しゃんはいさんの映画レビュー・感想・評価

しゃんはい

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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.9

日本人として観るべき作品。

娯楽映画としてではなく、終戦間際の日本トップ達の動きを知りたくて鑑賞。

今とは考え方の違いが多くあるが、そうなった背景を考えると色々と思うところがある、、

インサイド・ヘッド2(2024年製作の映画)

4.0

インサイド・ヘッド好きです。

1を観た時、その世界観・設定に驚かされ、メッセージに感動した。
なので本作の冒頭でライリーがいい子に育ってると知っただけでジンとくるくらいに感情移入できちゃう。

ただ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.6

原点回帰のメッセージ、たくさんのオマージュなど、ディズニー100周年の気合いを感じた。
ただ、あまり好みではないかな、、
ポリコレが全面に出ているし、ヴィランのことを悪いやつと思えなかった。。

アット・ザ・ベンチ(2024年製作の映画)

4.4

映画の感想を書くようになって痛感してるけど、感覚・感じたことを言葉にするのって本当に難しい。。
宇宙人も言ってたけど、だからこそ伝わったり伝わらなかったり喜怒哀楽色んな感情が生まれるんだなと、言葉って
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ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

何かに一生懸命な人ってなんでこんなに尊いんだろう、、
田んぼの畦道を不恰好にスキップする姿が藤野の素直になりきれない性格が表れていて笑ったが同時に涙が滲んだ。漫画で読んだ時はここまで感情が沸かなかった
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.5

現代版の戦争映画。
臨場感が凄まじく、テレビではなく映画館の音響で鑑賞できて良かった。

他の方も触れてますが赤サングラスのインパクトが強烈。次の行動の思考が読めない、理解できないことが怖すぎたし、実
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

前半は長尺の場面が多かったのに対し、後半はシーンが細かく分かれているように感じた。主人公が追い詰められいき余裕がなくなる様子を感じて印象に残った。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

4.0

ジョーカーの続編というよりは、前作の後始末をしているように感じた。
前作で社会的弱者の象徴にジョーカーがなり、実際にジョーカーにインスパイアされて起こった犯罪が多くあったことに対してのアンサー映画なの
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.1

ネット上で簡単に他者と繋がれる反面、目の前の人との繋がりが希薄になっている現代で、人との繋がりの大切さを教えてくれる作品。

すごく素敵なストーリーで感動した。
「バカモノでも自分の事を想ってくれる人
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Saltburn(2023年製作の映画)

4.0

バリーコーガンの絶妙な気持ち悪さ。
こうゆう役をやらせたら右に出る者はいないのではないかと思う。
そして画面に映る全てが洒落ていた。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.5

アニメ版のスパイダーマン最高。
マーベルの方でマルチバースがどうこう出てきてから何でもありを感じてしまっているが、このマルチバースは良かった。
様々な都市で多種多様なスパイダーマンが活躍するのはワクワ
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.8

未成年のSNS利用に警鐘を鳴らすドキュメンタリー。
男の目線で見ると何故この顔と体型でナルシストになれるのかと疑問に思うが、私欲のために相手への影響を考えられない男がこんなにいることがショックだった。
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.4

祝1000作品目ということで、なんだかんだこれまで見たことがなかった本作を鑑賞。
原点にして頂点。
コメディだけど最後はしっかり感動できて、ストーリーのテンポが良かった。
当時この映画を観た人たちがオ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.7

終わった後しばらく呆然としてしまった。。
本国で公開されてから中々日本公開の知らせがなく、内容が内容だけに半ば諦めていたが、映画館でこの映画を見ることが出来て尽力してくれた人に感謝しかない。

正直私
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

少年期にロアルドダールの小説を読みまくっていたため、ウィリーウォンカには人一倍思い入れがある。
そんな自分からするとウィリーウォンカではないかなと、、
誰もが興味をもつ、大ヒット映画のメインキャラの知
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

1を鑑賞後に続けて2も鑑賞。
前作よりも2人の掛け合いに磨きがかかっているのに加え、坂田などサブキャラクターにもスポットがあたっている。
ただ1よりも少しくどいように感じた。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.2

