さとっぴさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.6

携帯も監視カメラもない時代、ひったすらに追いかける。ガチ中のガチの刑事。
なのにそれでも逃げられて、おしまい。
今なら続編がすぐ観られるけど、当時だと信じられない終わり方なのかと…⁇

パトカーの集結
>>続きを読む

ドンテンタウン(2019年製作の映画)

3.2

きっかけひとつで、新しい世界観で日々を過ごせることを教えてくれる。

ストレンジ・ワールド 異世界への招待状(2020年製作の映画)

1.6

ジャケットデザインの意図にまんまと引っかかったって感じ。(笑)
スクールは赤と黄色のバスを2台所持しているのかもしれない? 赤はかなりノロノロ…
トンネルを走れば逃げれたようなのに、怪物を退治する方を
>>続きを読む

オフィーリア 奪われた王国(2018年製作の映画)

2.6

自分の身は自分で守る。引きどころが肝心。
あとは、逃げるが勝ち。
美術館で見た絵画「オフィーリア」の縁。

タバコ・ロード(1941年製作の映画)

2.8

永遠と続く親父さんの喋りと、息子さんの運転は常にアクセル全開!
煙で前が見えないくらいの絵を想像してたら、煙草を吸うお金も無くなっちゃった世。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.3

何かに取り憑かれたように観てしまったが、レビューを考える思考をも狂わす、気持ち悪い作品。南無阿弥陀仏
今、自分の脳は無事なのか???

風の電話(2020年製作の映画)

4.2

自分の知らない出来事、産まれる前の出来事を映画で観て知ることはあっても、東日本大震災は明らかに経験した史実。
そして、もうそれをテーマにする映画が出来ているのは、月日が経ち時代が過ぎてく現実を思うと、
>>続きを読む

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

2.8

田舎育ちの頑張り屋さんの物語と思いきや、一転、
呑んべいの象徴、立石の町並みが危うくなっている事を知る。そういう事なら、もっとしっかりカメラ回してあげて!

アメリ(2001年製作の映画)

3.7

日々の生活に疲れたらこれを観れば全て忘れる事が出来る、万能薬のような存在かな…⁉︎
一方、どんな現象が起こるかは未知数な中、映画に伴って街に活力が湧くのは、とてもステキな副作用っ!

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

スーパーマーケットで、どうしてわざと捕まったのかは、例え小学校へ行けなくたっても、社会の教科書には載っていない現実を経験しているからだろう。
仙人がいた駄菓子屋でも、精神を鍛えられてたはずだ。

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

3.1

奥さまの変貌ぶりが旦那さまの破壊力を引き立てる。
家庭面も仕事面も、クス笑いの要素が盛りだくさんで、始まりから見どころ満載!
まとめられたテレビ放送ではなくフルバージョン141分も一度は味わってみたい
>>続きを読む

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.4

楽園にだって地獄は訪れる!
先客はカモメさん。どちらも…
艶めかしさと痛々しさのbody。

クリミナル・ミッション(2015年製作の映画)

2.4

調子こいて粋がってるリーダーは人として腐ってて、振る舞いは臆病でも仕事は完璧に遂行してしまう、天性のワルもいる。世渡りのうまさを対比した良い例。
フィアンセは、ちゃんと見抜いてるのさ!

シカゴ(2002年製作の映画)

3.6

憧れの舞台を夢見るあまり…
他人と話せば妄想ステージの幕開け(笑)
ロキシーの頭の中が大噴出しだす。
ミュージカル嫌いでも、コレはイケる!

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.3

見事なトリックだったから、20分毎の死人がもっと出るのには賛成派。

新・夕陽のガンマン/復讐の旅(1967年製作の映画)

3.2

続ではなく新。
もう、あのメロディーは流れない。。。
若僧の早撃ち技にはビビったけど、実戦がまだまだ足りない。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.7

どんだけ妄想しちゃってるの⁉︎
現実味だった世界を架空だと置き換えることで、魔法をかけられたような感覚に。
銀行業務の壺を妙に押さえてまくってる。(笑)
本人に悟られないようにあだ名を付けるのは、本
>>続きを読む

エクスカリバー(1997年製作の映画)

3.2

〇〇戦記とかって、ファミコンやらゲームソフトを彷彿させるし、必然的に気分は上がり目。
そして勇者は絶対、剣で決まり!
かわいい過ぎるお姫様やリアル猿人も登場してて、凄っごいお得な1本。

しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

2.9

安全は「路上運転に人生は持ち込まない事」教習所は無くたって、人生の教訓付きで教えてくれるなんて! しかも直ぐに免許取れるっ(危)

ふがいない僕は空を見た(2012年製作の映画)

1.2

はて、空を見ているシーンは何処に?
どっちが主人公だったのか?
もう一回観たい理由なし。
がっかり映画2021 ノミネート!

8 Mile(2002年製作の映画)

3.8

言葉は汚いけど美しき芸術が地下でうなる♪ 一観客として、ボッコボコにされるまでフリースタイルを食らっていてもいいから、30秒でも90秒でも全然足りないっ!

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

4.0

今回は記憶に残る映画が観たいと思った。数多の中から選ぶのに迷っていたら、どことなくコイツが光輝いていた。

事の原因には数限りなくあるにしても、無限の可能性から選ばれた作品だったのだが…

「お前は事
>>続きを読む

スペースボール(1987年製作の映画)

3.0

映画史に出て来る惑星にはいろいろあるけれど、ここで宇宙は一つであることを証明している。(笑)
巧みに練った脱力感。決してニセモノなんかじゃない。

わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.7

生きる理由は提供の為。提供の為の学問。希望や絶望の選択肢の存在すらない、なんとも言えない表情に引き込まれる。

美女と野獣(2014年製作の映画)

2.8

あれ?これって…
ディズニー物と同じ展開なのか判断が出来なく無念。(幼い子供達に聴かせるには、ちょっと怖さを含んでたから、変だなぁとは感じてる)

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.3

山歩き中に必ず目にする森。
綺麗な山って、森を愛している方々がコツコツ維持管理しているんだなぁと想像しかできない。なかなかタイミングよくその姿は見えないから、林業生活の大切さを届けてくれる話は貴重で夢
>>続きを読む

シュヴァルの理想宮 ある郵便配達員の夢(2018年製作の映画)

3.2

一見変わった人は芸術的センスを潜めていることは間違いない!口数は少ないけれども、妻とアリスへの愛の応え。
そんな生涯辛い経験を重ねるも33年+8年の製作期間に地球5周の歩行記録→大往生である。

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.7

知能が高い人の大作戦は、非日常的なシチューエーションのオンパレードで見応え充分!
よくある、カメラワークに頼ったアクションが無いから、ミニの動き回る様子が新鮮、丸分かり!

沈黙のステルス(2007年製作の映画)

2.2

何作目の沈黙作か分からないけど、合気道の使い手を呼ばなくても極秘任務は遂行できるのではないかと早くも思えてきたので、次は初期の作品あたりを標的に。

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.1

優しいお母さんも5年間かけて大改造。
体が仕上がってるっ!
残念だけど、今作は美しさより殺しで。

神様なんかくそくらえ(2014年製作の映画)

3.3

自分を鼓舞する表現や、仲間たちと交わす会話が現実離れしてると思うけれど、逆にこの世界に落ちた若者たちの現実そのものなのだろう。
どんなに惨めでも人への愛は一段と増すことは、悪くない副作用と感じる。$2
>>続きを読む

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.7

御フランス豪華に、優雅な生き方に、ときどきドキっとする魅惑の光線を出す、ありのままの王妃について。
王子様しっかりして!民衆は御怒りです。