満丸さんの映画レビュー・感想・評価

満丸

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トランスフォーマー/リベンジ(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

トランスフォームするのはメカメカしい見た目である所が個人的な重要ポイントなので、完璧に人間の姿している奴が出てきたのは頂けなかった。
でも、合体したのはめちゃくちゃテンション上がった。どうしたってカッ
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

流はよくある兄弟の確執からの共闘。
強靭な肉体を持つ男が 子育てに励んでいる姿が見られるのと、海獣が集まって音波で敵の船を破壊したのがアツかった。

カラーパープル(1985年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

大人になるシーンまでに何度 見るのを辞めようかと思ったか。
セリーがついに啖呵を切るのは見てて気持ち良かったし、ハッピーエンドではあったけど、前半がどうも無理過ぎる。ので、気持ちがスッキリしきれない。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自暴自棄になって1人ぐらい自死するかと思っていたら誰一人とそうはせずに、定められた運命を待ち 終えていくのが意外だった。
手術器具から先に片していって既に死亡している提供者は後回しで放置状態だったのか
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.7

当時のティーンエイジャーの様子がうかがい知れたのとアメ車がどれも可愛かった。
地元から出た者と、そうで無い者で命運が分かれたらしいのがなんとも...。

おもいでの夏(1970年製作の映画)

3.9

まだまだ ガチんちょのクセに一丁前に生意気で良い。
ドロシーが「言い訳はしません」と言い切ったのが少し救われた様な(?)気持ちになった。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

当時のバンドのめちゃくちゃな事の面白さがあったし、自分の住所を教えずにウィリアムの家の住所を教えたペニーレイン、その意思表示が粋でカッコよかった。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自らの強い興味だとか利益ばかりに目が眩んで、ジョンの気持ちも考えずに扱っている人間の方がよっぽど醜い。
ジョンがトリーヴスを何度も「友」と呼んだ時に彼の死を予想できてしまって寂しかったな。

地下室のメロディー(1963年製作の映画)

3.9

最後のプールのシーンは「アホだなぁ」と「可哀想に」が入り混じったなんとも言えない気持ちで観ていた。
でも、まぁ、こやつらの終わり方はこんなもんかもしれん。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

数学に関してとんでもない頭脳を持っているけれど、やっぱり中身は年相応だから その両方を上手くバランス取れる形に収まって良かった。フランクは"父親代わり"では無く本物の父親になったんだなぁ。

HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.8

葛飾北斎の名と富嶽三十六景ぐらいしか知らない身からすると、北斎の人となりが形だけでも掴めたのが有難かった。
町の人が強風に吹かれた時の田中泯さんの表情が凄く良くて軽く感動を覚えた。

別れる決心(2022年製作の映画)

4.3

場面の切り替わりが多くてついて行くのがやっとだったけれど、車内での電話のやり取りから終わり方までがとても好みだった。鑑賞後にもジワジワ効いてくる。

ライド・オン(2023年製作の映画)

4.0

ここでこういう演出しとけば感動的に見えるやろ感が透けて見えたのがちょくちょくあるのが引っかかったけど、動物好きなのでどうしてもお馬さんに情が湧いて何度も泣きそうになった。
輩に絡まれても、スタントマン
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.8

率直な感想は「もうちょっと期待してたんだけどな〜...」なのだけど、綾瀬はるかは抜群に良かったと思う。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.4

鑑賞者視点の生き物みたいに滑らかなカメラワークが凄く印象的だったし、クルエラの勝負の出方(喧嘩の売り方?)が最高にかっこよかった。
ファッションも素敵でヴィランの話なのにずっとワクワクしてた。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

純血のイタリア人じゃないと組織の幹部になれないんだとか、車を追尾するのにヘリ使うんだとか そこそうなんだ〜がちょこちょこあって面白かった。
主人公の結末は意外だったかも。

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.3

最後「私の名前はバンブルビー」と言った時の得意気な表情がなんだか嬉しかった。
バンブルビー私の所にもやって来てくれたりしないかな??いつでも歓迎するよ。

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.7

私には特に刺さるものがなくて「ふーん、そっかー」で終わってしまった...

