虚無さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最後、相葉くんが対「それ」用の槍で無双して子供全員助けてくれたりする展開が良かった。

HiGH&LOW THE WORST X(2022年製作の映画)

5.0

ハイロー的な外連味がかなり薄れてると思った。そういう意味ではシリーズを今まで見てきた側からは物足りない部分もあったんだけど、逆に今までで一番初心者に勧めやすい作品かもと思った。前作見てなくてもこれだけ>>続きを読む

となりのトトロ(1988年製作の映画)

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久しぶりに視聴。
内容は言わずもがなでとってもいい。
日本の宗教観を外国人に説明するのに最適な作品だと思った。

ゲド戦記(2006年製作の映画)

1.7

昔から前評判を聞いてたのでかなりハードルは下げたのだけど、それでもあんまりだった。
思わせ振りな台詞が沢山出てきてそれが回収されないまままた思わせ振りな台詞が沢山出てくる。哲学的で深い台詞というか、本
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R.O.D -READ OR DIE-(2001年製作の映画)

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1話の神保町で買い物してるシーン最高すぎて何回も見た

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

シン・ゴジラが災害映画としても見れる怪獣映画だったのに対して、シン・ウルトラマンは「大人向けの特撮映画」だなと思いました。(これは元々のゴジラとウルトラマンの性質に寄るものな感じがする)
ここ二年ほど
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

安室の過去の確執、高木・佐藤の恋路、謎の爆弾魔と色々詰め込みすぎでごちゃごちゃしちゃわないかな?と公開される前は思ってたけど、いざみてみるとこれらの要素が矢継ぎ早で出てきてテンポもよくすごく面白かった>>続きを読む

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

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1作目の方が好きだなぁ。
ちょっと色々ゴチャゴチャしてるという印象。
相変わらず飄々とした大泉洋と松田龍平のキャラは良いんだけど。

ビルの楽しいクッキング(2017年製作の映画)

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ブラックな松本人志のコントみたいな短編。
不快なシーンが多い。
野菜を入れてるのに腐った肉が出てくるとか、寿司作ろうとして髪の毛寿司が出てくるとかなんかちょっとオチが強引で「?」ってのが多いけど・・・
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探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

印象的なシーンが多くて、飄々としている大泉洋の探偵像もとても良くて凄く好きな映画です。
ミステリーとしては最初の電話から相手が小雪だって、丸わかりなのでもう一工夫あったらもっと面白かったかなぁと思った
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ザ・ブラック・ホール(原題)(2008年製作の映画)

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良質なショートショートみたいな短編。実際星新一辺りがもう書いてそうなアイデアでもある。
オチが秀逸です。

グダニスク(2017年製作の映画)

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第9地区とかチャッピーで有名なニール・ブロムカンプ監督の実験的な作品をまとめた短編集の中の一つ。
前半と後半で全然違う世界観だけど、これは繋がってるのか・・・?本当にCG技術の実験として作ってる感じ。

いちご飴(2020年製作の映画)

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可愛いタッチの絵柄に反してかなり重たい内容のアニメでした。

人体のサバイバル!(2020年製作の映画)

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友達に飲み込まれてドタバタする前半とその友達の病気を治すシリアスな後半という構成。
学会での博士の演説が「小学生でも分かるように、難しい理論とか言わずに理念みたいなことだけ言ってなんとなくすごい学者の
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大きな春子ちゃん Am I too big?(2014年製作の映画)

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藤子・F・不二雄のSF短編かドラえもん本編で人型の宇宙人と通信して実際に会ったらめっちゃ大きかったみたいなのがあったのを思い出した(記憶違いかもしれないけど)

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

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前編を見て原作に興味が出たので読んだうえで後編を見ました。
やっぱり前編と同じく石原さとみの演技テンションがおかしい・・・。アニメ版のハンジ役の声優・朴璐美から直接演技指導を受けるほどに役作りを徹底し
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映画おしりたんてい  テントウムシいせきの なぞ(2020年製作の映画)

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TV版は見てないんだけど、直接的に下品な言葉とかは使わずに作ってるのがいいなぁと思った。遺跡の形が思いっきりトイレだけど、それに誰かが言及したりすることもないし。

映画おしりたんてい カレーなる じけん(2019年製作の映画)

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カレー食べた後に口を拭うおしりたんていの絵面、面白すぎる。
助手のブラウンの元ネタってブラウン神父なんかな。

赤ん坊の食事(1895年製作の映画)

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赤ちゃんに食事を与えるっていうホームビデオなんだけど、構図が考えられてるし演出も入ってるっぽいので映画だと感じた。

ある犯罪の物語(1901年製作の映画)

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月世界旅行を見たときにも思ったけど、この頃の映画って映画というかまだ舞台の延長線上にあるなぁ。画面に映っているものがすべてというか。

水をかけられた散水夫(1895年製作の映画)

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世界初の筋書きのあるコメディ映画らしい。
かなりベタな展開だけど、ベタだからこそ今見ても笑える。

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

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仲間なんて要らないって敵に「宴ができねぇ」って返すルフィ好き

工場の出口(1895年製作の映画)

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黒沢清の講演をまとめた本に出てきたので参考に見てみた。
彼はこの作品を「世界の一部分が切り取られている」と言っていた。
観客が映っていない部分にも想いを馳せることが出来る映像を映画と呼ぶのなら、これが
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