Sashikoさんの映画レビュー・感想・評価

Sashiko

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ソウルメイト(2023年製作の映画)

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感動を狙った演出がやや過剰に感じられる部分もあったけど(とはいえ普通に泣いている)

それがたとえ真実であろうと、口に出したら失われてしまう、壊れてしまうことって、あると思う。
そうした繊細さを抽象的
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蟻の兵隊(2005年製作の映画)

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・「悔しさ」で苦しい

・戦争のせの字も知らない平和なんてありえなくて、このどんよりとした痛みこそが「平和」なのかもしれないということを話した

・初めて見た靖国の映像が衝撃的だった

・様々な葛藤が
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ニコラスケイジってこういう顔だったんだ

画質がツルツルじゃないのがとてもいいね

自分の中でA24=実験的映画みたいになっちゃって、多少の粗もまあいいかとなるこの感じはどうなんだ?

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

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子どものときぶり!

自分を乗り越えられるのは自分だけだよね🫶

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

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たくさん踊った!!🕺

先進国の「先進さ」は、その分他から奪ってきたからだということをひしひしと感じる昨今、
「豪華な演出」の奥に透ける、富の潤沢さをどう捉えたらいいか、ざらりとした感触は残るが、、、

マーサ、あるいはマーシー・メイ(2011年製作の映画)

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こわい。
そりゃ近づかないのが一番だけど、知らない間に深みにはまってしまっていたら、どうすれば/どうしてあげればいいんだ!

前にWIREDで脱洗脳の専門家が「カルトを知るのには一番」と紹介していたの
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地獄の警備員(1992年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いろんな男の人が出てきたけど、怖くないのは吉岡さんくらいだった

女性ゲリラ、フアナの闘い ーボリビア独立秘史ー(2016年製作の映画)

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植民地主義という問題について、ここ数年、パレスチナ/イスラエル問題をきっかけに少しずつ知るようになった。

長い間人々を支配し、今なお苦しめているこの問題に、30年近く無関心でいられたこと、
それを可
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バービー(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

せめて10年前の映画であってほしいよ、、、👠

・せっかく「理想世界」を舞台にしながら、その破綻で物語が終わってしまい、観客への丸投げ感があった。

・システムや構造への踏み込みがほぼなく、個人の感情
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ノー・アザー・ランド 故郷は他にない(2024年製作の映画)

5.0

思ったよりレビュー数が少ないのは、上映している場所が少ないのだろうか、、、ぜひ配信もしてほしい。

昨日は、任天堂に長いメールを送った。

オオカミの家(2018年製作の映画)

5.0

全てのストップモーションはもうそれだけで星5なんだけどね。一旦それはわけといて、これもとにかくずっと画がよすぎる。良すぎる、、、

そしてなぜ(やはり)人々はそれでもトランプや自民党を選ぶのかというこ
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(2021年製作の映画)

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画はとにかくめちゃかわ!

政治的にもかなり攻めた作品のようで、実際チリに住む人たちの受け取り方が気になるところ。

正面突破以外の道をたくさん作っておくことの大切さ(可能性)について感じていて、勇気
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ハイパーボリア人(2024年製作の映画)

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わかんないって安心する🙏

ジャックタチやウェスアンダーソンを好きと感じる感覚に似た好き!

SFや歴史の反省というよりもはや現代風刺これに限らずファンタジーの方が現実を捉えてることって結構あるよね

名前のノート(2023年製作の映画)

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このたくさんの名前がみんな私の友だちや家族や知り合いだってこと

ファミリー・ディナー(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

期せずしてまた素晴らしい食人映画に出会ってしまった☺️

美しい家具や装飾品に紛れ込むなにやら禍々しい雰囲気の置き物たち、、、かわいい!全部お家にほしい!!

人をカニバリズムに至らせる背景としては、
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どうすればよかったか?(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

正直かなりうまくいった事例だと感じた。

怒りの化身(まるでカラダを乗っ取られているよう)であったまこさんが、穏やかな顔でケーキを頬張り、家族にカメラを向ける様子をみて、
冒頭の怒鳴り声から強張りっぱ
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関心領域(2023年製作の映画)

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ホロコーストを盾にシオニズムを正当化するの本当に最悪で、そのことを考えると、いまホロコーストでいいのか?という気持ちにもなる。

そして今やるならシオニズム批判と反ユダヤ主義が全く別物である注釈を入れ
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夏の庭 The Friends 4Kリマスター版(1994年製作の映画)

5.0

2025.3.2日 16:44 くもり

お昼サム店にハッシュドビーフ食べに行った時にシネマセレクトのパンフ見て知って、急に行ってみたけど本当にそうしてよかった。

死への興味の方向性がここ数年で変わ
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千年女優(2001年製作の映画)

5.0

知ったのが、むしろ死んだ後で良かったのかもな

PERFECT BLUE(1998年製作の映画)

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ダーレンアロノフスキーとの対談を振り返る今敏のブログ
https://konstone.s-kon.net/modules/notebook/archives/60

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

本当に裁判見てるみたいだった、、、

真実といわれるもののあり方を、一つの物語にうまく落とし込んでいてすごい!

一般的な?ミステリー全般は本来MF(ミステリーファンタジー)って呼ぶべきなのかも

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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あーよかった☺️

ネックレスのとこまで全然気づかなかったからしっかり楽しめた笑

イノセンツ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ギプス壊れたところぶち上がった

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ここまでさらけだすなんて、庵野さんもアリアスターさんもすごいよほんと

自己責任論の蔓延にはNOだけど、最終的には?最始的には?自分次第よね、、、他人のせいばかりにしてると世界歪んじゃうよね

キートンの大列車追跡/キートン将軍/キートンの大列車強盗(1926年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

これまたシンプルで魅力の詰まった、ゆきてかえりし物語

デスロードもチェイスの関係性逆転してたっけ、、、?

文化生活一週間/キートンのマイホーム(1920年製作の映画)

5.0

アクロバティック👏👏👏

マザーグースに出てきそうなおうちかわいい🫶

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まずA24の文字に、おっけー、何が来ても受け止めるね、のきもち。

ルーニーマーラの喋り方、特徴あるね?顔よく見えない最序盤、あ、知ってる喋り方だな誰だったっけだと思ったよ

とくにパイを貪り食う長回
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

チェイス怖すぎて泣いた😭
でも途中、やっぱり愛はあるのか?なんて混乱したりして、DVから逃れられない模擬体験した、、、

見方(まなざし)を固定化させないようにしていたい。

余韻の長い、いい映画でし
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