旅立ちの時(1988年製作の映画)

4.3

妙に魅力的な雰囲気を常に纏っていて、私もティーンの頃こんな人に恋してみたかったなぁと思ったり。
両親は追われている身だけど、人1人を立派に育てられる人間性があって本当に良かった。弟くんも育てきれてたら
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

3.8

死人がストーリーテラーとなって話を運んでいくのが好きなタイプのユーモア。
観ている側は一応の結末が分かった状態でいるので登場人物が出てくるにつれ 筋が読めてくるけれど、ラストの階段から降りてくるシーン
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

3.7

広報全員が本気になってからが面白い。
ガバガバ設定に振り回されたり、なんの気ない顔で原作者が出て来たりして思わず声が出てしまったりした。

シャレード(1963年製作の映画)

4.2

話の展開の仕方が上手くて夢中で観てた。今のところ、オードリー出演の作品で1番好き。巴里のアメリカ人観た後でよかった〜。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.0

鑑賞中ちゃんと3人それぞれに居場所があるって知って初めてほっとした。
誰か1人でも行くあてが無い状態が1番悲惨な結果になると思ったから。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.2

マジックで犯罪をする世界観が楽しかったし、最後はまんまと『お前か〜〜〜ッ!!!』状態になった。

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.2

この映画観ている間はアマンダと同じ様にしっかりグレアムに恋した。
ジュード・ロウがこんなにムードあるイケメンになり得るなんてダンブルドア先生から入った私は知らなかった。

陰陽師0(2024年製作の映画)

3.8

評判があまり良くない印象だったけれど、話まとまってるし 2人が良いコンビなので原作読んでみようかなと思うぐらいには楽しめた。
お花が咲き乱れている映像がとっても綺麗だったな。

M(1931年製作の映画)

3.9

悪い奴が悪い奴を追っかける流れが良い。
裁判のシーンが印象的で、犯人が弁明している時 乱れて湿った髪にギョロつく目が気持ち悪く、本物のそれに思えて「誰か早くこいつをどうにかしてくれ」という気持ちになっ
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フック(1991年製作の映画)

3.8

セット。とにかくセットが好き。夢が膨らむようなデザインで、1つの映画のために一から作ってるの本当に凄い。
それと、影の演出がすごく好きだった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

もう読み解こうとするのは途中で辞めて、眞人とサギ男のコンビのやり取りをメインに楽しんだ。嘴の穴を埋めるシーンが特に好き。菅田将暉が声当ててたのがいい味出てたな〜。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

4.0

死の生々しさと生きていく上での生々しさが感じられたけれど、サラッとした肌触りだったので穏やかな気持ちでハイツムコリッタの住人を見守ることが出来た。
ラストの楽器隊、ムロツヨシだけ全然響きがない音だった
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.2

悲劇的な色が強い作品かと思って中々手を出せてなかったけど、全然そんなこと無かったし面白かったから もっと早く観ればよかった。
こういうの観てたら知力と体力がある人間を目指したくなる。

スペース カウボーイ(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

イカしたじーさん達だったけど、子供っぽく負けず嫌いな所があって 若者達相手に姑息に張り合ってたのが好き笑
もっとホークの事を惜しむ描写がありそうなもんだと思ったけれど、この映画のタイトルがホークへの最
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メトロポリス(1984年製作の映画)

4.1

当時のサイレント映画を観るのは この作品が初めて。物語が面白いだけに音声が無いのがもどかしく感じたけれど、やはり面白いので最後まで楽しく観られた。
しかし、なんと言ってもいちいち画のパンチ力が強い。一
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トランスフォーマー/ONE(2024年製作の映画)

4.3

映画シリーズを全部観きれてはいない状態での鑑賞だったが「なるほど、それでか!!!!」が沢山あったのと相変わらずトランスフォームする瞬間がカッコイイ。(特に背面跳びでの空中トランスフォーム)ギャグや社会>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

4.1

結局の所、犯人探しより(犯人が中々に分かりやすいのもある)整君の挙動や言葉に惹き込まれる。
ストーリーもまとまってるし面白い。

秘密の花園(1993年製作の映画)

4.3

叔父役は原作より年齢設定を若くしたらしいけど、ジョン・リンチ氏とても素敵な叔父様に仕上がっていたのでありがとうの気持ち。おとぎ話のような雰囲気が漂ってて楽しく観られた。