最近クドカンと相性が良い。バリバリ昭和世代の自分にしてみれば、描かれてる昭和の世界はあるあるネタばかり。
普通に子供が遊ぶ居間でタバコスパスパ吸う親父、ファミカセフーフー、トゥナイト。何とも懐かしい>>続きを読む
おお、初期のガイ・リッチーのワクワク感が戻ってきた!しかも当時ほどゴチャゴチャしてなくて、洗練された演出が非常に観やすい。
ブレイキング・バッドのガスが類似キャラクターで登場するし、なかなか熱い展開。>>続きを読む
やはり日本の底力は現場にある。「事件は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」を地で行く出来事。
命の危険にさらされながら必死に戦い続ける現場と、混乱する経営陣。更に現場を引っ掻き回す>>続きを読む
黒澤映画では「どですかでん」が一番好き(山本周五郎の原作も好き)なので、クドカンがこの癖の強い作品をどう料理するのか非常に興味深かった。
人間の狂気や不気味さ、やり切れなさは毒々しく彩られた黒澤作>>続きを読む
まさか相撲でこんなに熱くなれるとは!相撲版「スラムダンク」とはよく言ったものだ。
何より、主人公の一ノ瀬ワタルをはじめ、役者の面々の熱量が凄くて、稽古風景、取り組みシーンの映像が迫力満点。肉体がぶつ>>続きを読む
ジュブナイル✕ホラー。スタンド・バイ・ミーやIT、炎の少女チャーリー、キャリーといった、まるで往年のスティーブン・キングの世界観をそのまま映像化したような演出、ストーリー。80年代の雰囲気も相俟って、>>続きを読む
今後これを超えるドラマに出会えるだろうか。そう思ってしまうくらい見応えのある、完成度の高いドラマシリーズだった。
ブレイキング・バッドのスピンオフという位置付けながら、ソウルは勿論、グスタボ、マイク>>続きを読む
ブレイキング・バッドの中でもお気に入りのキャラだったソウル・グッドマンとマイクの前日譚ストーリー。もはやスピン・オフの域を越え、こっちが本家でも良いくらい面白い。
ブレイキングバッドのような派手さは>>続きを読む
何という斬新なドラマ!
ドクター・ストレンジの続編を観たいがために観始めたのだが、このドラマ自体が今まで観たことのない驚きのストーリーだった。
最初は「奥さまは魔女」的なシットコム(シチュエーション>>続きを読む
シーズン1の前日譚。テイストが1とはガラッと変わるが、これもまたコーエン印。コーエンのマフィアモノといえばミラーズクロッシングがあるが、それよりももっとローカルな家族経営のマフィアが舞台。
相変わらず>>続きを読む
6話目位まで「いつ面白くなるんだ」とイライラしかけたが、7話位にレスターのゲスっぷりに拍車がかかりだしてから俄然面白くなる。ビリー・ボブ・ソーントン演ずるローン・マルヴォの狂気に震える。
個人的には映>>続きを読む
何かと飽きっぽい性格の自分が初めて海外ドラマを全シーズン完走できた。
シリーズ通しての感想をここに。
これはまさにアメリカ版「生きる」だ。
黒澤明監督の「生きる」の主人公は、末期ガンに罹ったことを>>続きを読む