さおりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

5.0

震えた。すごい作品だと思う。実話だからこその緊迫感に、胸が苦しくなった。個人的には義母が車で追いかけるシーンに一番熱くなったけど、主人公が息子を突き放すシーンもかなり辛かった。また観るのはしんどいから>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

やばい。エリオの全てが好みすぎてやばい。文学と音楽と性欲と嫉妬、最高。好きな人と同じネックレス付けちゃうのも可愛い。踊るシーンはキモいけど。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.9

テンポが良くてすき。たまにはこーゆー勢いだけの映画もあり。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

愛が執着に変わると歪みが生じるんだろうけど、血のつながりこそは絶対と教えられてきた私としてはかなり複雑。

何はともあれ俳優陣は圧倒的に良かったと思う。演技の合間に人間的な魅力が出ちゃってた。あんなに
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

タイプじゃないけどまぁ面白かった。や、ちょっとしょっぱかったかな。いずれにせよ大泉洋はさすがって感じ。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

2.8

やっぱりこーゆーアニメは体質的に向いてないらしい。最後まで見られなかった。

最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

4.1

癒された。クレアがいい味出してる。マイケルダグラスかっこいい。そんな感じ。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.0

蒼井優が癇癪を起こす作品を二つ続けて見たら、豊田真由子を思い出しました。

渇き。(2013年製作の映画)

3.2

飛び飛びすぎてついていけない時があったのと、人の顔が覚えられない私にはなかなか難しい映画だったけど、小松菜奈が可愛い。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

-

設定に無理があるから、全然感情移入できなかったなぁ。ただただ小松菜奈が可愛い、そんだけ。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.2

どーーしてもブラピが観たくて仕事そっちのけでこれを観たのに、最初の方CGのおじいちゃんばっかでブラピ早く出してくれってなったです。あと、若かりし頃のデイジーは、嫌いなタイプです。
ともあれ、人生につい
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.2

演技力は認める。でもさ、頼む、落ち着いてくれ。

二重生活(2016年製作の映画)

4.7

面白かった。「自分を他人と置き換えること。互いの人生、意思を知ること。それは、人間が人間にとってかけがいのない存在になる、おそらく唯一の方法ではないだろうか。」尾行まではいかなくても、出会った人の人生>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

3.7

中毒性あるけど「面白い」というより、「ウケる」って感じ。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

1.7

は?って感じ。演出がやりすぎてるし、登場人物がいちいち個性的すぎて全体的にまとまりがなくごちゃごちゃしてる。日常を描いてるはずなのに感情移入できずただただうざい。途中歌ってるのも謎。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

めちゃくちゃ良かった。何度も鳥肌立った。無感情、無感動、無関心の現代っ子代表であるわたしが不覚にも涙した。
俳優一人一人の演技がすごくよくて、宮沢りえさんは基より、鮎子役の伊藤蒼ちゃんも素晴らしかった
>>続きを読む

最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.0

ストーリー云々はよくわかんないけど、空気感とか役者とかテンポが好きだった。あの一貫して窪塚くんが好き。

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.4

キリスト教が弾圧された理由が違う(戦国時代の宣教師たちが暴れてたのが始まり)という話もあるが、総じて色んな人の気持ちを多角的に見るきっかけとなる素晴らしい映画だと思った。あと、窪塚くんはやっぱり存在感>>続きを読む