tamaさんの映画レビュー・感想・評価

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愛、アムール(2012年製作の映画)

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生きるって何だろうと改めて考えさせられた。
少子高齢化が進む先進国では積極的に見られるべきだと思う映画。
この映画を最後まで夫婦の恋愛物として見られるほど成熟した精神を持っていないので、面白さを感じる
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

2.9

色々詰め込んであるせいで、いまいち何が言いたいのか分からない映画だった。
音楽が地味に好き。個性的な登場人物が多くその魅力が作品の空気感を作っている。
子供向きかな?とも。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

字幕版を鑑賞。すごく良い。でも、英語ネイティブならもっと楽しめたんだろうなという感想。
挿入歌が多くあり、場面の意味や登場人物の感情を観る側に伝えている。その中でも詩は大事で、字幕を見れば大体の意味は
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.3

映像が綺麗。
宇宙空間ならではの不自由さがよく再現できていてすごい。宇宙飛行士ならニュートン力学を知っておくことは必須だなと感じる。
もう少し焦れよ!って思う場面も。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

2.8

初めて見る白黒映画。
陪審員達が、一人の少年が起こした殺人事件について有罪か無罪かを議論する話。
ずっと室内の映像だけで話が進むのに飽きずに見れるのはすごい。証言が妥当なものなのか室内の中だけで検証し
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ゲイのに対する偏見が生んだ悲劇の話。
改めて偏見や差別について考えさせられる。

歌がシーンの途中で挟まるのが、登場人物により感情移入できて良い。最後にルディが悲しみの中で、歌うシーンは特に胸を打たれ
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

良く聞くタイトルだったので視聴。壮大な雰囲気映画という印象。その雰囲気にうまく入り込めるかが、この映画を楽しめるかを決めていると思う。

BGMがやたらと壮大で、オーケストラの音で緊迫感が演出されてい
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとした揉め事から前科がついた主人公。自分のことを知る人のいない環境で暮らしたいと家を出る。100万円が溜まるごとに引っ越し、町を転々とする中で色んな人と出会い成長していく話。

登場人物同士の会
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

王道の名作映画感。
内容は刑務所内で作られる友情物語。
親友役のモーガンフリーマンがいい味を出している。
伏線もきっちり回収されて見終わった後、スッキリした気持ちに。後味の良い映画。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

主人公がコンピュータのOSと恋をする話。近未来の設定としてはよくあるものかもしれないけど、その世界観を壊さないように映像作りが丁寧にされててよかった。音楽も良い。

デトロイト・メタル・シティ(2008年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

公然猥褻カットという言い方が面白くて1番印象に残っている。

死霊館(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ザ・ホラー映画。
これを見とけば程よく怖いし良いと思う。
カメラアングルも色々工夫が凝らされてて良い。

髪の毛を引っ張られて引きずり回されるシーンだけ、本当はかなり怖いシーンなのかもしれないけど、少
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ルーム(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

感動する。題材は重め。
前半はルームを出るカタルシス
後半は何が幸せかを考えさせられる

前半部分の男の子がトラックの荷台の上で外の世界を知るシーンがすごく好き。

あさひなぐ(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

・試合シーンが素人目でみてしっかりしてた。
・アイドル主演なのに面をかぶっているシーンが多くて少し勿体ない感じ。
・ストーリーは王道のスポ根もの。ただ、終盤の試合が練習試合なのでそこは感情移入しづらい
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