hayatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

お互いを思いやりすぎて、優しすぎた人間たちが壊れてしまった。
なんとか仕事をしたりしてやり過ごしていたら、淡々とするほどに仕事は上手くいく。
どこかで限界が来る。
再起の瞬間は突然の別れで永遠に機会を
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

楽しい映画。この作り方を追求していて、ストーリーどうこうよりも、とにかく画が楽しい。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.8

コメディの形をとっているけれど、ぼくは真摯に受け止めた。

コメディの形を取らないと表現できない今の世界になったとも言えるのかな。

1.17の日に観た。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

三部作その後。あたらしい世界としたその世界は、私たちのいわゆる現実(リアル)にちかい世界が。過去の映画の映像が次々出てくるがゲームの画面のして出ること。興味深い。ディズニースターウォーズのそれともまた>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.8

池袋でIMAX2D版を鑑賞。
素晴らしい。
この物語をどう紡いでいくのか期待。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.5

岡本版より先にこっちを見た。
天皇描写はこっちの方が好き。

TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

素晴らしい。感服。

・本「時間は存在しない」
・二重スリット実験における素粒子の動きからわかる、「時間」は観測者(主役)の目と紐づけられたもの、相対的であるということ
・分子生物学的に動的平衡を地で
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.5

切ない。
誠実に描いてあって、
ある現実の一片として情景が入ってくる。

トゥモローランド(2015年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

疑問や点がつながる映画。
2020年の今、大切な話が広がっている。

明日の世界を切り開こう。
闇に飲み込まれちゃいかん。
世界を変えよう。

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

限りある時間。

虚しい最後やなあ。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

世界中が不安がいっぱいの時に見ました。

悲しみは大切。
前を向いて歩いていく。

心が壊れる描写など見てると胸いっぱいで涙がポロポロ出てきました。

変わりゆく私、いろんな私を認めてあげよう。

アウトブレイク(1995年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

映画のストーリー自体はアメリカの90年代の空気の中にあるが、今見るとかなり面白い仕掛けがあるように思う。

細菌兵器をアメリカは作っていて、隠蔽したいという発想があったり。
興味深い。

現実も映画の
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ノウイング(2009年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

今見る意味を実感。
そして、第7感。
ウサギを連れて行くのはなんだろうね。

ダークシティ(1998年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

今、重要なことが詰まってる。
多くは書けないけれど。

自分を神格化、せよ。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

そこかしこに散りばめられたシーンを見ると、はっきりとストーリー上言葉のやり取りで触れ切っていないが、景色として捉えている場面が多くあります。
ニュースで知ること、身の回りの人から伝え聞くぼくが住む世界
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

“2人にしかわからないことがある”

娘を失ったあと、
宇宙に行くこと、月に行くことが生きる目的となった主人公は、遂に訪れた地で無味乾燥な月の景色を目にする。

これが様々に犠牲を払って求めてきた景色
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SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

出演しているアーティスト、写真に憧れて観ました。 貴重なインタビューの連続ですが、しかしながら、資料的価値通ったところでしょうか。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

先ずこれはシャロンテートさんにまつわる実際にあった悲しい出来事をベースにしているんですよね。1969年のハリウッドを全部、細かく時代考証されていて目に耳に楽しい。 世界観作りは徹底しているけれど、この>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.9

2020年2月19日。こんな時にジョーカーをはじめて観ちゃうと、腐敗した世界の中で最後はジョーカーになるしかないな、なんて気分になってしまうね。危険な映画です。
生き物は、ジョーカーほどこんなにいっぱ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

人の心の変化していく描写が素晴らしい。
いい友達だなあ。

アメリカの60年代の人種、性差別の世界がリアリティを持って描かれている。
これは昔の出来事ではなく、当時のアメリカに限らず、どこにおいても今
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

4.0

こういう作品が作れるということは、ひとつの時代の節目なんだろうな。