satooohさんの映画レビュー・感想・評価

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Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

2.8

約20年前の景色と人々をそのまま見られたのは最高だったけど、それを打ち消すくらいには話が微妙だった。いやそこまで期待してないからいいんだけどさ、終わり方雑すぎませんか?

街の上で(2019年製作の映画)

3.8

下北沢の狭い世界での日常。この監督の作品の中で一番好きかもしれない。
青とイハのシーンだけ永遠に見ていられる…

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ガリレオファンなら大きく期待を裏切ることは無いだろうけど、初めての人は『容疑者Xの献身』とかから見てほしい感…

まず、気づいたら本編が始まってた。映画館で見てて、長い予告編だな〜と思ってたらすでにガ
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真白の恋(2015年製作の映画)

3.0

愛って難しいな。みんなの真白への愛が色々な形で現れて、色々な誤解が生じてしまう。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

4.2

1回観ただけでは全てを理解できなかったけど、めちゃくちゃステキだった。
→2回目みた。1回目では分からなかった前半シーンがしっかり理解できて良かった。話や想像の中ではファンタジー表現盛り沢山なんだけど
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

小学生の頃に本で読んで、映画で見た作品を改めて見直した。複雑〜。
石神には自分も見事に騙されました。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

本当にステキな映画だった。
あらゆる感情が詰め込まれている。
希望は人には奪えない。いいものは決して滅びない。
豊かな心を持つってステキなことだなと思える映画。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

戦争が生んだ悲劇。最後が衝撃的でしばらく声が出なかった。

真夏の方程式(2013年製作の映画)

4.0

なんともいえない複雑な気持ちになった。
ペットボトルロケットのシーンが美しかった。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.4

最強オヤジのド派手なアクション映画。
ワケわかんなかったけど爽快感あって面白いからよし。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.6

SF爆発ラブコメディ。面白かったー。
前知識0で見たからこそ色々楽しめた。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.6

面白かった。
ただのしょーもなラブコメかと思ってたけど、「普通なんてどうでもいいんだ!」って思えるステキな話だった。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.9

シームレスな映像の見せ方がめちゃくちゃ臨場感出ていて、さらに内容の濃さもあって、呼吸を忘れるくらい見入ってしまうシーンがいくつもあった。

SNSで話題になった(と記憶している)ひたすら走るシーンに入
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

遺伝子技術によって計算された運命に全力で抗う人(たち)の話。SFだけど、SF苦手な人にもオススメ出来るめちゃくちゃイイ映画だった。話も描写も美しかった。
見て本当によかった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

果たしてこれは恋愛映画なのだろうか。
クズ男生成マシーンの岸井ゆきのとクズ男の成田凌の情愛(?)話。ナカハラくんとテルコのコンビニ前のシーンがめちゃくちゃよい。色々切ないけど最後はみんなステキな方向に
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.7

子は親を選べねぇよぉ。

途中から見てて息苦しかった。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

衝撃。

犯罪を繰り返して生きている家族(?)の話。家族とか、愛、幸せって何なんだろうと考えさせられる。複雑な気持ちになる。

祥太は決別した感じあるけど、りんの最後がちょっと悲しいなぁ。万引きされた
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

何もかもバカバカしい!!皮肉たっぷり!!

序盤は呆れてしまっていたが、ランドール博士がふっきれてブチ切れ始めたあたりからめちゃくちゃ爽快感あって、呆れを通り越して笑って見られた。超しょーもな最高コメ
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.0

意味が分からなかったので意味の分からなさを楽しんだ1周目

オールド(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

もしまだ見てなかったら、ネタバレ読まずに映画を先に最後まで見た方が楽しめるかも。

前半と後半で印象が思いっきり変わる話。

1年が30分で経過してしまうビーチに閉じ込められ、為す術なくみんな老いてい
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

学部3年のコンピュータアーキテクチャの授業の1番最初に、教授に見た方がいいと言われて視聴。

アラン・チューリングの天才ぶりと、悲しい最期が印象的だった。
コンピュータ科学を勉強するなら必ず出てくる名
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

4.2

映画館でひとりで見た。内容がエグくて拷問だった。本当に最悪な気持ちになった。

構図で次にくるセリフを予期させて、しかもそれが「頼むから今ここで言うな」と言いたくなってしまうようなセリフだらけで、とに
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.1

ゆるーく楽しめるSF短編邦画。

設定は至ってシンプルで、2分後の未来が分かるテレビが原因で起こる少し不思議な事件の話。シンプルで分かりやすい分、こういうSFを実写で作ってしまうのスゴいなと感じた。
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

仕事ってステキ!インターンを通して、自分の人生と、関わる人の人生に充実を与える老人の話。

こんな爺さんになりたいわ。とりあえずハンカチを持ちます。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ステキな師弟関係。

浅草キッドの歌詞が響く。

深見師匠の芸に対する思いと、それが若いたけしに細かい所まで響いている様子が伝わってきた。

「笑われんじゃねえぞ。笑わせんだよ」

時が経ち、師匠は年
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search/サーチ(2018年製作の映画)

2.5

映画を通してずっとデバイスの画面が映されている(つまり、登場人物を直接見ることはできず、あくまで FaceTime などに写った彼らの顔をパソコンの画面を通して見ることになる)という面白い作品だった。>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的に好きなSF系作品で、大学1年生の時に一人で新宿の映画館に観に行った。

言語学者が宇宙人と対話する話で、この「言語」というものが話のかなり重要な要素になっている(結構知的なカラクリだと思ってい
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