酢酸さんの映画レビュー・感想・評価

酢酸

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名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.7

雰囲気はホラー要素も多くシリーズでは1番好きかな


ただストーリーはオリエント急行がやはり最強
ついでベネチアの亡霊、ナイル川かな

トリックもなるほどと思いつつちょっと無理があるのでは?という部分
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

アカデミー賞主演女優賞の作品

最初はドキドキワクワク
中盤では大量のエロシーンにちょっと胃もたれ
最後はスッキリ
というのが全体の感想

設定は面白く、序盤と終盤のコントラストが非常に残酷かつ素敵だ
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ファインディング・ニモ(2003年製作の映画)

3.5

初めてのニモ

主役はニモというより親父なのね
ドリーがこんなキャラとは知らなかった


ディズニーらしく観やすく、ちょっとご都合主義の部分もありつつ楽しめた

ニモの精神的な成長、親子の愛など色々と
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.6

夜中にアイロンがけしながらの猿の惑星の原点

最後のどんでん返しは割と想像はつくものの、猿の描写は差別や戦争中の植民地など色んな人類の歴史を重ね合わせることが出来る


せっかくディズニープラス入った
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.4

ジムでランニング中に視聴

時系列が飛び交うひたすら暗い映画
豪華な俳優陣の演技で引っ張られている感じも受けるが、日本のジメジメ感あって暗い気分になりたい日にはオススメ

それぞれの家族の描写も丁寧な
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ハイスクール・ミュージカル(2006年製作の映画)

3.9

ディズニープラスを契約したので、この夏はディズニー漬け
ディズニープラスでのオススメ作品あれば是非教えてください

高校生以来の視聴となったハイスクールミュージカル
アラサーにもなると眩しすぎるが、中
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.6

2の方がストーリーもアクション派手で良かったかな

俳優陣が豪華なのでイケメン殺し屋、イケメンヤクザが観たければオススメ

殺さない殺し屋というありきたりな内容だけど飽きずに最後まで観れたのはある程度
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天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.0

1からのついでに2も観返し


今作は高校生が主役の青春コメディ映画

不良が更生していく様などはどこでもある設定たが、ストーリーが温かく観ていてほっこりする
歌のシーンは躍動感があってミュージカル好
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.6

引越し先一発目は邦画のファブル


初めて観たけどコメディ部分、アクション部分、シリアス部分バランス良く作られた良作

元欅坂?平手友梨奈推しがちょっと強い感じも受けるけどそれはそれで演技もしっかりし
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

アマプラに来た定番の映画

最近は長い映画が多いが、これは100分でしっかりとまとまっている
主役のウーピーゴールドバーグのコミカルな演技はもちろんだが、映画が進むにつれて登場人物に成長があったりとス
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

2018年に話題なった作品
今更だが初鑑賞


なるほどというのが第一声
話題なるほどかは不明だが新しい映画なのは間違いない

観ていて気持ちが良い作品で終わり方も綺麗

万人ウケはしないと思うけどい
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.1

コカイン強し

クマがコカインでラリって色々する映画
ハチャメチャ展開もありつつちょっとグロいパニック映像もあり

中身はうーむ
実話に基づくとか言うけどコカインを山に落としたとこだけかな

脳を停止
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

英検1級1次試験が終わったので映画再開


高所恐怖症としてはタマがヒュンヒュンするシーンばかりで非常に心臓に悪い作品だった

開幕30分後には高所にいるので、ここからどうやって1時間もハラハラさせん
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.4

FBIメンバーがカッコよく描かれる作品


相変わらずアクション要素満載
不死身感あるコナン君のぶっとびフィジカルは今作も現在


犯人は今回もうーむ
頭空っぽにして観るには良いからあんまりサスペンス
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サイン(2002年製作の映画)

3.0

メル・ギブソンと若き日のホアキン・フェニックスが主役


たまに注入したくなるシャマラン映画
三振、ホームラン型のブンブン丸作品が遠いシャマラン映画だが、
今回は内野ゴロぐらい

地味だし、メル・ギブ
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

3.5

クソ映画の後は名作をと思ってこの作品

主役は名バイプレイヤーのビル・ナイ

オリジナルは未視聴
原作リスペクトなのか、かなり会話の間が日本的だった

「生きることなく人生を終えたくないんだ」

余命
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.1

実家帰省しながら久々のZ級クソ映画

トマトが意思を持って謎の効果音とともに人類へ攻撃開始

中身なし
謎のギャグが散りばめられているが寒いものも多い
終盤の展開も割と意味不明

英語のリスニング練習
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

近代コナンを視聴
安室さんメインのアクション映画に仕上がっている


今回は犯人が全く分からず
とはいえちょっと動機はどうなんだ?って部分もあり、そこはちょっとマイナスか

科学技術、コナンと安室の身
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

札幌からの帰りの機内でタブレットにて視聴

ゲーマーかつ北海道旅行で札幌から函館まで車でつい先日行ってきた身としては大満足作品

実話というともありリアルな展開とリアルな感動が伝わってくる


峠で1
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.8

トリックオアトリート!

