YLxxさんの映画レビュー・感想・評価

YLxx

YLxx

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.2

取り急ぎ

人間とは常に孤独であり信じられるものは自分のみ
エマストーンの男勝すぎる姿がクソ良い
やはりこの監督キューブリック好きすぎる

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

裕福な一般家庭に降り注ぐ悪魔の呪い。
罪を償えば赦されると思ったら大間違いである、これは不条理に見える因果応報の物語。

俯瞰で広くそしてゆったりとしたパンやズームで細かな会話劇を撮る。特に好きなのが
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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.6

ダウンタウンと住んでる田舎の対比が美しくインドへ行ってみたくなった。
予告を超えるものが物語にはなかったな、右往左往してまあこのラストかって印象を受けてしまった。

英語ができるやつか英語ができないや
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.1

倍速運動会3P、クソデカチンコオブジェクトvsシルバートロフィー、雨に唄えば大合唱in被害者風呂。ここら辺が好きシーン

人は選択し生きる自由が与えられた生き物である、自ら選択することを止めたとき人
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.3

エルヴィスが繋いだ肌の色なんて関係がない音楽の文化をリスペクトしているのが素晴らしい

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

今なんでここでこいつらと遊んでるんやろってなる時あるじゃないですか本当にそれだと思います。帰って映画みてぇ音楽聴きてぇ本読みてぇベッドで寝てぇマジであると思いますこの作品はただただそれなんだろうな。>>続きを読む

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

4.1

カラスは思考と記憶をオーディンへ伝える。復讐の為生き燃やし続けた炎が行き着く先とは、

ロバートエガースが作り出す映像はどれも緻密で繊細な部分と暴力的な部分が混在しているから好きだ。動物や神話の引用
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.6

もう最後は全員が悪魔であり魔女である

魔女=うさぎ
悪魔=山羊

魔女狩りという狂った歴史を一つの家族で描く、画作りが半端じゃないので90分あっさり見れます。俳優陣の演技も素晴らしい。
この監督は頭
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.3

俳優陣は素晴らしいです。
事実の裏側や経緯を知るための映画としては良いがエンタメ映画として全く楽しくなかった。被害者の登場人物が多く絞り切れてない分感情移入もできず、メイン二人の母としての立場を序盤か
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バージニア・ウルフなんかこわくない(1966年製作の映画)

3.7

朝まで飲むような仲間内の飲み会で軽いしょうもないウソをこすり倒す日あるじゃないですか、それがしょうもないウソではなく自分の欲望を叶える為のウソだとしたらどうでしょうか。おふざけで始まったゲームのウソも>>続きを読む

ハンニバル(2001年製作の映画)

3.5

男女の追う側と追われる側が完全に成立するのは正しく恋でしょう。レクターとクラリスの関係は子供の恋のようにギリギリドキドキを味わいたい二人の様子が描かれている。
コマ送りの様な繋がりが多く良い意味でそぎ
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モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.3

帰ってそっこーonce upon a time in americaを見直しました。
終盤怒涛の名作劇場と化すスクリーンに鼻を啜る音が聞こえました。
パンフレットに書いていたのですがトルナトーレがこの
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RRR(2022年製作の映画)

3.9

王道アクションというよりも、シュールギャグドタバタアクション。しかし影響されたと公言している通りイングロリアスバスターズのようにリアルな歴史を踏襲した設定や自体背景なので締まるところはしっかり締まって>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.9

最後に大どんでん返しくらった

胸糞すぎる話しだが、殆どの登場人物に深掘りがなく感情移入しないのでそこまで見た後に落ち込むような感じでも無い。
「死者だけが戦争の終わりを見た」
まるでこの非条理な世界
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父の秘密(2012年製作の映画)

4.5

いや、まじ食らった
無気力なシェフの父とパワフルな悪娘で始まったと思ったら最後恐怖のどん底に突き落とされた気分
新たな地でどんどん感情が殺されていく娘と新たな地で新しい生き方を見つけて行く父

暴力、
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コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.9

幽霊3人の吹き替えが明らかにAKIRAのマサル達3人を意識しててあがった

思った10倍ホラー

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.9

誰しもが辿り着く先は死
そこまでの道のりに悩み苦しむくらいなら衝突事故だらけの人生も悪くないのではないだろうか。
しっかり章毎に話がガラッとかわるのである意味掴み辛さはあるが、テーマは最初に明示してお
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

前作を見ている分どういう作品か理解しているのですんなり見ることできたことと、今作は新しいエネルギー源の醜い利権争いを演じる富裕層の設定が面白い。
金田一や名探偵コナンのようなかなり限られた状況での謎解
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.3

