Gummyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

パプリカ(2006年製作の映画)

-

夢ってのは、何をどうしても脆くて甘美で甘ったるい。だって夢なんだから。だからこそ死ぬ物狂いで追いかけて、現を生きて泣いて笑って縋ってリスタートするんですよね?

ハンニバル(2001年製作の映画)

-

素晴らしいとしか言いようがない怪演。おれが今考えた『怪演で賞』を差し上げたい。たぶんアンソニー•ホプキンスはいらんて言うと思うけど。狂気って表面上は穏やかなんやね。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

-

文学作品は時に命よりも重く、既存の価値観も変える力が。その表現の緻密さと慎重さはいかばかりか。全ての翻訳家にリスペクトを。

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

-

アーネスト・シャクルトンみたい。
いつだって新境地を拓くのはノーペイン・ノーゲインの精神ってことですな。

ロストパラダイス・イン・トーキョー(2009年製作の映画)

-

さぁ漕ぎ出しますか。何かを感じて変える為に目的地を目指すってのは、パドル持たなきゃ始まんない。

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

-

フィッシュとかチカチーロとは違う異質な感じの異常者なんかな?殺したいから殺す、喰いたいから殺すじゃなくて気ままにしてたら結果殺した。みたいな感じ。そこがまた一般的な異常者みたいで眠たい。

セッション(2014年製作の映画)

-

魂は震えて共鳴して、血は滲んで跳ねる。
音楽が人を魅了する魔力は狂気と快楽、そんで全てを捧げた先に降臨する至福なんやなー。

摩天楼(1949年製作の映画)

-

これが神の存在さえ否定したアイン•ランドの水源で、この強靭な意志がリバタリアリズムの原点とも言われる所以なんか。my Ayn Rand momentの連続が紡ぎ出しす未来はどうなるんかなー?

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

-

埼玉ゆーたら、池袋に屯するヤンキーのイメージしかあらしまへんでしたけど、盆栽美術館とかえーとこありましたで?

インスタント沼(2009年製作の映画)

-

肯定肯定のヘンな世界観。兎に角、麻生久美子のファッションが自分の感性にハマりまくってる。引くぐらいオシャレですな。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

-

呪いってのは人それぞれの願いの形なんすかね〜。言い回し、特にラストのあれは良かったなー。あれだけでも、もう一回観る価値ある気がするわ。

コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

-

正統後継作であり蛇足であり、スピンオフ的であり、アナザーストーリー的でありっていう色々な感想もあると思うけど満足ですよ?何でって、自分もギアスの呪いにかかってるから。

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

-

なんでノワールよりルージュの方が優位なんだろうか?でも最後は色の差じゃなくて、ソロよりバディとしての強さってのが、圧倒的ソロ側のオレの心を少しずつ傷つけんだよな。頼むぜ相棒。

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

-

人の仕事がAIに奪われるとかそんな矮小な考えじゃなくて、未来の『AI』と『I』との絆はこうあって欲しいと願える、素敵な映画です。まさに歌は文化の極みです。

スキャンダル(2019年製作の映画)

-

戦いを望む相手も、選んで巻き込まれていきたい。いつの時代も何かを変えるのは、何かを望んだ以上の何かがあるから。

マイ・プレシャス・リスト(2016年製作の映画)

-

ありのままじゃダメやから課題こなして足掻いた先に、隣人は優しい場合もあるから。だから、何かを始めることはやめられへんのよ。メリークリスマス&ハッピーニューイヤー‼︎

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

-

新しい次代は、新しい世代と仲間が。ってそんな当たり前の事が、当たり前になることを祈るばかりです。

劇場版 シドニアの騎士(2015年製作の映画)

-

死者を模写するって、それだけで冒涜よなー。分かり合えません。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

-

権力って腐敗しますよね。
オーバードーズで拍車もかかるし。

世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

-

模倣品であっても、搾取されていても、オリジナルがなくても原画にはなれなくても、キャンバスに塗り込める魂は色褪せない。

ダーティー30/爆発! 三十路トリオ(2016年製作の映画)

-

中身がないも何も、これが正常でしょ。
こうありたいと思う自分のまま年齢重ねたいのよ。回線ショートさせたいから。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

-

オレの中のゴーストも囁くんよ。
新しい世界を試してみたいって。

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

-

最恐のDIYです。貴方の知人は貴方の知らないところで、チェーンソー持って踊ってるかもよ。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

-

音と明暗で不気味さ倍増。
描写が凝ってて、いわゆるマンネリホラーじゃない雰囲気がむしろ美しく感じる。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

-

人の心の隙間を埋めるのは、何も優しさとか愛情とかポジティブなもんだけじゃないんやなー。狂気と異常性、草木の綺麗さのコントラストまでが不気味でしたわ。

007 スペクター(2015年製作の映画)

-

世界の因果は個人の私怨なんすかねー。
まぁそれも一興で人間臭くていいんじゃなかろうか。ただオレは死者を偲び感謝を忘れず、今生きる喜びを誰かと分かち合うために素朴にひっそりながら生きていたい。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

-

上司と部下の信頼ってのはね、そんな軽々しいもんじゃないのよ。上司が悦に浸って語るそれでもなく、部下が勘違いしがちなそれでもない。大義の共有と実行…かな。

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

-

自分を許すことが大事なのね。ま、それができたら誰も悩まんよ。でもな、それでも誰かと何かに寄り添いその命尽きるまで。