さのさんの映画レビュー・感想・評価

さの

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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

3.9

ザ・ミュージカルって感じの歌とダンスと演出。ちょっとキャンプで、特にアリアナ・グランデがGlindaにしか見えない。
ブロードウェイのミュージカルの場合尺の問題で意味不明になっていた箇所が今回映画では
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ダイバージェント(2013年製作の映画)

1.5

原作のが面白かった。
でも、テオ・ジェームズはいい声だし、かっこいい。

愛を読むひと(2008年製作の映画)

2.0

ケイト・ウィンスレットの演技は物凄く良かったけれど、原作の意味が失われていて本当に残念。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

何年も前に観たから若干うろ覚えだけれど、あの甘ったるくて非現実的でハッピーすぎるアメリカのクリスマス映画よりも何倍もクリスマス映画を代表できるじゃんって思った記憶だけある。

ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024年製作の映画)

3.2

初アルモドバル。彼のトレードマークのブラックコメディ的な展開を期待していたが最初から最後まで比較的シリアスだった。
原作があったから、オチとかストーリー自体に関する意見はさておき、演出とかに関してちょ
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

人類への希望が託されているような映画だった。
ノーラン兄弟の脚本は物凄く面白かったし、俳優全員が大物で凄くいい演技しているのにマコノヒーが全部持っていってしまった。
ラストがちょっとアメリカン過ぎた気
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ロボット・ドリームズ(2023年製作の映画)

4.3

リアルな、美化されていない友情の映画。年納めとして観に行ったけれど凄く良かった。

色んな人に見て欲しい。

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

3.6

全体的に大人向けで前作の子供と大人のために作った感がなくなっていたのは悲しかった。
けれど、ティーンエイジャーの時のあの自分に対する居心地の悪さは誰しもが共感できるし、ユーモラスなシーンやジョークにほ
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

4.0

全女子ティーンに見て欲しい映画。
心温まるし、力もらえるし、めちゃくちゃ良い。

355(2022年製作の映画)

1.4

かっこいい女性のめっちゃイケているアクション映画を期待していたけれど何だかイマイチだった。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.5

イントロの音楽からうるうるしはじめ、中盤からは涙で鼻が詰まってズビズビしながら観た。(映画館にいた皆様、ごめんなさい)

漫画では表現しきれなかった音楽や音、パラレルに動くシーン、感情が漏れ出すシーン
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

1.0

みたけれど、空の描写が美しかった以外いっさい記憶に残らないほど印象が薄かった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

1.0

新海誠には新海誠の良さがあったものの、殆どのシーンの描き方に目新しさがなく(ジブリ映画やルパン、カウボーイ・ビバップ、エヴァとかでも観たようなシーンが...)、新海誠らしさ?良さ?が若干薄れた感じ。>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.0

設定は若干キモいけれど、東京が美しすぎる(新海誠が描く東京と雨は美しくてエモくて、好き)。

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

3.7

映画館をほっこりした気持ちで出る、ストーリーも俳優も完成されたコメディーと思った。
内容は「今を生きる」と「ライ麦畑でつかまえて」を足して割った感じ。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジャックとアリスのフラッシュバックから読み取れる、家父長制嫌悪、トキシックマスキュリニティ批判の背景が良い。

ジャックは仕事をなくし、アリスがシフトを増やすことで家庭を保つがゆえに、自信に感じる敗北
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マチルダ(1996年製作の映画)

2.4

名作か?と聞かれたら「はい」とは答えれないし、原作が大好きな人には若干がっかり感があるけれど、映画ならではの音楽シーンと、全体的なグッドバイブスを楽しむ映画。

マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

1.0

Dani DeVitoのバージョンのがチャーミング。
キャッチーな曲もなく、ミュージカル観た後の歌い出したい気分が一切わかなかった。

関心領域(2023年製作の映画)

3.0

コンセプトとしては凄く良かったが実行はいまいち。

ストーリーとメッセージ、アートディレクションの選択は一貫性があり伝わりやすかったけれど、やるなら最後までやりきってほしかった。

サウンドデザインに
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