まるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.6

期待値低かったけど、1に続いてたくさん笑ってしまった。
キャストが豪華すぎて眺めているだけでも楽しいし、お馴染みネタをサイド楽しむのもよし。原作観てるからかシリアスな部分もうるっときてしまうんだよな。
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.9

前半はコメディで笑いながら観ていたのも束の間、後半突然の急展開に唖然としてしまった。
韓国の格差社会がいろんな象徴物によって示されている。伏線回収したいけど、後半怖すぎて観るの憚られる…。

社会への
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天気の子(2019年製作の映画)

3.9

色々コロナ禍と重なることがあり涙。
言の葉の庭や君の名はの世界観がそのままで美しい。
ラストは意外だったけど、「世界よりも目の前の君」「世界は1人の力で変わらない」メッセージ性は現代的と感じた。

記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

俳優陣も豪華で見ていて笑いあり、最後は感動ありで楽しい作品でした。
最後の国家機密がとても心温まる。
人間全てを失えば気付きやり直せる。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.5

人間側の世界観は別物だけど、ポケモン達はとっても愛くるしくて、こんな世界があったら良いななんて。

中盤からストーリーが立ってきて後半は感動。どこか小憎たらしい喋るピカチュウがとてもら可愛かった。

A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

3.3

均一価格で手軽なもの。まさに私の認識もそうだったが、ここでは「それはコーヒーでないと言い切る」
生産者、売り手、様々視点で描かれる物語はまたいいコーヒー片手に観たい。
生産者に向けて対価を払う

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

1に続き癒されるし笑えるし、大勢で安心して見れる作品を見れる作品。
それでいてちょっと泣ける。
どこまでも純粋なパディントンと周囲の変化が本当に愛おしい。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

まさか全員とは。アガサクリスティらしく終始悶々とさせられながらみる作品。
ラストは人間味あり、ドラマっぽく仕上がっている

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.0

ライブ映像と音声が圧巻。ここまで愛されている所以も分かる。マーキュリーのまさにパフォーマーとしての生涯が解像度高く知れる作品

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.9

現在読んでから鑑賞。
やっぱり観るときの自分の状況で全然変わる。本はサスペンス的に読んでて、映画はなんか信じるって本当に難しいなとしみじみ観てて、泣けてきた。
プライド高いゆかりと海原の人間らしさもす
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーとしてまったり見れる。そしておしゃれ。
なんとなくオチは分かるけどメッセージは統一性あってスッキリする作品。

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

2.5

役者がめちゃくちゃ良くて見入ってしまったけど、ストーリーは、うーん。
日常的なリアルさはある作品だったかなぁ

主人公のメンヘラ感がありそうで、観てて愛おしく感じた。

29歳問題(2017年製作の映画)

2.7

香港映画初めて観た。
女子トークや仕事の向き合い方がリアル過ぎてグサグサ…
社長の「大切なのは選択後100%打ち込めるかどうか」が響いた。

結末はふわっとしてたけど中身は共感

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

2.9

たまにひとりでぼっーと見たくなるような映画。
ながら見したら1回目であきよが分からなくて、セリフも聞き逃して2回目にて何となく理解。
細かい描写も感情移入が出来ること多くて、なんか切ないけど、最後はそ
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プロメア(2019年製作の映画)

3.0

映像すごすきで目が冴えてしまう。常に迫力ありすぎていい意味で驚きの作品。

声もとても良い。ストーリー期待していなかったけど個人的にはまとまっててワクワクして見れた。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.1

岡崎京子作品、さすがもやる。
観ても誰も救われないし、前向きな気持ちになるものではない。
だけど、登場人物の繊細な心理描写によるエモさに惹きつけられる。
どういうことだったんだろう、と考え続けてしまう
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

2.7

人へおすすめはしづらいけど、個人的には楽しめた。監督の物語でありながら自分で全て書ききってる。自分をダメダメであそこまで書ききれるのはすごい。

妙なリアルさがあって、挿入歌含め笑える。妻は暴言吐きな
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

3.0

ドラマ断片的に覚えてての鑑賞。オチは分かるんだけど面白いのは演技力の賜物。
信長一体何個リメイクされるのだろうってくらい、すごいよね。
歴史は変わらなかったけど、想いは受け継がれる。鬼滅感。

