ショウさんの映画レビュー・感想・評価

ショウ

ショウ

サイレントラブ(2024年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

設定、音楽、配役はすごく良かった。

ストーリーが個人的にはかなりうーんという感じだった。
もっと、2人の純粋な恋愛を描いてほしかった。
暴力系関連の話は、過去の蒼の事件は神の手発言との対比で必要かも
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ギャグセンは最高級。

主人公の部長なのに無断欠席の件は、流石に無責任だと感じたが、ずっと高いパートで歌い続けていてその思いが人並み以上に強かったんだろうか。それでも副部長等に相談して欲しかったが。
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FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏 @NIPPON BUDOKAN 2023(2024年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃ良かった。
福山さん、歌上手なのはもちろんのこと、すごく優しく歌う方なんだなと感じた。
聞いていて温かい気持ちになった。

正直2曲しか知らなかったがそれでも十分満足。ファンの方が聞いたら
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セッション(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

今なら放映できないと思えるほど凄まじい指導のフィッチャーと、それに抗うアンドリューのお話。

血を見るのが苦手な自分としては、正直ずっと観ていられなかった、、、。

フィッチャーの指導は行き過ぎていた
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駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

仕事をもっと真剣に前向きに取り組みたくなる映画だった。
定期的にみたい。

「あるべき姿が見えてる人は、どんな道を通っても必ずそこに辿り着く」

一番感じたのは
好きだから仕事をするのではなく、本気で
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カメ以外の動物もミュータント化していると思わなかった。笑
勢いがあって悪くなかった。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ドキュメンタリーとしては最高級の出来だった。

特にメキシコ戦は、結果を知っているにもかかわらずドキドキが止まらなかった。

佐々木朗希選手の悔し涙や、仲間が追いついてくれた時の喜びやホッとした表情な
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

最高!
今までの映画で1番泣いた😭

元々ジャズはオシャレなイメージというのがあったのだが、あんなに熱くてそして自由なものだとは知らなかった。

ストーリーも、色々なキャラにしっかりスポットが当たって
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

結論としては、音楽や世界観は良かったが、ストーリーは自分にはあまり合わなかった。
現実世界に急にマリオやクッパが来て店や建物をぶっ壊して、ついにはたくさんのキノピオに占領されている。これはマリオやピー
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

昔のアニメが好きだったので声優交代は不安だったが、そこまで違和感なく観ることができた。
映像や演出が凄く、実際に試合に参加しているかのような臨場感でワクワクが止まらなかった。漫画最終回のセリフ無しの描
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.1

主人公2人の終盤の気持ちの変化の動機が、100%は伝わってこなかった。

ただ、それを補って余りあるほどの水墨画の魅力が伝わってきた。特に、江口洋介演じる西濱さんの揮毫は、純粋に水墨画を楽しんでいる気
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.8

生まれて初めてウルトラマンを観た一介の20代の感想。

演出がすごくて、非常にワクワクしながら鑑賞できた。
伝えたいメッセージも分かりやすく、話の流れもスムーズなように感じた。

最後は、ウルトラマン
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

映像・演出・ミュージカル・演技等、どれも高水準で劇場で見てよかった。

AIの可能性を感じたとともに、AIの怖さ(AIの意志で行動、そして能力の高さ)も感じた。

柔道のミュージカル部分が特に笑った。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

未来から過去へ進んでいくということは、記憶がどんどん無くなっていくということ。
その事実に映画の途中で気づいたのだが、それを踏まえた上で小松菜奈演じる女の子の気持ちを考えると切なすぎる(*_*)

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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

この映画を元にしたボードゲームがあるみたいで、それの予習のために視聴

オカンすげー!
映像きれい!
ストーリー最後ふわふわでよく分からなかったけど、続編あるんかーい!!

