ジムシーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

もうオープニングから最高
ジェームズワンが詰まってる

よくもまあ、こんな話し考えるなと…
否、映画だからこれくらいあっていいのだ…

以下理論を提唱する
(エルム街の悪夢×悪魔のいけにえ×遊星からの
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

アメリカの歴史
この悪夢は過去なのか、今なのか…

完全にやられた…
前知識一切なしで観た価値があった。
シンプルで、ありそうで無かった面白い構図。

エターナルズ(2021年製作の映画)

3.9

銀河、受注生産制だった!

不思議な空気感だったけど、終わるとスッキリ。
多様性やキャラが丁寧に描かれてる。
今後10年はマーベルで楽しめそうだと改めて認識した。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.7

これは、カルビかチキンか…
食いてえ!

面白かったけど、あと一歩入り込めなかったのは何故なのか。
おそらくチキンの立ち位置が国によって異なるからだ。

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.7

二日酔いの状態で観るもんや無かった。
美術や小道具はよく頑張った。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.9

ヴィルヌーブの描くデューン、
もう観る以外選択肢は無いでしょうが…
ドルビーシネマにて…

もはや絵画を鑑賞している錯覚に陥る。
IMAXでは無く繊細なドルビーシネマでこそ拝みたい作品。

壮大な序章
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.9

真実と勝者と歴史

覗き込む角度によって見え方が異なってくるものもあるから厄介なもんや。

小道具とセットは相変わらず丁寧で、流石のリドリースコット。キャストのハマり具合も最高なり。
お陰で中世の殺し
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.7

終戦を知らされ無かった、最後の日本兵

心の中では死ぬ事が怖かった。
そんな理由で一兵となれずにいた所、その生への執着心を買われ秘密作戦を任せらる特殊兵へ…

洗脳的な戦争教育をうけてフィリピンに赴く
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.7

早くも第8作目
悪魔が取り憑いて殺人を犯したら、
裁く事は出来るのか…
非常に面白いテーマ

オープニングから中盤にかけての勢いは最高だけど、そこからちょっとくどすぎた気もしなくもない
地下室呪物コレ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.4

ノー・タイム・トゥ・ダイ
ノー・タイム・トゥ・ダイ

汝、覚悟を持たずに観ることなかれ。
相変わらずオープニングからぶち上げてくれる。
否、オープニングで一本の映画なのだ。
過去のダニエルボンドの集大
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

4.4

主題歌と予告編に惹かれて劇場で観ようと思いつつも3年も経ってしまった。
映画館で観れば良かったと激しく後悔。

ラリーの細かい事は分からんけど、アツい 過ぎ。コンパクトとにまとまってエンタメとして最高
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.2

岩陰から覗く

レディース・ジョーカー
衣装や小道具が凝ってるから、とにかくエマストーンが美しい。
マークストロングは相変わらずダンディで眼福な映画。

そしてネズミ犬の恐怖

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.9

相変わらず編集長いい味だしてる。
ハリーが不憫でならない。
電車バトルはやはり名シーン。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.9

やっぱりトビーダーマンは良い。
ノーウェイホームに期待を込めて復習。
死にかけのマーベルからスパイダーマンを買ったソニー、あっぱれなり。
全てはここから始まった気がする。

小学校の時に初めて観た時に
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.8

ぱっちりお目目が可愛い龍

ワイヤーアクションが中華映画リスペクトを感じる。
そして中身はまさかのエヴァ。
相変わらずエンドロール後も目が離せない。

黒い家(1999年製作の映画)

3.7

この人間には、こころが無い。

オープニングからしてカオス、
そして終始カオス、これは褒め言葉。
ジャケットいいセンスしてる。

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.9

懐かしい

滅んだ恐竜の儚い感じから堂々の復活までがあのBGMに詰まってる。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.4

トウモロコシ畑の向こう側

こういうテイストが1番好きだ。
マンは自分が向こう側に誘われる事が分かっていたのだろうか。
切ないけど美しい。

アメリカの文化圏だったら、
刺さり方がとんでも無さそうだ。
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.8

映画における音楽は芸術だ、
だから映画が究極の創造物になる。

素晴らしい音楽を、いや、BGMをありがとう。

ハナレイ・ベイ(2018年製作の映画)

3.7

村上春樹の40ページの原作とどうしても比べてしまうけど、映画用に頑張ろうとしたところは伝わる。

村上春樹のせいで、アホコンビの片方のあの演技に意味があるように思えてしまう不思議…

オールド(2021年製作の映画)

3.8

老化が加速するビーチ、
もちろん脱出不可能…
さんきゅー、シャマラン!
相変わらず丁寧な伏線とその回収…
犠牲無くして勝利無し…か

序盤からの不穏感はさすが。

デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.6

美味しいお肉、あります。

街並みに雰囲気があって、カオスな世界観がなんとも。
ベットの軋む音から生まれる雑音マリアージュ。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.2

揃いもそろって良い演技みせてくれてょお…おどれら
しばらく広島弁が怖くなる。

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.1

評判が良いので初めてクレしんを映画館で。
青春というか人生は常に、はしりがき、か。

キャラが全員立ってるし、綺麗にまとまって映画として普通に優れてる。
鬼義理のマサ。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

ゲームのCPが自我に目覚めたら…
昔GTAで通行人に無意味に殴りかかった事を後悔した。

her、レディプレイヤーワン、マトリックス、トゥルーマンショーなどなど
着眼点は本当に面白い。

そういえば最
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映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.7

千歳飴とか小学生の時以来ぶりに聞いた気がする…
時代に合わせてローンからキャッシュレスも可に変化してるのが感動した。

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.2

集え、ヴィランたち。
なんの前振りも無くに唐突に始まる。
そしてサイコーでサイテーなOP、
つまりサイコーじゃないか。

それぞれ自己中心的な思いの丈をバイオレンスに乗せて…
しかし、咳エチケットは大
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.7

忠犬裏切りドッグ

相変わらず緊張感がある。
1の内容忘れてしまったから復習せねばならん。

クラシック・ホラー・ストーリー(2021年製作の映画)

3.6

ホラー映画とは
求めるな、危険

メタで風刺が効いてて面白かった。
あなたならどう撮るか。

サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.1

令和のサマータイムマシンブルース

そしてやっぱり映画は、わがままだ。
最後に監督のわがままに付き合わされ、わがままな主人公。
誰かの欲たっぷりのわがままに浸たる、
だから映画が面白い。

早まるエン
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.9

マンジャマンジャ、
イタリアの美しい海を眺めながらシチリアワインで乾杯してパスタを食べたい。

90分で相変わらずよくまとまってる。
エンドロールがいい味だしてる。