名探偵コナン 江戸川コナン失踪事件 史上最悪の2日間(2014年製作の映画)

3.1

映画ほど激しくはなく、コナンらしい作品。すっとぼけコナン可愛いし、蘭ねえちゃんは相変わらず最高だし、安心してみてられる。
近藤の声が赤井さんぽくて途中まで期待してしまった。でもすごく近藤もイケメンでし
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

観た後にやるせない気持ちになってしまった映画。

同性愛がテーマかと思ったけど、愛や家族、周辺の人の反応も垣間見える社会の縮図みたいな作品。色んな角度から見れるから共感が忙しい。
マイノリティもそうだ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.5

推しキャラも揃い踏みで、アスカが本当辛い…幼少の頃やられるとこみてトラウマなった気がする。
引き継ぎテンポも迫力も良いけど、少しいい話が全て悲劇のフラグなのが鬱

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.4

もう何回か見てるけど映像はやっぱり見惚れる。かなり話を端折っているので事前知識必要。話のスピードは早くて逆に良いかも。
理不尽なシンジくんたちの状況とゲンジとの拗らせ、まだまだ悲劇の始まりと考えると屈
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.2

なんとなくの流れは予想できたけど、飽きずに見れる作品。
歴史と現代人の悩みが良い感じで交わりあって見応えがあった。
堤さんの信長がかっこよくて感動。
自分が成し得なくても、目指したい夢があることは素敵
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.1

野村萬斎さんの演技が魅力的。引き込まれた。
半沢直樹とごっちゃになるけど、キャストの違いも面白い。
最後の「不正はなくならないですよ」のくだりが妙にリアルでゾッとした。

日日是好日(2018年製作の映画)

2.8

毎日が良い日
分かってても忘れちゃう。おかしいことだらけのお茶の世界を通して、人生の大切なことってなんだっけを探すきっかけとなる話

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

前作ほどの大どんでん返しではなかったけど…感動できる作品。
何も見逃すまいと見て行ったけど、オチはやっぱり分からなかったなあ
豪華すぎるし、色々あったキャスト陣だけど充分すぎるくらい楽しめた

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.1

重くなりがちな題材だけど、良い意味で楽しく見れた。
「迷惑」を自覚して「頼る」ことはどんどんして良いのではないか。迷惑をかけられている人がいつの間にか救われている。

本当にいい演技している。三浦春馬
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

テンポも良いし、ダー子もみんなも可愛すぎる。最後のどんでん返しが凄すぎて爽快。赤星のラスト高笑いも納得だよね。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.0

ストーリーも大体分かってる中で観てもやっぱり泣ける。
メンバーこ努力や苦労や青春がスピード感ある中で詰め込まれてる。やや淡々と進む中で、ラストダンスの前にリーダーや先生の想いを知って一気に感情移入。
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キングダム(2019年製作の映画)

3.6

個人的に漫画の実写映画の中では満足度高め。そもそも本題も漫画も長期連載前提だから映画もシリーズものとして観れた。
CGアクション良いし、キャストは豪華でハマり役だし原作とも忠実で充分楽しめる作品。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.6

アクション、ギャグも多めで見入ってしまった。アーサー平井も京極さんも突っ込みどころ多すぎ。園子ちゃんかわいくて、やっぱコナンのラブコメは好き。
蘭姉ちゃんは色々と最強でした

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

4.0

すごく心温まる作品。
博士の表情や優しさがどこか切なくて後半ボロ泣き。そして周囲の優しさも心打つ。
純粋に無駄と言えてしまう数字に対しての愛情が美しいなと。
記憶は無くなってもその人の持つ優しさや純粋
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.7

時間の大切さを改めて省みることができる作品
お母さんが読んでいる本がモモだったのも演出効いている。後半からは切なさもあって泣けた。過去は帰れないけど、捉え方と行動は変えることができる
停滞している時期
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.6

映像がすごい
未来予測しすぎて恐怖すら感じる。決して後味の良い作品でないけれど何度も観たくなる

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

4.1

コナン映画でも黒ずくめの話好き。天海祐希のキュラソー切なかった。そして公開から4年経った今もラムの正体分からない衝撃…
赤井さん、安室さんも安定のかっこよさ

2023/10/14
金ローで再視聴。内
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