ニッポンのジレンマさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カレイドスター Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜(2005年製作の映画)

4.0

これが正式な最終話と言って良いと思う。本編シーズン2にシリーズ全体の感想

マルタの鷹(1941年製作の映画)

3.5

評価しづらいクラシック。どんぱちをやらず理詰めで進行するには確かに先進的か。

サスペリア(1977年製作の映画)

3.5

話の本筋はB級なのだが、演出の勢いでセレブなグルメを食った気になれる。ただ最後のスターウォーズみたいな過剰演出は笑った。

袋小路(1965年製作の映画)

3.4

ちょっとした『シャイニング』。なんとも言えない荒唐無稽さ。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.6

マイ・バイブル映画のひとつ。高層ビルを爆破しないくらいの勢いで生きよう。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.5

プロットが整然とされており見事。ただ特撮みたいなあの大仰な演出が人を選ぶ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

清々しいほど普通にいい話。最近のフィクションでここまで素直な映画はなかなかレアだと思う。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

美学があるが、手段が目的になってしまっている部分がある。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.5

やや低めのハードルを高く飛んだ、という印象。もうちょい攻めてほしかった

イノセンス(2004年製作の映画)

3.5

下手に傷つくよりVtuberを愛したほうがいい、という話

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.0

ブレードランナーの意義を最大限に活かせるのはアニメーション

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

地味だが良い。ジャズがどのようにして生まれたのかを構図化もしている。

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.0

パトレイバーシリーズにあって欲しい要素を詰め込んだパフェ

ARIA The CREPUSCOLO(2021年製作の映画)

4.0

基本的に素晴らしいが、ストーリーラインがテレビシリーズで大体完結しており、全クリ後の世界という感じがあります。

東京物語(1953年製作の映画)

4.0

再現し難い「リアル」。孤独死対策のコンテンツとしてどうぞ。

ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.5

キャスティングが天才的。原作ではやたらにビートルズの曲が随所で流れるので著作権的な限界は感じる