優作の名前で山本を呼んでさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

優作の名前で山本を呼んで

優作の名前で山本を呼んで

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.5

バウハウス感が漂う集合マンションの階段や無数の窓。若者の場所はもう渋谷原宿じゃない。新世代の虚無感や閉鎖性を落とし込む新・東京なロケーション。山戸結希監督まだまだ見たい!

お引越し(1993年製作の映画)

4.1

初っ端から出てくる三角形のちっちゃいテーブルがもう無理なんやなと思わせる。

バイクにレンコ乗せるシーン真後ろから撮影してるところもグッとくる...

鴨川デルタから北方面。その川沿いの見覚えのある道
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

4.5

めちゃ面白いオールスター時代劇
深作欣二で今のところ一番好きかも...
仁義がある人ない人の差が分かりやすいから、虚無感も倍プッシュプッシュ!萬屋錦之介のラストシーンは久しぶりに痺れたでござる。

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.9

小難しくて一時停止ボタンがないと理解が追いつかへん。でもこれから観るたびに好きになりそう。連載中のディザインズもいつかは映像化希望。

アラジン(2019年製作の映画)

3.9

中村倫也かっけぇよ.....
でも後半間延びして失速してたかも...

トラック野郎 男一匹桃次郎(1977年製作の映画)

3.7

こんな野郎文化に一度でいいから混ざりたい...圧巻の超絶食堂破壊シーン

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.4

極道に惚れたんやなくて、惚れた男がたまたま極道やったんやのスタイルがミソ

岩下志麻が、中途半端に触るな...と変態男の手を逆に導いてしまうシーンが、新しい痴漢撃退法だなぁと思いましたとさ。

こうい
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.5

重いし救いもないけど引き込まれる映画。コン・ユは本当に良い表情してるし子役たちもめっちゃ演技上手...

LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

お風呂シーンで子供に軽くジェラりました。感情移入するのが、悲劇の子供ではなく敵に代わっていくのが秀逸。敵キャラ良かったけど、あれ絶対オニツカタイガー履いてたよな...

小池監督ルパンはタバコ吸うシー
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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

4.6

中盤まではビルエヴァンスを取り巻くジャズ体系のような様式で観やすい。

若手黒人ピアニストによる、マイルスのkind of blue解説が非常に良かった。インタビューに答えるジャズマン達が皆んなビルの
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

恋愛要素も入っていたのが良かった

クルトと親父の別れ方が激アツ

邦題も良い。ラストシーンで思わず、僕たちは希望という名の列車に乗ったんよねぇ...と呟いてしまいましたとさ。

そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.2

ニッチな作品を才能さておき理論とマーケティング作れるようになった現代

作品よろしくHPがとても理想的...
(全編無料で観れる)
次作のリトルゾンビーズも大期待!

戸川純

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

ウチのオカンがハマったコン・ユ...は置いといて、、子役の演技力がむっちゃ高い!

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.7

血飛沫にゾクゾクするけれども、敵キャラがそれほど魅力的じゃないのが惜しい...

デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

5.0

OPの東映ロゴ背景にボレロが流れるとこから既に鼓動が止まらない。

ネットの海に潜り込んで、NTT回線をパンクさせたり、勝手に核ミサイルを発射させたり....ウィルス型デジモンのインフェルモンによる、
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.7

ついつい口ずさみますよね...
ゴジラ.ゴジラ.ゴジラだゴジゴジラ♫

たぶん違〜う!

ガタカ(1997年製作の映画)

5.0

キャストが最高
SFなのにトラッドな服装も好き

ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.7

最後で全部持っていかれた
だってブルーに生まれついてるんやもん

私はあなたのニグロではない(2016年製作の映画)

4.6

何度も巻き戻しと一時停止を繰り返し

キング牧師とかのやり方に、それで何か解決できたん?と無垢な疑問を抱いていた頃にこの映画を観たかったよ

奴隷販売時の底抜けの明るい音楽とフォントが扇情的。過去の
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

確かにバッドボーイや問題児という言葉は似合わず、世界一優雅な野獣がぴったり。

雪の上で全裸になっておふざけするシーン
なぜか少し切なくなってしまったよ...

プロメア(2019年製作の映画)

3.9

遅ればせながら初めての今石洋之作品
TRIGGER節とかよく分からないまま観たけど...男の子の夢が全部詰まった暴力!

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

4.6

ゴダイゴはやっぱりおしゃれさん。

男の旅立ちは突然訪れる。ラストの別れもそうだけど、冒頭の友達に別れを告げることも出来ずにトントン拍子で出発してしまうのも旅立ちあるある。EDの999は勿論のこと、挿
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