多くを語らないフェリオサの潔さと、カッコ良さ。
ハードボイルドです!
とにかく目力がすごい。
マッドマックスの登場人物の関係性が適度に分かりやすく、入門編のような物語。
こうゆう伏線を持った上で前>>続きを読む
物語の構成が好きでした。
人生とは、まさしく終わりなき旅。
展開が読めた部分もあったけど、予定通りではないから旅は面白い。
印象的なシーンがたくさんありました。
見終わった後、岩井俊二監督のLov>>続きを読む
ゴーストバスターズが、いつの間にか家族経営になっていた。。。
初期メンバーが揃って立ち向かう感じは良かったです。
マシュマロマンがグレムリン化してるのにも笑えました。
それぞれの世代にウケる演出になっ>>続きを読む
ムーミンパパとママの出逢いが衝撃的。
展開も奇想天外。
なにを受け取るかは、観る人それぞれに委ねられている感じ。
素敵な歌声と映像美で、冒頭からウォンカの魔法にすっかり引き込まれた。
映像はなんとなくビッグフィッシュを思い出させました。
その上ヒューグラントのウンパルンパにローワンアトキンソンの神父。
それだけ>>続きを読む
ベテランコンビのハートフルコメディ。
ふたりの意地の張り合いが小気味良い。
仲がいいやら、悪いやら。
とにかく景色が良すぎて、バカンス気分で楽しく観られる。
先延ばしにせずに観て良かった。
毎回たくましい女性に鼓舞される漢たちだが、わかりやすくグッときます。
おじ様俳優の豪華競演でも、実際に戦うのは名もなき兵士ばかり。
戦争って、なんなんだろうね。
そんな中でも飛信隊の突撃にはとても>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんか、重たい積み木を持たされて劇場を出たような気がします。
亡くなったばあちゃんを思い出した。
ジブリ全部盛りで、監督の集大成と言えばそうかもしれない。
こうゆう摩訶不思議展開は好きな方です。
アリエルって、こんなにたくましいプリンセスだった?
これもディズニーとマーベルの調和の形なんだろうか。
とてもスペクタクルな仕上がりですが、わたしは好きです。
この作品の実写化で描きたかったのは、リ>>続きを読む
めちゃくちゃ青く燃えて、エモーショナルな作品に仕上がっていた!
後半は感情が高ぶり涙が溢れて仕方がなかった。
まるでso blueのライブハウスの客席で、彼らを見守る人々の一員になったような気分。>>続きを読む
これが元々のお話なのではないかと思うほど、ファンタジーとリアリティのバランスが素晴らしい。
ピノキオのお話ありきかも知れないが、物語の膨らませ方がとても腑に落ちた。
ラストのくだりもとても好き。>>続きを読む
うまい邦題をつけたものだ。
描かれていたものは少し違う気もするが、とても琴線にふれる物語だった。
そこに何を見るかは人それぞれ。
セリフがとても詩的で美しかった。
彼の描くユーモラスな猫とは対照的>>続きを読む
人にはそれぞれ守りたいものがある。
それがあるから人は強くなれる。
放った銃弾は、やがて自分に飛んでくる。
話は二転三転、演出もド派手。
結局最後どうなるのか予想もつかないが、
終わってみれば、め>>続きを読む
因果応報。
災いが災いを呼ぶはちゃめちゃムービー。
小気味よい会話のテンポと、かなりディフォルメされた日本で繰り広げるバトルは、昔観たキルビルを彷彿とさせます。
伊坂幸太郎の描く巧妙なプロットを、>>続きを読む
自分にも、こんな時間があったような。
いや、無い。
無いのだけれど、どことなく感じる原体験。
きっと草彅剛のぼくとつとした語り口が、ドキュメンタリーな雰囲気を醸し出すのだろう。
周りにいる大人たち>>続きを読む
日本映画とは思えないくらいの、圧倒的なスケール感。
本場中国の映画レッドクリフにも引けを取らない合戦シーンは、大きなスクリーンで見て良かった。
冒頭からの信の殺陣はスピード感もありめちゃくちゃカッコ>>続きを読む
デンジャー•ゾーンのイントロが流れた瞬間に、あっと言う間にトップガンの世界に引き込まれてゆく。
なんといっても映画音楽が俊逸だ。
戦闘機のバトルシーンは目が回りそうなほどだか、なぜかミッションの達>>続きを読む
能楽をフェスに昇華した世界観はとても好き。
Qweenなどのライブを彷彿とさせる和楽器ロックは聞き応えがある。
しかし劇中けっこう煽りを入れてくるのだが、今ひとつ乗り切れない自分がいた。
私の魂>>続きを読む
スパイダーマンシリーズのアベンジャーズと言った感じ。
ファンにはたまらないシーンが満載。
一方でヒーロー感は少なめ。
変わらず好きのですが、自分の中ではもはやノスタルジーを求めているのかも知れない。
この映画は「るろうに剣心」ではない。
「るろうに剣心」は、どれもアクションの見応えがあるけれど、それを期待している分ドラマ部分がどうにも退屈に思えた。
しかし今回はまったく違う。
緋村抜刀斎とい>>続きを読む
フリーダム!フリーダム!フリーダム!
何かに捉われていたり、束縛されても、歌う事を止めない。
なにを歌いたいのか、誰に届けたいのか。
苦しみながら生まれた魂の叫び。
アレサ・フランクリンへのリスペ>>続きを読む
個人的にはジャズが好き。
そんな自分でも聴き馴染みのあるオペラでばかりで、シンプルに歌声がきれいで聴き惚れる。
辛い出来事が続くけれど、彼を愛する人たちに導かれて表舞台にあがる。
そんなオペラのよ>>続きを読む
私の父は最近ビデオ通話を覚え、用もないのにかけてくるようになった。
ウザいなぁと思いつつも、もしかしてこの電話が最後かもと思うとスルーできずに電話に出る。
けれども特に会話というほどの話もなく、父の>>続きを読む
導入部はつまんねぇドタバタだなぁなんて思ったけど、多部未華子の可愛さに惹かれて観てたら、不意に涙が溢れてきた。
小林武史の選曲がエモい。
志賀廣太郎さんもいい役者だったなー。
今のタイミングで観てよ>>続きを読む
2001年、iPodの誕生はまさに衝撃だった。
ポケットの中に何千もの音楽を持ち歩き、延々と流すことができるようになった。
日常に、ずっとBGMがかけられる環境。
そんなシームレスな音楽体験ととも>>続きを読む