フィリップさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

フィリップ

フィリップ

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コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.5

無表情のキムゴウンの貫禄すごい。
安定のバイオレンス描写さすがです。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.8

ハラハラドキドキあっという間の2時間。
先が読めそうで読めなくてどんどんハマる。
イソンギュンの間抜けな刑事役が新鮮
でよかった。

光のほうへ(2010年製作の映画)

3.6

幸福度ランキング2位のデンマークの
貧困層の家族の辛い話。
ストーリーは分かりやすくサクサク観れる。
そしてとにかく暗い。重くて辛い。
でも観て損なし。

THE NET 網に囚われた男(2016年製作の映画)

4.0

すさまじく恐ろしい......
でも作品はさすがの面白さで
ラストまであっという間。
見応え充分の秀作。

絶対の愛(2006年製作の映画)

3.4

キムギドクの世界は本当不思議。
ペミクミ彫刻公園行ってみたい

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.8

犯行の仕掛けが面白くストーリーも良かった。
終始緊張感が途切れない。
一瞬も飽きることなく最後まで楽しめた。
韓国映画が描く社会の闇が好き。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.7

自分が親に対してイライラしてた時期を
思い出した。
映像とマッチした音楽がとてもよかった。
男女では価値観が違いそう。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.9

ドンソク先輩よかった。惚れる。
銃でなく斧や刃物での力技も韓国映画の見所。
斧携帯するってのもね。。。
笑いも随所にあって楽しめた。
あっという間の2時間。

エブリデイ(2018年製作の映画)

3.6

テンポよくサクサク観れて見ごたえあり。
SF的な恋愛映画っていいかも。
とにかくアンガーリーライスが可愛すぎる。
いい掘り出し物だった。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.4

前半は何度も置いていかれてしまい
途中で止めようか迷ったほど、、
後半から徐々にハマっていき観入った。

共感は全くできなかったけど、40歳から20歳まで演じきったソルギョングの演技力が素晴らしすぎる
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オアシス(2002年製作の映画)

4.7

予想を遥かに上回る衝撃作。
周りの差別や偏見が容赦ない。
観ていて苦しくなるくらい感情移入した。
ムンソリの演技がとにかくすごい。
これ以上のラブストーリーはあるのだろうか。
今までにない衝撃を味わえ
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.8

生々しくリアル。とても疲れた。
今までに観たことのないような作品。
収容所を体感してるようなカメラワークで
余計恐怖が増す。
凄味のある傑作。観てよかった。

別離(2011年製作の映画)

3.6

初イラン映画。
題名に惹かれて鑑賞。
中東特有の宗教問題がところどころあり、
ストーリーにも緊張感があって楽しめた。

エンドロールが好き。

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.5

なんとも言えない感情が残る奇妙な映画だった。
ハスキー伊藤さんの存在と演技が
すごく良かった。
仲本工事もよかった。

父の秘密(2012年製作の映画)

3.4

とにかくひどい、終始ツライ。観てらんない。
具合が悪くなる描写のオンパレード。

ラスト、あれがなかったら悔しくて眠れなかった。
父の秘密って……バレませんように。

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.8

けっこう誰にでも起こり得る問題だけに
かなり恐ろしい。
観ていてずっと怒りでイライラ…
狭いコミュニティって怖いし、幼児も怖い。
とにかくずっと不快感しかない2時間だった。
でも観て良かった。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.7

ディカプリオの演技が本当素晴らしかった。
困り顔も最高。
一回では回収しきれなかったところもあるので
もう一度観たい。
オチは意味深でよかった。

デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

黒人の人達の悔しい思いがヒシヒシと
伝わって観ていてとても苦しかった。
拷問シーンがとくにツライ。
ウィルポールターのあの憎たらしい演技と
時折見せるニヤリ顔は本当ストレスしかなかった。
十分見ごたえ
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ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

3.6

キャシーベイツが出ているので観てみたら
まさかの涙涙涙だった。。
思ってた以上に良作で心が温まった。
最後の終わり方本当よかった。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.6

初イチャンドン作品を鑑賞。
上手く読み取れて観れたかは分からない。
セリフも難しくて余計に考えさせられた。
曖昧ですっきりしないラストで余韻だけが
残り続けてるけど俳優人の演技が素晴らしく
観て良かっ
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.7

ラストの結末がまさかの展開で驚いた。
関係が崩れていく描写が丁寧で、
二人の凄まじい演技には圧巻。
しんどくて暗くて好き。

特捜部Q カルテ番号64(2018年製作の映画)

3.9

けっこうキツイ内容だったけど、
最後まで飽きずに面白くて大満足。
見応え充分!

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

黒人や同性愛の差別、女性の地位も低かった1960年代の時代背景も作品の中に取り入れられていて分かりやすかった。
ラストの終わり方が素敵すぎる。
余韻に浸りに浸りまくった。
とても美しい映画。
デルトロ
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.4

覚悟がないと観れない作品。
こんな虐殺が行われていたとは。
彼らが嬉しそうに語るところも怖い。
全てが狂っていた。

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

差別の描写は本当腹が立った。
腹が立つのに明るくて笑わせてくれる。
極上の音楽、最高の友情、感動のエンドロール
こんなに後味の良いラスト、幸せな余韻を
味わったのは久しぶりなくらい素晴らしかった。

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

3.9

おちゃらけたコメディかと思ったら全然違った。
内容はとても深く考えさせられるテーマもあり
脚本が絶妙でラストは涙涙涙。。。
アメリカで大ヒットも大納得。

ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

3.8

あーなるほど!そういうことか!からのエンディングがあっという間で観た後の余韻がすごい。
理解や共感が難しい作品だったけど面白かった。

セブン(1995年製作の映画)

4.5

ため息が出るほど完璧だった。
最高のキャストに最高の演技。
オープニングも最高。

本当の目的(2015年製作の映画)

3.3

邦題にひかれて鑑賞。
あと製作国のマケドニアが気になって。
淡々としたシーンが分かりやすく続くから飽きずには観れた。よくあるストーリーで先が読めるがラストはさっぱり気持ちがいいが随分あっさり。

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

4.2

兄弟愛が素晴らしいとても美しい映画。
見るに耐えないシーンばかりで子供たちに感情移入してしまい気分が悪くなるが、
テンポ良く物語が進むのに一人一人の気持ちが丁寧に描かれていて映画として楽しめた。
北欧
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

こういう生活感の生々しさを描く作風は
とても好み。
淡々と毎日の生活を楽しそうに過ごしてるけれど、子供たちが置かれている環境は実はすごく悪いって気付いた時のギャップが辛すぎる。
ムーニーの健気な演技は
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.3

最初から最後まで緊張感すごくて疲れた。
2度ともう観たくないくらい恐ろしい作品だったけど本当観てよかった。大傑作。

ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.3

ドキュメンタリータッチみたいで淡々と描かれていて今まで観た戦争映画と比べたら新鮮だった。
万人受けしなそうだけど一つの真実がこの映画を通して知れて私は良かった。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.5

とてもシンプルな戦争映画。
最初から最後までただただ戦闘。
戦闘シーンは迫力があり圧倒された。
緊張感ある作品でとても疲れた、、

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.5

北欧ミステリーってのがいい。
こういう雰囲気くせになる。
先が気になる展開がスピーディーに続くから
ラストまであっという間だった。