ボクシングを続ける意味

ケイコの健常者との差を理解し自分の弱さを受け入れる強い姿勢は周りからすると眩しい光になる。
美術館で写真を見ているような気分になる映画で、ジムや町並みの風景が儚く美しくぶっき
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あのこと(2021年製作の映画)

3.7

後半映像が強烈すぎて目を背けたくなる
言葉にも話せないあのことをどのように思い出し生きていくのか

演出や最近よくある音楽の使い方は印象的だが基本主観の上初めからラストまで、ある意味外面だけ見るとなに
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

まあもう映像は一旦置いとくとして
ストーリーめちゃくちゃタイプでした、無駄な部分もあるがキャラクターにそれを言わせていたり3時間超の時間を感じさせないので全く問題無し。
前作に比べて圧倒的に面白くなっ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.2

たんぽぽぶっかけ
謎の田舎の夜空
輪廻転生マトリョーシカ

締め出し→手を差し伸べ→ドアを開ける
ラストの清々しい朝を迎えた顔は自分の手で殺したのかそれとも謝罪を受け入れたのかはたまた両方なのか、不気
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

3.4

期待値どエライ設定と予告から繰り出されるクソ展開
後半再開からの映像や演技は本当に素晴らしいものがあるのだけどストーリーが終わってる、そもそも最後テーマとして生を強調するのであれば途中の泥沼三角関係や
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バルド、偽りの記録と一握りの真実(2022年製作の映画)

4.0

途中まで幻想的すぎて退屈だったしかし会員制リゾートビーチのシーンから一気に面白くなった
81/2を想起する人は多いんではないだろうか
メキシコ系の人たちが撮る人物は風景って何故こんなに美しいのだろう
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

4.2

何故だろう、この気持ちの悪い世界観とクリーチャーなのに可愛らしく感じてしまうのは。

メイドインアビスのワズキャン成れの果てみたいな奴と鬼畜マッドサイエンティストのユルフワ虫籠好き。
ストーリーなんて
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソンを好きというのにどこか抵抗があったのだがこれを見て胸を張って好きと言うべきだと決意した。彼の作品はとにかく人にとどまらずあらゆる生き物や文化に対しての愛が感じられ、もう見ているだけで>>続きを読む

はい、泳げません(2022年製作の映画)

4.0

新たな世界への一歩

どーしてもこのアスペクト比だと折角の水が映り込む水泳シーンが映え無いのが気になったり、スプリットスクリーンや逃げるな!の大事なシーンがバラエティーみたいな演出で鼻につくが、脚本が
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

ドラゴンボールとスラムダンクが挑戦的な映画をつくる2022年、流行りの呪術廻戦や鬼滅の刃はとりあえず作った感だけ出していて本当にそれで良いのか?と思ってしまう。

回想と試合の編集が絶妙で飽きない
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ピノキオ(1940年製作の映画)

3.9

星に願いをってピノキオやったんかという衝撃

絵がヌルヌル動きます
人や物の体重移動がアニメーションの教科書
80年前なんて有り得ない

ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

3.9

生き物、人間、人形、動物、虫そして神
ディズニーアニメ版見たらこの脚色が良すぎてびっくりする。
人間が創り出した時間の概念が持つ意味

メイキングが本編すぎるのストップモーションアニメあるある

帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.6

残された者たちの人生

脳裏に焼き付くようなショットは多いが物語が短調で映像化向きではないのかなといった印象
オリヴィアコールマン演じる母親の演技がめちゃくちゃ良い
何も争うことが出来ない水中に逃げる

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.3

見てる側からすれば面白いからもうあの部屋からあの一週間から出れなくてもええやってなる

ハッピーデスデイでもオールユーニードイズキルでも恋はデジャブでもないのだけど、繰り返す日々が持つ意味を最もシンプ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.1

世の中は1割の賢い人と1割の普通と8割の馬鹿で成り立っているの馬鹿の部分凝縮したような映画。最初の岸井ゆきのだけが自分の生き様を貫き、他は全員ただ社会の流れに流され生きるだけの人間。
題材は面白いのだ
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スタッツ:人生を好転させるツール(2022年製作の映画)

3.8

確かにあり得ないけど憧れている人は悩みなんて無いって思っていた時期もあったな

pain,uncertainty and constant work.とpart xを意識してみようかな
あと運動はしっ
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

自分とは他人から認識されることで生まれるものである。
人の第一印象とは見た目が大切とはよくいったものですが、この時代事前に多くの情報を取り入れてから人と対面することが当たり前になったことで人それぞれが
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