ハロウィンとは1年間で真反対の時期に2年前のコナン映画

2016ぐらいから新しい作品は止まっていたので、改めてアクションの描写等コナン映画も進化してるなと思った

ストーリ
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湯道(2023年製作の映画)

3.5

お風呂だけに笑ってじんわりする心があったまる映画


消えゆく昭和の銭湯とそれぞれのキャラの物語も丁寧に描かれている

生田斗真、濱田岳、橋本環奈の掛け合いは非常に良かった

現代っ子には取っ付きづ
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.1

久々のコナン映画


個人的にサスペンス系は非常に動機が大事だと思ってる勢
今回はかなり腑に落ちない動機だった…

映像としてはアクション要素が開幕からたっぷりで手に汗握る展開も多かったのでそれだけに
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インターステラー(2014年製作の映画)

5.0

定期的観返し

自分の中での数少ない満点作品

理系出身のためブラックホールや相対性理論など
ワクワクするテーマは何度観ても興味深いし、ほんとか?とか思いながら5次元に思いを馳せたりと毎回観る度にテン
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ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

3.4

名作アクション2作目

クリスマスの夜の映画だがクリスマスに観る必要はなさそう

今回は空港
アクション高いが、ちょいとギャグ感があるおやー?行動もあったりと良くも悪くも分かりやすいアメリカのアクショ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

アカデミー賞ノーラン作品

IMAXのEXEシートで気合い入れて観てきた
23:30終わりにも関わらずほぼ満席

IMAXの臨場感最高
これは映画館で観るべき作品
実験のシーンの轟音などはIMAXなら
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クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.3

小学生ぶり?のクレしん

ドラえもんは定期的に観たくなるが、クレしん成分も入れてみた


大人向けかつ感動系ということで鑑賞してみたがうーむ

感動ポイントはどこなんだろ
家族愛?

子供にはちょっと
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RENT/レント(2005年製作の映画)

3.2

ミュージカル映画で高評価だったから観てみたけどうーむ

ストーリーが圧倒的に薄い
家賃ぐらい頑張れよ

曲は開幕のseasons of loveに始まり耳に残る曲も多かったけど…

主役が一応8人?
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ドラえもん のび太の海底鬼岩城(1983年製作の映画)

3.7

安心と信頼のドラえもん

相変わらず敵の設定などは今の現代にも通じるメッセージ性がある


「地上人は争いをやめない」など社会性のセリフが印象的

子供の頃に観たけど最後のシーンはやはり印象的
AIが
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.2

アマプラに来たのでクソ映画と噂の聖闘士星矢にチャレンジ

CGなど含めてめちゃくちゃ金はかけているのは感じる

ストーリー謎
修行長くてテンポ悪いし、敵も詳細な描写がないのでよく分からない
ご都合主義
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.6

久々のフリーデイにて映画鑑賞再開


観たいと思っていたアニメ映画かがみの孤城


不登校児が主役ということもあり、不登校が増えてる現代っ子やその親にも刺さる内容


ファンタジー要素が後半から炸裂す
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.4

実話を元にしたラッセル・クロウのパワー系神父
ヴァチカンのエクソシスト 通称バチクソ

よくある悪魔祓いのエクソシスト系よりも臨場感があって良かったが、かなりちびっ子の顔芸に依存している映画かも

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ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.6

観たいと思っていたシリーズの1つ

若き日のブルース・ウィリスのカッコ良さ、男臭さが秀逸だった

アクション映画としては頭空っぽにしても見れるぐらい分かりやすく、相棒?との掛け合いもアメリカンっぽさが
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.3

定期的に入れるシャマラン監督作品


かなり絵面もストーリーも地味
最後にどんでん返し的なものはあるけど…

役は弱いのにサミュエル・L・ジャクソンの演技がカッコよく力強い

俳優によってかなり加点さ
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

3.5

クリスマスの定番映画

舞台はニューヨーク
スケールも大きく、華やかな街並みは今観てもワクワクする


もちろんホームアローンならではのコメディ部分は満載なので誰でも安心して観れる

迷子でもとりあえ
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Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼(2007年製作の映画)

3.5

久々のシリアルキラー映画

主役のケビン・コスナーを含め予算かけて作られたのは感じる

脚本はどうなんだろ
刑事があんまりストーリー的には意味をなしてないのが微妙だけど描写が面白い映画だった


シリ
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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

3.1

コメディ要素かなり高め
下ネタも多めなので人によっては不快に感じるかも
俳優は豪華だがコメディ色によってうまく活かされていない部分もありそう


ストーリーはうーむ
コメディと割り切ったので最後まで
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