続編がすごく楽しみです。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.1

実はお茶目なお父さんが可愛かった。
直接話しづらかったら、オンラインゲームの形で見知らぬ人として話をしてもいいじゃない。
オンラインゲームの良い面を存分に感じた。

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くもクセの強い作品だったので、非常に新鮮だった。

元々俳句に抵抗があったのだが、
タイトルにもなっている「サイダーのように言葉が湧き上がる」を始め色々な俳句が登場し、少し俳句に抵抗感が無くな
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.4

勇気や元気をもらえる作品だった。
困難にぶち当たった時「無理だ。」と思うのは簡単だけど、出来る可能性を0だとすぐに決めつけないようにしたい。
かつて起こらなかっただけで、これから起こることかもしれない
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.5

初ラピュタ
「バルス」という言葉だけ知っている状態で視聴

結論から言うと、1番笑ったジブリ作品だった。ムスカのキャラやママの子分たちの能天気さ、そして「バルス」と発言する際のシュールさ、思わず笑って
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

魔女の配達屋、キキの成長物語。
ありのままの想いをしっかりと伝えたり、
自分の事だけでなく相手の立場に立って尽力したりしていれば、手を差し伸べてくれる人は必ずいると伝えてくれている気がする。


追伸
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望み(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

親の子供に対する愛情の深さが感じられる、そんな映画だった。
加害者だとしても規士に生きていてほしいと願っていた母が、最後規士被害者だと知り、そして「私たち家族は皆、規士に救ってもらった」と言ったシーン
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野球少女(2019年製作の映画)

4.0

最近、韓流ドラマがブームになってるみたいなので、馴染みはなかったが韓国の映画を観てきた。
一言で言うと、とても良質な映画だった。映像の綺麗さやキャスト陣の演技力が特に素晴らしく、観てよかったと素直に思
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

何の気なしに観に行ったが正直舐めてた。映像・演出・演者等かなり良質な映画だった。
内容については、ルビッチよりもアントニオに共感する人が多いように感じた。アントニオの様に間違えていたことを正当化せずに
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ヴァイオレットがドールとして多くの人々の想いに触れ、「愛してる」の意味を感じ、その上でその言葉を少佐に伝えられた。
その事実だけで、私は満足した。

他には、想いはやはり言わなきゃ伝わらないので、永遠
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

星ばあとつばめの掛け合いがすごく面白かった。単に星ばあが年の功を見せるだけではなく、つばめの若さ故の行動力に星ばあが引っ張られるシーンもありいい関係だなと感じた。
星ばあの「しぶとく生きろ」という言葉
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

4.4

作中の主人公の苦悩とは比べ物にはならないが、私も同様に「死んじゃおっかな」て思った時期がありその時のことを思い出していた。
この映画を見て、当時の家族はこんな風に考えていてくれたのかなぁと今になって感
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

極上のエンターテイメント
笑いあり、涙あり、の王道ストーリー

細かな気になる点はあるものの、一種のアトラクションに乗った気持ちで見るとハイレベルな作品だと感じる。

〈感じたこと〉
人の外見や役職に
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

良かった。
相手にただ合わせるのではなく、お互いがさらけ出して互いの趣味や価値観を笑いあえれば、それでいいのかなと思った。
人は他者と関わって初めて、人間としての幅が広がっていくと感じた。

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

もののけ姫を初めて見た。
が、正直なんでこんなに人気があるのか分からなかった。
ストーリーの主題は一体なんだったのか。皆が全力で生きようとしている所?それにしたって、猪たちは罠だと分かっててプライドを
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

恋愛ドラマと思い鑑賞したが、思いっきりヒューマンドラマだった。
周りの邪念を振り切り自分の信念を貫くのは、計り知れない孤独や苦労があるのだと感じた。
私も信念を貫きたいが、中々できない。非難されるのが
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劇場版 SHIROBAKO(2020年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

これから始まる就活に向けての息抜きも兼ねて、将来に向けて改めて考えるために観た。
結果としては、すごく励まされた。「何がしたいだけじゃなく、それをしてどうなりたいか」や「毎日がオレタタエンドだ」等人生
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ミステリーとコメディ要素が大きく、気楽に見れた。ただ1点を除いて。
事前知識がなかったため、ゾンビものとは知らなかった…。私のように耐性がない人にとっては少々辛いかもしれない。それでも、頭蓋骨を指すシ
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オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

4.1

まず第一に、笑顔が素敵なものである事を再確認できた。どんな状況下でも楽しもうとしている(そのように見える)小塚を見習っていきたい。
苦言を呈すのであれば、中盤の挿入歌の存在感がありすぎて、そこの台詞が
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

おっこ、心が強すぎるよ…。
私がおっこの立場だったら、最初の男子小学生も最後の自分の両親を轢いてしまった男性のことも優しくできないし許せないと思う。
『普通という言葉はお客に失礼』というばあちゃんの言
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