評価が高く気になったので鑑賞。
可愛い女性が人を殺しまくるギャップが高評価の理由なのかなと思っていたが、鑑賞後は高評価に納得。
キャラクターがいい。バリバリの暗殺者にも関わらず性格は等身大の現代の若者
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

中国返還前の香港を舞台に若者達の恋模様を描いた映画。

とにかくどの場面も画角が素敵すぎた!
アジアの雑然とした雰囲気が大好きな自分にとっては終始わくわくする映像。
自分にはない色彩感覚で感性を磨かれ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

ブラック企業のループものだが、上司の永久が良い人すぎてそこは時代を反映しているなと。
ただのコメディで終わらず、後半からは感動した。

バービー(2023年製作の映画)

3.8

きのこ雲ポスターから見る気になれなかったがようやく鑑賞。
そのこともあり人間界にバービーとケンが迷い込むコメディかと思っていたけどそれは前半のみで、思ったよりメッセージ性の強い映画だった。特にグロリア
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.6

テンポがよく、安藤サクラがカッコよかった。
ただ、正直な感想としては何かが起きそうで何も起きない映画だった

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

大人になると束縛なく自由に移動・行動が出来るけど、時間的金銭的に制限がある子供の時にした冒険の記憶は自分の中で特別な思い出になっている。
そんな誰もが経験したことがあるであろうあの夏の冒険を追体験して
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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

元が小説ということもあり死生観が扱われるなどフランス映画らしさが随所に感じられた。
映るもの全てがとにかく美しかった。

Chime(2024年製作の映画)

3.8

登場人物のほとんどが内に狂気を秘めていて、いつ狂気が顕現するのか終始生きた心地がしなかった。
日常生活では他人をある程度信頼して過ごしているが、その信頼を壊された時に普段目にするものがこんなにも恐ろし
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アイ,ロボット(2004年製作の映画)

4.0

タイトルは知っていてずっと見たいと思ってて初鑑賞。
2045年にシンギュラリティを迎えると言われているけど、もしそうなった時にAIがどうゆう選択をするのか、人類への警鐘的な作品。
テーマが面白いし、ウ
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.2

この手の邦画は期待しないで見るのだが期待通り予想通りだった。
キャラクターに感情移入できるほど各個人の深掘りがなく、その割に御涙頂戴のラストで乗り切れない。
演出やトリックからドヤを感じてしまった。

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.6

夢、亀、空、ひまわり、ズボン丈などメタファーっぽいものが散りばめられていたが、自分の頭では理解ができず、、
ピンク映画が目的ではないと思うけど何を伝えたかったんだろう、

三茶のポルターガイスト(2022年製作の映画)

3.5

アマプラで見放題が終了間近になっていたので鑑賞。
夏はホラーが見たくなるが、ドキュメンタリーのホラー映画は初。
どうしてもやらせを疑ってしまう。
三茶の三角地帯は好きな飲み屋街なのでその近くにこんな有
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

テーマは重いがソンガンホの演技や脚本のおかげでシリアスになりすぎずクスッと笑いながら見ることができた。
血は繋がっていないが5人はよっぽど家族で、愛情に目に見える形での証明は必要ないと感じた。
うまく
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.6

再現度は高いけど、、
完結させる気はあるんだろうか。
色々と実写化映画に思う処あり

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.7

王騎将軍は原作で一番好きなキャラなので、実写で動いてるのを見ると嬉しい

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.0

モノクロで切り取られるマンハッタンの光景が綺麗すぎて一生見てられる。
モノクロだからこその演出もあった。
ウディアレンの作品は少ししか見たことがないが、会話劇がユニークで中毒性がある。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.8

すごく魅力的なあらすじ。
その通り終始どうなるのかワクワクするストーリーで面白かった。
シリアスな雰囲気だが所々でユーモアがあり個人的には違和感があった。エンドクレジットでスピルバーグが監督と知り納得
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.3

よくもこんなにドキドキ、ワクワクするアクションを作れるな。
前作もそうだけど、車・バイク・役者など登場するものの装飾、装備、ギミックが最高。
アニャテイラージョイの目力が強すぎ。
シャーリーズセロンと
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.9

キャストが豪華。
クライム系は好きだしストーリーやキャストだけ考えると絶対面白いはずだけど自分はそんなに入り込めず。
実話ベースだったのを鑑賞後に知ったから予備知識つければ良かったのかな、