michiyoさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

4.0

予告を観て想像してたよりしあわせな展開が続くから安心して観てたのに、終盤でギャー!
フランスには本当にああいうギャングがいる団地が郊外にあって、移民はそういう治安の悪い団地に移り住むことが多いと聞いて
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.0

ベタっちゃあベタな物語ではあるけれど。何がおもしろいのかも何がおもしろくないのかも、さっぱりピンときませんでした。私はがんばってるんだからみんながペース合わせてよ認めてよっていう心根がうっとうしくて。>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

3.5

鑑賞後に原作を読んだら、映画用にかなりエピソードを減らす方向なのがわかります。大根監督はこういうのほんとうまい。脚本めちゃめちゃいいです。
アップの画が多すぎてスクリーンだととにかく疲れました。テレビ
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マレフィセント(2014年製作の映画)

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展開が読めすぎて、バカにされてる!「頭なでれば女はみんな喜ぶんだろ? お前らのことはわかってっから!」っていわれてる気分。「アナと雪の女王」もだけど、現代の女性性を表現してヒットしたんじゃなくて、女性>>続きを読む

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

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引きこもりがさらに引きこもる要素とDQNがこのDQNと結婚するって意固地になる事例。出会った途端に恋に落ちるのは全否定だけど民間貧困層なら恋に落ちても雇用して主従関係が保てるからオッケー!ジェンダー論>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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日本でいうなら内田春菊「南くんの恋人」。ただ、ちよみはそれでもひとりの人間で、サマンサはあくまでも大量生産の機械ということ。監督の元嫁ソフィア・コッポラが、そのままの君で楽しく過ごして欲しいと願われる>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

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サニー?いまを生きる?ハリーポッター?卒業?ハングオーバー?いろんな映画に感じた爽快感が踊ってる!最高!友情のノスタルジーは世界共通! インドのエンジニアが優秀だと聞く裏付けみたいな学歴社会のストーリ>>続きを読む

死霊のはらわた(2013年製作の映画)

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怖がりの私は開始2分で怖くて怖くて、結局ぜんぶ指の隙間から観てました。
"さあさあ後からこのアイテム使って殺ったりまっせー!ヽ(`Д´)ノ"的に張り巡らされる凶器の伏線祭り、きちんと回収されててとても
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舟を編む(2013年製作の映画)

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原作読了後でもがっかりしないのは久しぶり!原作と同じシーンで大事なエピソードをすっ飛ばすけれど、原作にはないシーンですっ飛ばした部分を回収しつつ他の伏線も貼っていたり。短い時間にきちんと収めるいい脚本>>続きを読む

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