロード・オブ・ザ・リングでのドワーフ達の振る舞いに合点がいったシーンがあってニヤけた。
やはり今回もレゴラスがどこまでもカッコよくて、なんかもうずっと輝かしかった。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.1

恐竜をただ人間に危害を加えるだけのものとしなかったラストにほっとした。
恐怖の対象から逃げ回る話が得意じゃないから避けてきたけど、思ってたより全然大丈夫だったので勇気出して観てよかった。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.0

テーマパークのアトラクションに出来そうなシーンが沢山あった。
レゴラスがあまりにもかっこいいし相変わらず白馬が似合う。

はたらく細胞(2024年製作の映画)

3.9

ポスターから想像するよりずっとシリアスな要素が多くてびっくりした。
白血球のカッコ良さは流石と言った具合だったけれど、マクロファージ先生の殺し屋としての舞にはときめかずにはいられなかった。もっと殺し屋
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ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

4.0

ちびっ子OKの映画なだけあって狩りのシーンは映像になかったけど、個人的には見たかった。
生き物には食事は付き物だし、百獣の王ライオンを描くには なんだか綺麗すぎるように思えてしまって。
物語のテーマと
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こんなイカしたじーさんの最後がそんな簡単でいい訳ないじゃん!が見終わった感想としては強かった。
あと、オプティマスが闇堕ちしたのは結構ショックだったかも。
私が子供だったら泣いてた。
終わり方的にこの
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

見始めた時、主人公の彼女が変わったと思ったらウィトウィッキーですら無くておよよ??と思ったけど、前作で地球で派手にドンパチしたせいで迫害されてるのは話の流れとして好きだった。
あと、恐竜のトランスフォ
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ガールフレンドが変わってしまったのは違和感拭えなかったけど、月面着陸に絡めてきたのワクワクしたし、絶望的な状況でオートボット達がカムバックしてくれたのもアツかった。
でもなんだかんだ、個人的に1番テン
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オリバー!(1968年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

あんな環境で育ちながら、なんだかんだ悪事に手を染める事が無かったの 物語だなぁ。と思ってしまった。
オリバーを助けようと頑張った女の人の最後があまりにも呆気なくてびっくり。

草原の輝き(1961年製作の映画)

4.1

人生の大事な局面の1つである進路を決める時の親と子と恋人とでのジレンマが、色々な面でどうしようもなくて唸りながら観ていた。

天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ミスった天国の案内人、もうちょっと申し訳なさそうにしててもいいのでは??
最後、監督のおじさんが1人記憶を抱えたまま宙ぶらりんになってしまっていたのでそこが心配。

クレールの膝(1970年製作の映画)

3.7

ジェロームが幾つの設定なのかはっきり分からないけれど、見た目的に中年だったので、それでそれは流石にチョット...と思わずにはいられなかった。けど、拒否反応が出る様な気持ち悪さが出なかったのは監督の手腕>>続きを読む

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

アクションも推理も心理戦もジョークも全体に高品質で満足度高し。
ポニーに乗ってる姿があまりにも滑稽でツボに入ったしラストの登場も最高だった。

シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.9

これをどう回収するつもりなんだと思ったけど、確かにそれ以外無いか。という結末だった。
見てくれが良いと髪の毛がボッサボサでもボロい服着てても、様になるもんだなぁ。

トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

トランスフォームするのはメカメカしい見た目である所が個人的な重要ポイントなので、完璧に人間の姿している奴が出てきたのは頂けなかった。
でも、合体したのはめちゃくちゃテンション上がった。どうしたってカッ
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

流はよくある兄弟の確執からの共闘。
強靭な肉体を持つ男が 子育てに励んでいる姿が見られるのと、海獣が集まって音波で敵の船を破壊したのがアツかった。

カラーパープル(1985年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

大人になるシーンまでに何度 見るのを辞めようかと思ったか。
セリーがついに啖呵を切るのは見てて気持ち良かったし、ハッピーエンドではあったけど、前半がどうも無理過ぎる。ので、気持ちがスッキリしきれない。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自暴自棄になって1人ぐらい自死するかと思っていたら誰一人とそうはせずに、定められた運命を待ち 終えていくのが意外だった。
手術器具から先に片していって既に死亡している提供者は後回しで放置状態だったのか
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.7

