ナウプレのシャリオさんの映画レビュー・感想・評価

ナウプレのシャリオ

ナウプレのシャリオ

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劇場版 天元突破 グレンラガン 螺巌篇(2009年製作の映画)

3.6

盛り上げ過剰なラストバトルの長さ以外は文句のつけどころがない。どんなに辛いこともシモンの苦難に比べればヘイチャラだし、膝をついてしまった時はアニキが殴りにきてくれる。この作品に出会えた人生で本当に良か>>続きを読む

劇場版 天元突破 グレンラガン 紅蓮篇(2008年製作の映画)

3.9

テレビ版が至上。とはいえ、ピンチの時には再編集劇場版にも頼らざるをえない。今日も奮い起たせてくれてありがとう。辛い時、悲しい時、視線を落とす前に観るべき作品だ!

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.0

このシリーズのマイケル・ファスベンダーの表情は全て心に突き刺さる。マグニートーはいつまで失い続けるのか。でもだからこそ、弱さや悲しみに寄り添う人間はそのカリスマ性に惹き寄せられてしまうのだけど。これで>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.8

DCヒーロー映画はアクションとストーリーに強い重力を感じるのを醍醐味だと感じているのだけど、この作品に関しては地面から数センチだけフワフワ浮いてるような無重力感を堪能。裏切られたけど最高だよシャザム!

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.0

愛する息子が薬物依存になり困惑するスティーブ・カレルの姿、既視感あるなと思ったら40過ぎた僕が役者やるって言い出した時の父親だわ…。可哀想。

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

5.0

僕が大好きな人たちにもれなく絶対に観てほしい。(前作から直結の物語なので大変だけどな!)
そしてリピート鑑賞を一週間ガマン出来なかった意思の弱さよ。
前作『LEGOムービー 』が僕の生涯ダントツベスト
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.3

僕が大好きな人たちがこの映画を観ないでくれますように。鑑賞中、終わりが見えない苦痛に「ここまで撮ってる人たちが、ここで投げないぞ…一瞬だって目を背けんじゃねーぞー僕ー!」って言い聞かせて必死で観終えた>>続きを読む

パペット 大騒査線 追憶の紫影(2018年製作の映画)

2.5

アメリカン下ネタをパペットのフェルトで覆ったけど許容量オーバーでハミ出してる映画だー!
大好きな『ヴィンセントが教えてくれたこと』以来のメリッサ・マッカーシーだなぁと思ってたら『ゴーストバスターズ』で
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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

2.5

『デトロイト』観た時もそう。「僕も有色人種だから大丈夫。虐げられるほうに感情移入できる。大丈夫。」って必死に心で唱えながら観ないと堪えられない。でも自分と似た肌の色の人が大多数を占める島国で育って、街>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

衣装や美術が素敵でうっとりなのでデートに最適!

人間なんて時に思わぬ行動をとり自分自身でも驚くことがあるのだから、他人はモチロン、運命なんて言わずもがな。信頼とは~?愛情とは~?って問い続けられる内
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劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

2.5

コレを新宿の劇場で観られたことにメチャメチャに興奮してる。
鑑賞中も、劇場のすぐ近くをキャラクターたちが駆け回ったり、バスーカ砲をブッ放してるかもしれないって妄想と一緒に楽しめて凄く得したー!!70年
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.6

岡崎京子先生の作品の中で僕が一番好きな作品と正面から殴り合ってくれて、メチャメチャ面白くなってること、純粋に驚き。
SNSのなかった90年代の乱痴気をポップに描いてるのに唸ってしまった。とは言えやはり
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七つの会議(2018年製作の映画)

2.0

延々表情が面白過ぎる顔芸ジェットコースタームービー(しかも複数台)。セリフ回しも含めてカロリー過多で笑ってしまった!居眠りする暇なんて一瞬もないぞ!

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

2.9

「ギズモだったらグレムリン化必至のタイトルだなぁ。」くらいの予備知識で鑑賞。主演のカタたちのお芝居が素晴らしくて息を飲みました。『ジョゼと虎と魚たち』上野樹里さん以来の、「対等さ」が伝わるシバキ合い、>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

1.5

くぱぁの仕種の一つ一つ、看板に偽りなしの凄い色気よ!スマホ、或いはApple Watchの画面にピッタリ収まるスケール感の映画でした!

それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.7

登場人物の数も、舞台となる風景も小さいのにめちゃめちゃスケールの大きい、まさに劇場サイズの人間ドラマを観たな!という感想です。
髭のイ・ビョンホンが元巨匠の岡野陽一さんに似てるのも含めてとてもとても良
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.9

オープニングのCGがアッサリしていて前作のアレなんだったんだ?とかキャスト変更に関して言いたいことなくないけど、ちゃんと大興奮させてくれたので良かった!今夜はゲーム『フォートナイト』でスナイパーライフ>>続きを読む

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.5

「松金よね子さん吹替の役が出ないならもうこのシリーズ観ない!」なんて言っててスマンかった!全てのカットから滲み出る大樹の幹のごときドッシリ感を堪能。これがハリウッド大河ドラマかぁ。素晴らしいな!あと何>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.9

オモロかったし豪華だった~!鑑賞後、自分が木村拓哉さんの仕種を真似てしまっていないか過剰に気にしてしまうなぁ。劇場出口に備え付けの消キムタク剤があったらスプレーどころかバケツで頭から浴びたい!それくら>>続きを読む

喜望峰の風に乗せて(2018年製作の映画)

2.7

彼はヨットに乗ったんじゃない。調子に乗ったんだ。
当たり前だけど映画の感想って鑑賞のタイミングや受け手のバイオリズムに直結。こーいった史実に基づく系のはその偉業や報じられ方とかとの接し方でも大きく感想
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

4.5

シャマラン監督の映画って合気道みたいで、振り回されまい!と劇場シートの肘掛けをグッと掴むんだけど、その力を利用して足もと刈られて気づいたらシートごと一回転みたいなことも多い。今回は一回転はしなかったけ>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

1.0

役者さんのお芝居はメチャメチャ良かったのにお話の意味がわかりませんでしたー!

ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

2.5

この『オールウェイズ・ラブ・ユー』っていう曲、丁寧過ぎるほど丁寧な前振りからのオチがコンパクトなのに最高なのでみんな聴いたほうが良いよ!

機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

3.8

12/30に鑑賞。劇場シートにコックピットぽく座った瞬間、眉間にバチッと稲妻が瞬いて「2018年の映画納めがコレで良いのか~?」って思ったけど完全なる杞憂であった!ボリューム&見どころドッサリで大大大>>続きを読む

私は、マリア・カラス(2017年製作の映画)

2.2

M・ナイト・シャマラン監督の新作と間違えて鑑賞。にもかかわらず、オペラ知らない僕でも聴いたことのある歌が聴けて良かった!後半のコンディション調整がままならなくなってからの苦悩は観ていて苦しかった。近く>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.4

明日は我が身なスーパーピンチだ!な設定にハラハラしつつ、北川景子さんの美しさに見蕩れていたら一瞬で終わりました。序盤こそステレオタイプな犯人描写にツッコみたくなりましたがストーリーが進むにつれて必然性>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.0

ヒーロー映画に目がない自分自身へのクリスマスプレゼントはこれだー!と鑑賞。とてつもなく面白かった!村の常識や固定概念と必死で戦うパッドマンが大好きなスティーブ・カレル似だったのも得した気分。なおスタン>>続きを読む

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