sandalpacaoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.5

こっちはあんまり衝撃なかったな…。後で見たのもあるけど、先王が好きすぎて。ヒロインはこっちのがかわいい。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.0

2月頃、会社の人が「見たら体が熱くなって、コートを脱いで帰った」と言っていた。その人はマスクをしながら喋っていた。
前作見ずに行ったのにジョジョみたいなあらすじ解説で大体教えてくれて、超スケールでバン
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.4

部屋でそれやる?的な夢のあるビジュアル。そりゃ苦情来るわ。
コミュニケーションって取れるもんなんやなー。取れてしまうんやなとも。
悪役オヤジはタフマン。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

不意打ちで泣かされ、それでとりあえず自分の中で締まった。
子役の演技が演技じゃない〜。どうやって教えるのそれ〜?ギフテッド的なやつ〜?
悪いことばっかしよるなと思いながら、そも社会が悪いねん的な...
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.4

ジャレッド・レトー、短髪めちゃめちゃかっこいいじゃん...
話ペラくて2時間はキッツいなーと思ったけど、忽那汐里ちゃんも久しぶりに出てきてて、アウトローな世界の空気だけ吸って吐いて、それでいいじゃん。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.8

OPの情報量はさておき、ポンポン進んで行く気持ちよさ。えっ!?って思うようなタイミングでキャラが退場したり流血してたりってのはウェス・アンダーソンっぽいなーと思いながら、なんやかんや健全。クレイアニメ>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.5

アベンジャーズ全作品追っかけマンです。
最高は最高だったんだけど、身ぐるみ全て剥がれた羅生門ババアのような気持ちで映画館を出た。ドラゴンボール的な展開になってきたな。
アイアンマンがめちゃめちゃ強くな
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.8

俺たちのキングスマンが帰ってきた。
驚きがあったほうが倍楽しめると思うので、もう内容は触れないけど、やはりいい音楽とド派手でアクション、そこに紳士服のスパイスで優雅にぶちアガる。(ゲスト出演の扱いと言
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.6

ただひたすらに松岡茉優ちゃんが映る。(いつも「まゆ」か「みゆ」か自信がない)
最近、温泉の広告を見ていつもかわいいなと思っていたが、やっぱいい。
学生の頃の片思いの相手を脳内召喚する、ってみんな結構や
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.3

こんなの高評価以外ありえないだろ。(あくまで自分にとってはですが)
前作より笑えるし、泣けるし、暗殺者のねーちゃんはよりセクシーに見えてくるし、謎。妹はついにハゲ女と言われる始末。グルートに子役アレル
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.7

東京に出てきたての自分には結構しみる映画だった。
池松壮亮の常に不満げな表情がいい。
居酒屋のあのうるさい感じ、知らない土地だと結構つらいんだよな。
人をかわいそうと思って接する傲慢さというか、やるし
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.6

DCコミックスの悪役が集められて世界の危機を救わされる話。
いや、そないに言うほど悪いか?といった印象で、個人的には結構楽しめた。デッドショットは百発百中見せた後のブラックイングリッシュがかっこいいし
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.7

才能ある新人モデルの子が業界に染まっていく話。かと思いきや。
予想してたのとちょっと違ったけど、ちゃんと話の筋はあって、めっちゃ綺麗な絵とテンション上げる音。ドライブ見たときのPV鑑賞的な興奮は確かに
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

戦時中の広島で生きる女性の話。
能年玲奈ちゃんに泣かされるとは、『ホットロード』の予告を見たときには全く思ってなかった。すごくほっこり『風立ちぬ』の最初みたいな感じで始まるんだけど、戦争の映画だし途中
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聖の青春(2016年製作の映画)

4.0

羽生善治を追い詰めたが早逝した村山聖の将棋人生の話。
まず松山ケンイチがぷくぷくになっていることに驚いた。ネフローゼの影響でそうなった当人の再現だとのことだが、結構かわいい感じになっている。羽生さんも
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.4

元テニスプレーヤーと女優の卵の話。
スカーレット・ヨハンソンが純粋に綺麗だと思えた初めての映画。特に登場時とオペラ見てる時はヤバい。両者互角のマッチポイントの状況で選んだり、選ばれたり、なんだかよくで
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

3.8

奇妙な隣人と一家失踪事件の話。人に勧められて見たら、DVDジャケットから想像できないおもしろさだった。みんなどこか異常な世界で、香川照之が頭抜けておかしい。こいつもちょっとおかしいのかな?っていうのが>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.5

売れない漫画家がゾンビ騒動に巻き込まれる話。僕は原作ファンで、大泉洋のキャスティングはどうなんやと思ってたら、案外そのまんま英雄で納得。日本人がゾンビをやるとただの病人に見えてキツい。持つべきものは友>>続きを読む

GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.6

漫画『GANTZ』の大阪編をCGで映画化した作品。
まず4DXで見たことが非常に功を奏して、油断していると死ぬGANTZの世界をリアルに体感できた。(実際は油断していると揺れたり霧状の水をかけられる)
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PK(2014年製作の映画)

3.8

自分の星に帰れなくなった宇宙人が、地球人の世界の「神様」に助けを乞う話。
こいつはタマげたぜ。メチャメチャ泣かされてしまった。インドで宗教に触れるタブー感を、ギャグを混ぜつつ「なぜ?」とこじ開ける。恒
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.8

高校生の男女が入れ替わる話。めちゃおもしろかったし泣いたけど、アニメの青臭いの嫌いな人は嫌いなのかもしれない。(設定とか主題歌とか) 始まりから終わりまでに繋がる展開がすごく綺麗だと思った。女の子の>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.7

誘拐した女に両親の前で妻のフリをさせる話。アニメのような奇天烈な展開で何事にもすごく隙があるが、それが芸術的な形に感じる不思議。(決して最初から芸術的なものではなく、むしろダサい) 誘拐された女がこれ>>続きを読む

シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

3.8

ブラジルでギャングが支配する地域で写真家になった男の話。かなりおもしろかった。少年達はギャングになるか肉体労働者になるかの二択で、銃が簡単に手に入るから、みんなギャングになっていく。抗争に巻き込まれつ>>続きを読む

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一応予習してから観た。時系列の不一致とかで「こいつらも記憶消されたんか?」てなるとこは多々あったけど、最終的に興奮だけで泣きました。過去全作見てると、終盤の「次は俺だ!」ラッシュが耐えられない。
自分
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.1

何故かシネリーブルでハズレ引いたことがない。イケてない高校生がバンド組んでイケてる女の子を振り向かせようとする話。後付けで振り返れば、CDアルバム1枚分のストーリーを映画にしたような。ライブシーンは地>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.6

新?真?ゴジラの現代版リメイク。メタファーとかよくわからんけど、情報量が多くて疲れた。フィクションだけど、省庁の若手の人の仕事ぶりを想像した。市川実日子かわいい。

ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.6

件のターザンが人間社会で貴族として暮らしてて、ジャングルに戻って戦う話。頭空っぽにして見れるかと思いきや、時代背景とか設定をちゃんと追わないといけなくて、説明が少ない部分も多々あり、想像力が試される。>>続きを読む

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.3

幼馴染の恋愛の話。絶妙にすれ違うんだけど、基本どっちにも感情移入してないから、ボーッと眺める感じ。リリー・コリンズは美しい。ブレンディの原田知世よろしくパーマかかったショートがいい。

ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

4.0

天才チェスプレイヤー「ボビー・フィッシャー」が謎の失踪をし、皆が帰還を望む中、チェスの才能が開花した少年の話。
主人公ジョシュが神演技。作ってないピュアな子供の目って喜怒哀楽あんまはっきりしないのに、
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.4

来月プーケットに行くので観た。旅行中に出会った男から聞いた秘密の海岸を目指す話。日常から非日常に変わる話は単純にドキドキするし、その中で彼氏持ち女とのぎこちないコミュニケーションがまたいい。一部トレイ>>続きを読む

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.5

ギャグ映画。全体的にトンデモかつ、戦う理由は突き詰めれば「なんかアイツのやり方、嫌いなんだよね」。(物壊しすぎ彼女持ち超人と焼印プレイにハマる陰湿独身蝙蝠)
圧倒的に不利であろうバットマン(相手は異星
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.8

柳楽優弥が喧嘩するのをずっと見る映画。最初、遠くからカメラで写しているのを見ていて、誰かが「アウトレイジは金魚鉢の中で殺し合いが始まる映画」だと言っていたのを思い出したけど、途中からあることがきっかけ>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

またデート向けムービーを一人で見てしまった。レイトショーじゃなきゃ日光で死んでた。
アイルランドの女の子がアメリカに移民してどうじゃこうじゃする話。どっちの故郷も故郷だよね。船で海外に行きたくなった。
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TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

3.5

僕は、森川葵ちゃんのことが好きです。思ってた展開と違うかったけど、観た後スッキリ。音楽めっちゃ耳に残る。(特に主題歌。)変なとこリアリティあって切ない。桐谷健太はやっぱりおもしろい。チビTの再来。畜生>>続きを読む

クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.7

終盤のゴタゴタがクレヨンしんちゃんっぽいけど、もっとガチガチのバトルを期待してたおっさん。ファミリー向けにしてはギャグが難しい?ロボとーちゃんの気持ちを考えてラストは泣いた。『A.I』のような寂しさが>>続きを読む