当時のティーンエイジャーの様子がうかがい知れたのとアメ車がどれも可愛かった。
地元から出た者と、そうで無い者で命運が分かれたらしいのがなんとも...。

おもいでの夏(1970年製作の映画)

3.9

まだまだ ガチんちょのクセに一丁前に生意気で良い。
ドロシーが「言い訳はしません」と言い切ったのが少し救われた様な(?)気持ちになった。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

当時のバンドのめちゃくちゃな事の面白さがあったし、自分の住所を教えずにウィリアムの家の住所を教えたペニーレイン、その意思表示が粋でカッコよかった。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自らの強い興味だとか利益ばかりに目が眩んで、ジョンの気持ちも考えずに扱っている人間の方がよっぽど醜い。
ジョンがトリーヴスを何度も「友」と呼んだ時に彼の死を予想できてしまって寂しかったな。

地下室のメロディー(1963年製作の映画)

3.9

最後のプールのシーンは「アホだなぁ」と「可哀想に」が入り混じったなんとも言えない気持ちで観ていた。
でも、まぁ、こやつらの終わり方はこんなもんかもしれん。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

数学に関してとんでもない頭脳を持っているけれど、やっぱり中身は年相応だから その両方を上手くバランス取れる形に収まって良かった。フランクは"父親代わり"では無く本物の父親になったんだなぁ。

HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.8

葛飾北斎の名と富嶽三十六景ぐらいしか知らない身からすると、北斎の人となりが形だけでも掴めたのが有難かった。
町の人が強風に吹かれた時の田中泯さんの表情が凄く良くて軽く感動を覚えた。

別れる決心(2022年製作の映画)

4.3

場面の切り替わりが多くてついて行くのがやっとだったけれど、車内での電話のやり取りから終わり方までがとても好みだった。鑑賞後にもジワジワ効いてくる。

ライド・オン(2023年製作の映画)

4.0

ここでこういう演出しとけば感動的に見えるやろ感が透けて見えたのがちょくちょくあるのが引っかかったけど、動物好きなのでどうしてもお馬さんに情が湧いて何度も泣きそうになった。
輩に絡まれても、スタントマン
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.8

率直な感想は「もうちょっと期待してたんだけどな〜...」なのだけど、綾瀬はるかは抜群に良かったと思う。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.4

鑑賞者視点の生き物みたいに滑らかなカメラワークが凄く印象的だったし、クルエラの勝負の出方(喧嘩の売り方?)が最高にかっこよかった。
ファッションも素敵でヴィランの話なのにずっとワクワクしてた。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

純血のイタリア人じゃないと組織の幹部になれないんだとか、車を追尾するのにヘリ使うんだとか そこそうなんだ〜がちょこちょこあって面白かった。
主人公の結末は意外だったかも。

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.3

最後「私の名前はバンブルビー」と言った時の得意気な表情がなんだか嬉しかった。
バンブルビー私の所にもやって来てくれたりしないかな??いつでも歓迎するよ。

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.7

私には特に刺さるものがなくて「ふーん、そっかー」で終わってしまった...

旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.3

妙に魅力的な雰囲気を常に纏っていて、私もティーンの頃こんな人に恋してみたかったなぁと思ったり。
両親は追われている身だけど、人1人を立派に育てられる人間性があって本当に良かった。弟くんも育てきれてたら
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.8

死人がストーリーテラーとなって話を運んでいくのが好きなタイプのユーモア。
観ている側は一応の結末が分かった状態でいるので登場人物が出てくるにつれ 筋が読めてくるけれど、ラストの階段から降りてくるシーン
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