すんっごい面白かった。まだ、何者にもなりきれない人間が、何者かになっていく。「古典ではなく新作を」は、商業映画に挑む森田監督のもがきだったのかな。何かの映画に似ているようで、他のどの映画にも似ていない>>続きを読む
三隅研次特集。
すげー痛快!!勝新の女好きキャラはすごくお馴染みな感じだけど、モテモテ美青年てのは初めて観たかも。ユーモアがとても面白いし、最後の大立ち回りが豪華で凄い!知ってる話だと思ったら、喜八の>>続きを読む
テアトル新宿のオールナイトにて。
どれも本っ当に面白いですが、一番好きだったのは内藤瑛亮監督『続きをしよう』。だんだん目的が変わってガチになってくるのがめちゃくちゃ可笑しい。
オールナイト終わって仮眠>>続きを読む
なんというベタ王道ラブストーリー!!コーチ!私はあなたを愛してしまったの!でもあなたは私の父の仇…!
特訓シーンが切なすぎて泣いた。いきなり笛を吹き始めたり「恋のために死ぬのだ」とか言い出しちゃう雷蔵>>続きを読む
ナンセンスの極致!!意味も教訓も存在しない!生徒が何に怒り、先生が何を嘆くのか、そんなことは他所でやれ!!派手に花火飛ばして歌って騒いで車ひっくり返しておっぱい出して爆破して学校ぶち壊して日本一のカツ>>続きを読む
『座頭市地獄旅』、勝新と三樹夫が襖越しに間合いをはかるところが痺れまくった。めくら引っ掛け賭博をしくじったり、平手造酒とはまた違う鏡像の十文字糺だったり、第1作を踏まえた外しでマンネリ脱却をはかろう>>続きを読む
不器用な人間の美学!!勝新は豪快キャラが似合うけど、+不器用キャラもなかなか。そして子役がとても良かった。坊々もそうだし、松五郎の子供時代もすごく良い。子供を泣かせるのが上手すぎる。
ああああ面白かった!!!サンプリング→打ち込みの手探りと、リリックを書き出すきっかけのバカバカしさ!!一服しようと席立とうとして「こっちいいよね」というヒントでまた作業に戻るのはドキュメンタリーならで>>続きを読む
見逃した映画特集。
映画自体がどんどん自由になっていく。ヒップホップミュージカルは観ててすごく気持ちがいい。
発掘映画特集。片岡一郎弁士による活弁上映で観ました。
凄え!!!失われたラスト一巻が観たすぎるけど、弁士の盛り上げが激アツでした!!
1930年公開、すみ子のアップからドリーバックしていって、窓ガラス>>続きを読む
としまえんの水有り4DXにて。
最高だ!!!まず「そこで座席動かすかぁー…」と。4Dで度々起こる「今自分は誰なんだ?」が無く、4Dの一人称がブレないのが新しいと思う。アイドルのアレを顔面シャワーした>>続きを読む
がいに面白い映画やったな。代表作というのも納得の「加東大介」という役者そのものな映画でした。さすがに18歳という設定(回想で17歳も演じてる)は笑ったけど、「いや、わしはブルや!」の勢いで演じきる!僕>>続きを読む
デル・トロが金田一シリーズを撮ったらこうなる感。
「ゴシックホラー」よりも「怪奇ミステリー」の方がしっくりくる。ちょっと淡々としすぎてて、キャラクターがひっくり返らないのが残念でしたが(いつもか?)、>>続きを読む
すっっっごい良かった!!!二人が掴みきれない存在なことで、まだまだこれからも未知の領域に突き進む予感。そしてやっぱり男子部室感で〆る。一瞬だけ登場するANIがオイシすぎてめちゃくちゃ笑った。
ドキュ>>続きを読む
山口和彦ナイト!
最高。
『世界最強の格闘技 殺人空手』は世界一の格闘ドキュメンタリーだったのである!
毎回語尾が(確信)な言い切りっぷりのナレーションと、「見世物」として振り切りまくりな構成!客を>>続きを読む
三隅研次レトロスペクティブ。
めっちゃくちゃ面白い。目が潰れてからの竜之助の、本能だけで半自動的に人を斬ってる感じ。抜刀術とかカウンター術とか、雷蔵は一撃必殺の技が似合う。
三隅研次レトロスペクティブ。
雷蔵はやっぱ怖いな。
魔剣「音無しの構え」の真似したさ。ただ構えてるだけなのにこの殺気と格好良さはなんなんだ。
映画探偵の映画たち特集。
観たかった『忠次旅日記』
伊藤大輔監督『忠治旅日記 甲州殺陣篇』、伊藤大輔監督『忠次旅日記』、マキノ正博監督『國定忠治 信州子守唄』の三本立て。
といっても『甲州殺陣篇』は数>>続きを読む
若尾文子特集。フィルム上映でした。
面白かったなぁ。「尼僧さんが生臭に操を奪われる系映画」だけど、要所要所で色々とステキでアヤシイとこがあってヤバイ。女が男に復讐するときに、大きな橋が出てくると危険で>>続きを読む
①名古屋試写室(試写会)、②TOHOシネマズ日本橋(初日舞台挨拶)、③名演小劇場、④キノシタホール、⑤新宿ピカデリー(TIFF)、⑥テアトル新宿(オールナイト)に続き7回目。富樫渉監督『Making >>続きを読む
お正月から「どあほ」「あほんだら」祭。『極道の妻たち』終わり方が完璧すぎて客席全員ニッコニコ(苦笑い)でした。女同士のしばき合い対決の待ってました感と、そこからの笑えてくるくらい長い長い長回しが最高。>>続きを読む