「胸はないけど、夢はあります!」
と事務所社長に言い放った満島ひかりの力作。
長尺が多めかな。
野村さんは好きだが、
しかし物好きな役ばかり振られるのは
本人的にどうなのだろう…。
ストーリーは単純で面白かった。
このレビューはネタバレを含みます
災害の恐ろしさを纏った緊張感が
終始映像に張り詰めてて、神経を使った。
人類が滅亡とまではいかず、
一家の周りで存在してくれているのは
なんとなく救いで心が耐えることができた。
この豪華キャストでありながらなんだか不思議な、ファンタジーな作品。
阪本監督ってこんなのおやりになるのですね。