なんだこれ…最高すぎる……というのが観終わったあとの率直な感想。
大伴のどうしようもない人間性と、それにどうしようもなく惹かれてしまう今ケ瀬の関係が生々しかった。
成田凌のクズ演技は正直好きじゃな>>続きを読む
演技、演出が好みで見応えがある作品でした。本当に演者が素晴らしすぎる。
てっきり原作は小説かと思ったけれど漫画なんですね。漫画ならもっと奇をてらったような異常な人間が出てきてもおかしくないのに非常に>>続きを読む
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ベニスに死す未視聴、事前情報なしでこの映画が気になった理由は、見る者を刺すような視線。
まるでただの人間の少年が神に見間違われ信仰され十字架にかけられる姿を見ているようだった。群衆が集まった時に発生>>続きを読む
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端々で気になる微妙な演技、展開の短絡感が否めない映画でした…
そんなに簡単に親方様のとこ行けるんだ?、あの大男その後活躍シーンないんだ?とか…肩透かしが多かったような。
ヒリヒリするようなスリルも>>続きを読む
1/3くらいまでしっかり置いてかれてしまったけれど勿論想定内、ウェス・アンダーソン通常運転といった感じ。
言い回し、カメラワーク、衣装等々の完璧なるフィクションというか…あからさまで作為的にすら思え>>続きを読む
大好きなティム・バートンの名作がスクリーンで見られるなんて、見に行かずにはいられなかった。
特に良い音響で聞くあの音楽たちによって小さい頃のワクワクした気持ちが思い出されてよかった。
線香花火の匂いを思い出して、ちょっと泣いてしまった。
絵画みたいな曖昧な空、アニメらしい人物の輪郭線、異様にリアルな光の描写、すべてバラバラなのに一体化しているのが不思議な映像だった。
感化されや>>続きを読む