kztさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.8

評価をつけづらい作品。ぼくにはなんとも刺激が強すぎたよ。

神童(2006年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

全体的に台詞回しのくどさに寒気。主人公お二人のなんとも言えない微妙な関係性はよく描かれていたけど、色々伏線になりそうなところが回収されてなさすぎて消化不良。松ケンの試験での演奏シーンが圧倒的すぎて、後>>続きを読む

オーケストラ・リハーサル(1978年製作の映画)

3.3

フェリーニ作品お初。見やすくはありましたが、思ったよりもシュールでポカーン。見た後に解説を読んで、あのシーンのコレは何ののメタファーなのか云々話し合うのがとても楽しい。風刺映画って個人的には馴染みない>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

のっぺりとした鬱映画ばかり観ている自分にとってはかなり新鮮だった。主人公を取り巻くキャラクターの入れ替わり立ち替わりをはじめとした、とにかく「テンポ」の良いストーリー運びがとても痛快。決して派手な演出>>続きを読む

ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.8

昔映画館で見たやつ。いいキャスティング。やすくんめちゃ良きな演技ですはまり役です

シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

3.7

何の遜色もない青春コメディ。何故か3回くらいみてる。

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.1

圧倒的に好みの鬱邦画。視覚的、聴覚的演出どれも緻密に計算されていて素晴らしい作品に出会えたと確信。ヒントだけ残され、全く報われず答えも出ずじまい、これがまたいい意味でニクい!
個人的にはメトロノームの
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愛の渦(2013年製作の映画)

1.7

「欲」の奥深さを表現したかったらしいけど、残念。シラケた。

無伴奏(2016年製作の映画)

3.6

悲愴(チャイ6のほう)を使うタイミングが絶妙。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

お勧めしてくださった方と。
それぞれの役者の個性はもちろん脚本力の強さが際立つ作品。バイアスまみれのおじさまたちの討論会。8番陪審員がそのバイアスに対して警鐘を鳴らすことがすべての発端なんだけども、こ
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.1

新井さん見たさで鑑賞。タイトルだけ見て軽いラブコメかと侮っていたら痛い目に。安藤サクラさんの演技を堪能するための作品といっても過言ではありません。

花咲くころ(2013年製作の映画)

4.2

戦争の不安定さ、市民の不安定さ、家族の不安定さ、その中で少女たちの不安定さが特異な美しさを放つ映画。
まるで舞台を観ているような気分になるほど、役者さんたちの影が色濃い。

ジョージアの文化、時代背景
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君の名は。(2016年製作の映画)

1.5

あんまりに評価されてしまって逆に残念な印象。

灰とダイヤモンド(1957年製作の映画)

3.9

抵抗三部作。なのにこれしか見てない。あまり覚えてないのでまた観たい。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.3

池松くん見たさで鑑賞。これ小劇場で舞台化してもよさそう、

紙の月(2014年製作の映画)

3.3

池松くんの演技見たさで視聴。中盤は少しだれた印象で長く感じてしまいましたが、終盤の展開は台詞まわしはじめ、リズム良く見入るものがあります。小林聡美さんが個人的ベストアクトです。ノーチェックだった(すい>>続きを読む

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

3.3

ザ・ラブコメ。ぼけっと観るにはちょうどよい。こういう女の子に振り回されたいよね。

セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター(2014年製作の映画)

3.9

恥ずかしながらヴィム・ヴェンダース作品はお初でした。写真家セバスチャン・サルガドを通して坦々としかし鋭く“人間”を描いています。

FAKE(2016年製作の映画)

3.6

渋谷のユーロスペースが連日満席だったやつ。

ゲキ×シネ「蛮幽鬼」(2010年製作の映画)

4.3

演劇作品の「次」を見た。当時中3だったぼくには衝撃的だった。

変身(2002年製作の映画)

4.3

カフカの名作、、映画になるとどうなるんだと不安でしたが度肝を抜かれました。間違いなく傑作です。