想像の10倍良かった。
痛快な終わりだったけど、終始学長に同情してしまった。
インド映画初めてみたけど本当にいきなり歌って踊り始めた。
松重さんと薬師丸さんのターンで自分でも信じられないほどボロ泣きした。
終始、アーーーッッ桃李ーーーッッッ!!!って思いながら見てた。
西岡徳馬のシーンのBGMで太鼓がドコドコドコドコ鳴ってたのがなんかよかった。
最後のシーンの選択が賛否両論だけど、使命感だけじゃなくて本当の内なる声があったのかな と思って私はグッときた。
でももう続編とか無いのかな〜〜、それは寂しい。
伏線かな?と思ったものが回収されずに薄いエピソードで終わることがとても多くて、え?もう終わるの?ってなった…。
映像の綺麗さはやっぱり凄い。
ダースベイダーの圧倒的存在感、圧倒的な強さよ。
ロケ地が母校でグッとき続けた。
見る前は配役逆でしょー!?と思ってたけど、これはこれでよいかも。
いや、でもやっぱり逆も見たい。
これだけ詰め込んだら1つ1つは薄くなるよなあ。
いま振り返るとスミスが中村倫也だったりして、俳優陣がホントに豪華。目の保養。
岩井俊二作品ぐらいの彩りは私にもない。
キラキラと喪失感が共存している感じ、すごい。