sさんの映画レビュー・感想・評価

s

s

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

ウンパ・ルンパのかわいさよ。
家族大事!という降って湧いたようなメッセージがちょっと邪魔。ラストの上手いこと言うでしょ?って感じのしゃらくさいナレーションも好きじゃない。
でも唯一無二の映画なのでたぶ
>>続きを読む

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

そして誰もいなくなってはない。
罪が軽い順に殺されていくはずが、クレイソーンを生き残らせるために罪状を変えているので都合よく最後まで生き残ったな…と思ったけど検事はクレイソーンが有罪と思ってるからこれ
>>続きを読む

迷子の警察音楽隊(2007年製作の映画)

3.3

ダブルデートについていくパートは面白かったな。スケート靴でよちよちナンパしに行って即振られてるの。
ビターでオフビートな感じでバグダッド・カフェを思い出す。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

リベラル富裕層対保守庶民。
キャビンがとてもよかったので、ブラックなホラーコメディっぽい作品が気になるようになり観たけど期待していたものとは違ったかも。
ハンター側が持っていた写真を見ると陰謀論者、ホ
>>続きを読む

OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

夏は冬服が恋しいし、冬は夏服が恋しい。
キャラクター紹介が終わった後半からが本番。
セリフを2回繰り返すリリのおかげで独特のテンポが生まれててよかった。この映画でしかできない表現。
オットーをお姫様だ
>>続きを読む

ル・コルビュジエの家(2009年製作の映画)

-

これはたしかタイムズスパ・レスタの
ラウンジで観たやつ。
車内にミラーボール。
教え子?に誘いを断られて君にとって最高の機会を逃すのかとのたまう典型的セクハラ。
月曜日に対応すると話したのに一方的に弁
>>続きを読む

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.4

雰囲気はいい。ギリシャの天気もいい。天気がいいってそれだけで長所だ。
意味ありげな謎のカットがやたら多いな!と感じた。水面〜〜とか。あまり好きじゃない。これがなければな。
日本版のポスターとあらすじ(
>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

-

おばあちゃんのパートナーの人が良かったな。

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

-

恐怖心をいだかせて消費させる社会は日本も同じな気がする。
カナダも銃がたくさん流通、所持されてるのに銃による殺人は少ないのか。勝手に民家のドア開けてくマイケル・ムーアとI♡NYTシャツのカナダのおじさ
>>続きを読む

過去のない男(2002年製作の映画)

4.0

「礼には何を?」「おれが死んだら情けを」
鏡も見ずにマスカラをするカティの女心よ。
本当にカウリスマキの映画に出てくる人々は心が折れない。記憶と全財産失った主人公の行動力、私の5000倍くらいある。
>>続きを読む

完全なる報復(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

25分で主犯への復讐を完了させたのでこのあとどうするの?と思っていたら司法への復讐を始めますが、そこまで殺らんでいいでしょというくらい殺ってしまうのがなんだかなあ。
ジェラルド・バトラーがかっこいいの
>>続きを読む

美しい湖の底(2017年製作の映画)

3.1

たぶんレイン・ウィルソンが出てるからウォッチリストに入れた作品。軽く観れるものないかなーと思って特に期待せずに観たので、まあこんなもんか…と。
メメントがいかに面白いか、普段観てる有名な作品がいかに上
>>続きを読む

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

かわいい。
カンフー修行で足上げてって言われた3人のそれぞれの上げ方がかわいい。こういう細かい描写がいい。
グルーは表情もスティーブ・カレル。
エブエブオマージュの石、カンフーのミシェル・ヨー。
過去
>>続きを読む

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.3

小さいライルと猫がかわいい。
猫と男の子は同じ立場だな。過保護でジャンクな食べ物は食べさせてもらえないとか。
でも猫おじさん(キャッツのTシャツ着用)から猫取らないであげて…。
マジシャンおじさん、ノ
>>続きを読む

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.6

プス"Cat people are crazy"
アントニオ・バンデラスって声も良いんだな。手を上げろじゃなくて「肉球を見せろ」。

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

-

懐かしいものを見たくなったので。スローモーションやみんなの顔アップ(+派手なSE)が多用されてて、やめてくれ〜とは思った。当時はそんなに気にならなかったのに。
みんな服装がすごい。全身ゴールドの人は家
>>続きを読む

フェノミナ インテグラルハード完全版(1985年製作の映画)

3.8

虫!
車椅子昆虫学者おじいさんと、虫と交信できる少女の凸凹バディものホラーミステリー、いいやんと思ってたら全然違った。
ジェニファーコネリーがとにかくかわいいけど虫のおかげで直視できないこともしばしば
>>続きを読む

クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉(1969年製作の映画)

3.2

女は結婚初夜に死ぬべきとかいうやばい人。
花嫁を殺す理由はわかったけど妻の亡霊はなに?妻の時だけヴェールを被ってたのはなんでだろう。
ファッションデザイナーで豪邸にマネキンがたくさんあり、若い女性がど
>>続きを読む

白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)

3.2

ゴシックホラー。モデル連続殺人!がとてもよかったので監督繋がりで観た。
絶対に住みたくない陰気なお城。ほとんどシーンで画面が暗いので登場人物を照らす明かりが映える。
浜辺でネヴェンカがクルトに鞭を投げ
>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ジョディかわいいなあ。
予想通りの展開。
こういうことだろうなという予想がちょっと遅れて明かされるというのを繰り返すので、そういうことかー!という驚きはない。もう一捻りほしかったなあ。
ジョディの傷が
>>続きを読む

郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942年製作の映画)

3.0

列車で大きいかぼちゃ。
特に後半は眠かった。
男性に頼らなければ生きていけない女性の弱さは感じた。結局安定のために店を離れられないのも、もともとお金も職もなくて困っているところに夫と結婚したけど失敗だ
>>続きを読む

キャッツ&ドッグス 地球最大の肉球大戦争(2010年製作の映画)

-

レクター博士。
猫が猫じゃなくて人間の表情をするからちょっと違和感あったな。

モデル連続殺人!(1963年製作の映画)

3.8

ジャッロというジャンルをはじめて知った。
オープニングクレジットがおしゃれで好き。音楽をたまに聞いてる。
バタ臭い、という表現が合ってるのかわからないけど、濃いビジュアルの作品はたまに観たくなる魅力が
>>続きを読む

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

-

だいぶ無謀だなあ…と思ってしまう自分がいる。周りがいい人。
妹がマリオン・コティヤールとミラ・クニスっぽくて可愛かった。

ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.5

単なるスポ根ものではないことは知ってたけど、こういう感じか。尊い師弟関係。
パンチングボールをゆっくりパンチしてるヒラリー・スワンクかわいいね。

ナイト・ウォッチャー(2020年製作の映画)

3.0

たった90分が長い長い。
職場の人と母親が良い人。
アナデアルマスが出てきてこんな都合のいい人いるかと思ったら全然そんなことなかった。胸くそ悪い終わり方じゃないのがせめてもの救い。
刑事がロミジュリの
>>続きを読む

ブラックブック(2006年製作の映画)

3.4

主演はGOTのメリサンドル役の女優で美しい。終盤の強烈な汚物シーンのインパクトが強すぎる。女優も大変だな…。

ルートヴィヒ 完全復元版(1972年製作の映画)

3.3

テーブルが下に格納される仕掛けがある部屋、なに?お城では一般的なの?と思い調べたら、食事の用意で人が出入りして王の邪魔をしないようにああなってるらしい。

ヘルムート・バーガーがアラン・ドロン、ジョニ
>>続きを読む

キャッツ(1998年製作の映画)

-

ラムタムタガーの魅力が爆発してる。全体的にクイアな雰囲気を感じるのはなぜ?

マザー!(2017年製作の映画)

3.3

寝る前に観てしまい、気分を浄化するためにもう1本観る羽目になった映画。
30分を越えたあたりからが長い長い。
ハビエル・バルデムはノーカントリーの殺し屋のイメージが強すぎて絶対夫がやばい奴でしょと思い
>>続きを読む

RedAsh GEARWORLD(2017年製作の映画)

-

この手の世界観が好きなんだけど需要がないのかほとんど見かけないんです。なのでこの作品を見つけてテンション上がったけど、残念ながらプロローグだけで終わってしまってる。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.6

公式「カウリスマキを思い起こさせるメランコリーとオフビートなユーモア」
カウリスマキ感はあんまり感じなかったけどな…。単に私が好きなカウリスマキ的要素がこの映画にはなかったというだけかも。
「下宿人」
>>続きを読む

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

映像が美しい。特に廃墟。撮影監督がコーエン兄弟やドゥニ・ヴィルヌーヴの作品に携わってるロジャー・ディーキンスということで納得した。

最初は不倫かな?と思ってたら中盤で病気のお前を雇ってやってるんだみ
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

-

最初の数分見逃したのでまた見直そうと思ってる。
岩のシーンが好き。ママ岩が捕まえちゃおっとか言ってのそのそ動いてる絵面がかわいい。

奇人たちの晩餐会 USA(2010年製作の映画)

3.2

フランス版が好きで、スティーヴ・カレルも好きなので観た。
おしり探偵。
フランス版のほうがよかれと思って…感があって憎めなくてよかったな。ほっこり感動展開も蛇足。
鳥を操ってる眉毛濃い人、絶対見覚えあ
>>続きを読む

>|